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GoFに関するcx20のブックマーク (4)

  • 矢沢久雄の早わかりGoFデザインパターン(3)

    矢沢久雄の早わかりGoFデザインパターン(3) 第3回 Factory Methodパターン/Abstract Factoryパターン 今回紹介する2つのパターンの名前には、どちらも「Factory(工場)」という言葉が入っています。何を作る工場なんでしょう?「オブジェクト」を生成する工場です。オブジェクトは、クラスのコピーをメモリにロードしたものであり「クラスのインスタンス」とも呼ばれます。Javaでは、MyClass m = new MyClass(); という構文でオブジェクトを生成します。newという命令を使っていることから、オブジェクトを生成することを「newする(ニューする)」とも言います。 複数のプログラマが1つのシステムを構築する場合には「私はクラスを作る人、貴方はクラスを使う人」という役割分担ができます。クラスを使う人は、他の人が作ったクラスをnewするわけですが、ちょっ

    矢沢久雄の早わかりGoFデザインパターン(3)
  • 矢沢久雄の早わかりGoFデザインパターン(2)

    プログラムの設計とは、システム全体を複数の小さなモジュールに分け、それらの関連を考えることだと言えます。その際に重要なのは、モジュール間の関連をいかにシンプルにするかです。1つのモジュールの改造が、できるだけ他のモジュールに影響を及ぼさないようにしなければなりません。これは、オブジェクト指向プログラミングに限らず、あらゆるプログラミング技法に共通したことでしょう。 オブジェクト指向プログラミングにおけるモジュールは、クラスまたはオブジェクトです。クラス間の関連は、プログラムの静的な構造を表し、オブジェクト間の関連は、プログラムの動的な機能を表します。今回は、GoFデザインパターンの中から、オブジェクト間の関連をシンプルにするIteratorパターンと、来つながらないクラスどうしを改造することなく関連付けてしまうAdapterパターンを紹介しましょう。どちらも★5つですから、そのアイディア

    矢沢久雄の早わかりGoFデザインパターン(2)
  • 矢沢久雄の早わかりGoFデザインパターン(1) | 日経 xTECH(クロステック)

    今回は、パターンを1つだけ紹介します。「Mediatorパターン」です。GoFでは、それぞれのパターンの「目的]「背景」「効果」などが明示されています。私も、ちょっと真似をしてみましょう。複数のオブジェクトを組み合わせてプログラムの機能を実現するという目的において、オブジェクト間の関連がゴチャゴチャになってしまうという背景(問題)があり、Mediatorパターンの採用によって関連をキレイに整理できるという効果があります。説明だけでは、何のことだかわからないと思いますので、具体例をお見せしましょう。 図1[拡大表示](1)をご覧ください。これは、UML(Unified Modeling Language、ユーエムエル)と呼ばれる表記法で記述されたプログラムの設計図です。UMLでは、四角形の中に下線付きで名前を書いてオブジェクトを表し、関連のあるオブジェクトを矢印で結んで示します。ここで関連

    矢沢久雄の早わかりGoFデザインパターン(1) | 日経 xTECH(クロステック)
  • 矢沢久雄の早わかりGoFデザインパターン 目次:ITpro

    ITを分かる経営者」が続々誕生、それでも日企業のDXがろくでもないのはなぜだ 2024.03.11

    矢沢久雄の早わかりGoFデザインパターン 目次:ITpro
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