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Monadに関するcx20のブックマーク (7)

  • 新しいコマンド環境「Windows PowerShell」が備える便利な機能

    Microsoftはまもなく,新しいコマンド・ライン環境である「Windows PowerShell」をリリースする。Windows PowerShellがすぐに,既存のMS-DOSベースのコマンド・ライン環境である「cmd.exe」に取って代わることはないだろう。それでもPowerShellには,ユーザーが今すぐ試せる便利な機能が搭載されている。今回はその機能を少し紹介しよう。 まず最初に,ユーザーの誤解を解いておきたい。先に述べたように,PowerShellが今すぐcmd.exeを置き換えるわけではない。PowerShellは将来のWindowsで,段階的にcmd.exeを置き換えていくだろう。また下位互換性のために,cmd.exeが今後も提供され続ける公算は高い。 またPowerShellが,Microsoftやサード・パーティが提供するGUIベースの管理ツールを置き換えることもな

    新しいコマンド環境「Windows PowerShell」が備える便利な機能
  • 「Windows PowerShell」入門

    WindowsとUNIXの大きな違いを1つだけ挙げるよう求められたら,筆者は「コマンド・ライン」と答えるだろう。UNIXが元々コマンド・ライン・インターフェース(CLI)をベースに構築されたのに対し,WindowsのCLIは後から付加されたものであることに議論の余地はない。WindowsはUNIXと違い,まずGUIがあった。 この相違は,なによりも開発時期と深い関係がある。Windowsは,MacintoshがもたらしたGUI時代に登場したOSであり,当然UNIXはGUI以前の時代の産物だ。現在,経験豊富なUNIX管理者とはある種のCLI専門家のことであり,複雑なスクリプトを寝言ですらすら唱えたり,奇妙なCLI環境と癖の強いテキスト・エディタを使いこなしたりしている。これらはすべてUNIXの文化だ。 一方Windowsの世界では,ほとんどの管理者がWindowsに同こんされた管理者用ツール

    「Windows PowerShell」入門
  • Visual Studio 2005のシェル環境を強化 "VSCmdShell 1.1" - Monadの利用も | エンタープライズ | マイコミジャーナル

    Microsoftは11日(米国時間)、Visual Studio 2005向けに高機能なシェル環境を提供するアドイン「VSCmdShell 1.1」をリリースした。動作にはVisual Studio 2005のほか、.NET Framework 2.0ランタイムが必要。デフォルトではコマンドシェルとしてCMD.EXEを利用するが、Windows Vistaの新機能として注目を集めたのち正式採用が見送られたWindows PowerShell(コード名:Monad)も選択できる。 今回のリリースでは、7月公開のバージョン1.0と比較して入力補完機能が改良されたほか、Visual Studio 2005の再起動なしにVSCmdShellのセッションを再開できる機能が追加されている。主開発者のブログに掲載された情報によれば、これらの改良点のうちいくつかは、コミュニティからの要望を反映したものと

  • コマンドラインが復活、MSアプリ管理はPowerShellが主軸に

    PowerShellのリリース候補(RC)により、管理者はシステム/アプリケーションの多様な管理タスクをコマンドラインで実行できるようになる。だがアプリケーション開発者は、自分のアプリケーションが簡単に管理できるようにするためにはPowerShellのエクステンションを作成する必要がある。 米Microsoftの次世代シェルスクリプトエンジン「PowerShell」(これまではコード名で「Monad」と呼ばれていた)の最初のリリース候補(RC)が2006年4月に公開された。管理者はPowerShellにより、システム/アプリケーションの多様な管理タスクをコマンドラインで実行できるほか、既存ツールでは書くのが難しいようなルーチン作業用のスクリプトを作成できる。だが、開発者が自分のアプリケーション向けにPowerShellのエクステンションを作成するまでは、そうしたアプリケーションを管理する際

    コマンドラインが復活、MSアプリ管理はPowerShellが主軸に
  • 次世代WindowsシェルMSH(コード名:Monad)を試す(前編)

    Windowsのシェルといえばコマンド・プロンプト(cmd.exe)であるが、その機能はUNIXなどのシェルと比較するとまったく貧弱なものである。WindowsではMMC(Microsoft Management Console)などのGUIによるシステム管理/設定のインターフェイスはリッチだが、運用や管理や自動実行が容易なスクリプトによるインターフェイスは弱い。 これはアプリケーションやサービスの設定がファイル・ベースであるUNIXなどに対して、Windowsがレジストリ・ベースであることも1つの要因だろう。またコマンド・プロンプトの機能を補うために、WSH(VBScriptおよびJScript)やWindows Services for UNIX、あるいはWMI(Windows Management Instrumentation)なども用意されているが、逆にそれらがWindowsのシ

  • Windowsの新しいコマンドシェル「Monad」の最新ベータ版が公開

    Microsoftは26日(米国時間)、Windowsの新しいコマンドシェル「Monad」の最新ベータ版「Windows "Monad" Shell Beta 3.1」を公開した。サポートされるプラットフォームは、Windows Server 2003/Vista/XPなどのシステム(32bit版)が動作する、.NET Framework 2.0 RTM版が導入済の環境。パッケージのファイルサイズは約2.1MB、ダウンロードには.NET Passportへの登録が必要。 Monad Beta 2からの主要な変更点としては、コマンドレットのアセンブリを動的に読み込む「mshsnapin」コマンドレットの追加のほか、コマンドレットのパラメータとして与えられた数字が文字列ではなく数値として扱われるよう仕様が変更されたことが挙げられる。また、不具合の修正やヘルプ文書のMicorosoft MAM

  • 米Microsoft,オブジェクト指向コマンド環境「Monad」のベータ1を提供

    Microsoftは先週,.NETに対応したスクリプト言語実行環境「Monad」(開発コード名)のベータ1をようやく提供開始した。Monadの最初の説明から2年がたっている。 当初,MonadはLonghornだけのために予定されていた。しかし,今では「Microsoft Command Shell」と呼ばれ,Windows XPとWindows Server 2003にも別に出荷されることになっており,重要なシェルに位置付けられている。 この技術はとても優れたもので,論理的かつオブジェクト指向のコマンド・ライン環境を提供する。その環境の中では,各オブジェクトのプロパティとメソッドを即座に発見できるはずだ。Windowsに現在あるDOSのようなコマンド・ラインに不満を持っているのなら,きっと気に入るだろう。

    米Microsoft,オブジェクト指向コマンド環境「Monad」のベータ1を提供
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