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Xenに関するcx20のブックマーク (6)

  • 第1回 オープンソースの仮想マシン・ソフト「Xen」

    Xenは,英国ケンブリッジ大学コンピュータ研究所で2002年ころに始まった,広域分散コンピューティングのインフラ作りを目指す「Xenoserverプロジェクト」から生まれた。2005年にはXenをベースとしたエンタープライズ・ソリューションを提供するXensource社が発足し,現在では様々な企業がXenに対する支持を表明している。近年のIT環境の複雑化に伴って様々な仮想化の技術や製品が登場し,それらがしのぎを削る中でも,特に高い注目と関心を集めている仮想化ソフトウエアの1つである。 Xenが注目を集めている理由は大きく分けて2つある。1つは非常に高い性能と機能を持ち合わせている点,もう1つはそれがオープンソース・ソフトウエアで構成されているという点である。 まず性能,機能の点であるが,Xenは,後述する準仮想化(パラバーチャライゼーション)の技術を利用することで,仮想化による処理性能の低

    第1回 オープンソースの仮想マシン・ソフト「Xen」
  • 日本HP、オープンソースの仮想化エンジン“Xen”の技術説明会を開催――会場は鎌倉の“禅”寺院!

    HP研究所 Internet Server&Storage Lab 仮想化プラットフォーム担当主席研究員のトム・クリスティン氏 日ヒューレット・パッカード(株)は28日、同社の研究機関“HP研究所(HP Labs)”などが参加して進められているオープンソースの仮想化エンジン“Xen(ゼン)”の研究成果やHP研究所の取り組みに関するプレス向けの説明会を、神奈川県鎌倉市の巨福山建長興国禅寺(建長寺)で開催した。日HPによる“Xen”に関する日でのプレス向け発表会やセミナーは今回が初めてで、来日したHP研究所 Internet Server&Storage Lab 仮想化プラットフォーム担当主席研究員のトム・クリスティン(Tom Christian)氏が説明を行なった。

  • 1台のマシンに複数のOSを稼働---オープンソース「Xen」に注目

    「1台のマシン上で複数のOS(オペレーティング・システム)を動作させ,それぞれのOS上で異なるサーバー(仮想サーバー)を動作させたい」---。従来,このような環境を実現するためには,大型汎用機(メインフレーム)や大型のUNIXサーバー機を用いるか,あるいはPCを使う場合は,高価な有償ソフトウエアが備える仮想化技術を利用するほかなかった。 ここでいう仮想化技術とは,1台のマシンの上で複数OS(ゲストOS)を同時稼働させるための技術。個々のゲストOSは独立して動作するため,あたかも複数のマシンが稼働しているように扱えるわけだ。高価なマシンを有効利用できるだけでなく,電気代節約できるし,サーバーの設置場所も狭められる,というメリットがある。 最近,この仮想化技術を実現するソフトウエア「Xen」が注目を集めている。筆者も注目しているソフトウエアだ。 Xenは,英ケンブリッジ大学コンピュータ・ラボ

    1台のマシンに複数のOSを稼働---オープンソース「Xen」に注目
  • オープンソースの仮想マシン技術「Xen」でWindows XPが稼働 | エンタープライズ | マイコミジャーナル

    XenSourceは23日(米国時間)、サンフランシスコで開催中のIntel Developer Forum(IDF)において、同社が開発を進めるオープンソースの仮想マシン技術「Xen」がWindows XPの起動に成功したことを発表する。IDFの会場では、仮想化技術(VT)が実装されたIntel製CPUを利用し、Xen 3.0プレリリース版でLinuxWindows XP SP2をホスティングするデモが実施される。 Xen 3.0では、IntelのVT技術によりWindows XPをホスティング可能となるほか、対象型マルチプロセッサ(SMP)を利用するゲストOSにも対応、64bit CPUや4GB超のメモリを搭載した32bitサーバ向けPAE(Phisycal Address Extensions)がサポートされるなど機能強化が予定されている。一般ユーザ向けリリースは今年の第3四半期末

  • オープンソースの仮想化ソフト「Xen」、マルチプロセッサ対応へ

    「Xen」は、複数のOSを同じコンピュータ上で動かせるようにするソフトウェアだが、まもなく登場する新バージョンでは、マルチプロセッサをサポートすることになる。その結果、同ソフトウェアの性能は大幅に強化されることになりそうだ。 Xenは、「ハイパーバイザー」とよばれるソフトウェアのレイヤで、プロセッサやメモリといったコンピュータ資源の各OSへの割り当てを管理する。しかし現行のバージョンでは、どのOSもプロセッサを1基しか使えないことが足かせとなっている。 Xenのバージョン3ではこの制限がなくなると、同プロジェクトのリードプログラマー、Ian Prattは述べている。同氏はこのプロジェクトを立ち上げた人物であり、その商用化を目指すXenSourceという企業の創設者でもある。同プロジェクトでは、今月中にもバージョン3のテストを開始したいと考えている。Prattは、「バージョン3.0.0は8月

    オープンソースの仮想化ソフト「Xen」、マルチプロセッサ対応へ
    cx20
    cx20 2005/06/24
  • Fedora Core 4正式リリース,仮想マシン・ソフト「Xen」を搭載

    Fedora Projectは米国時間6月13日,Linuxディストリビューションの新版「Fedora Core 4」を正式リリースした。OS仮想化ソフト「Xen」を標準搭載したこと,PowerPCをサポートしたことなどが特徴。 Xenは,一つのマシンの上で複数の独立したOSを稼動させるための技術。IBM汎用機のVMに相当する。複数の仮想マシンを一つのハードウエア上で稼動させることができるため,サーバー集約や可用性向上などに有効と期待されている。 Fedora Core 4は,カーネル2.6.11,gcc 4.0,GNOME 2.10,KDE 3.4,OpenOffice.org 2.0プレリリース版,Eclipse 3.1M6,MySQL 4.1,PHP 5.0などで構成される。 Fedora Projectは米Red Hatが支援しているオープンソース・プロジェクト。Fedora Pr

    Fedora Core 4正式リリース,仮想マシン・ソフト「Xen」を搭載
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