Hands-on with the new iPad Pro M4: Absurdly thin and light, but the screen steals the show
Windows Server 2008 R2のRTMが7月後半、米国では一般への提供日が10月22日になることが発表された。Windows Server 2008 RCも5月に公開されており、多くのユーザーがRC版でテストを行っていることだろう。Windows Server 2008研究所も、「Windows Server 2008 R2 研究所」に改め、Windows Server 2008 R2の新機能を中心に紹介していく予定だ。 今回は、Windows Server 2008 R2が、以前のWindows Server 2008と比べ、どのような部分が異なっているのか、どのような機能が追加されているのかなど、全般的に紹介していく。 ■64ビットのみになったWindows Server 2008 R2 Windows Server 2008 R2(以下、WS08R2)は、Windows
「Windows Server 2008は64ビット化の幕開けになるOS」、米Microsoftレイン氏 「Windows Server 2008はモジュール化されたカスタマイズしやすいサーバー。魅力的な新機能がOSに組み込まれている」、そう語るのは、Windows Server 2008のラウンチイベントに合わせ来日した、米Microsoft、Windows Serverディビジョン ゼネラルマネージャのビル・レイン氏。レイン氏に、Windows Server 2008を利用するメリットなどを伺った。 ―米国では2月末にWindows Server 2008のラウンチイベントが行われました。約6週間たちましたが、ユーザーの反応はいかがですか? レイン氏 まだ6週間なので、はっきりとしたことは答えづらいのですが、よい反応をいただいています。 たとえば、展開のしやすさや、パフォーマンスのよさ
「Windows Server 2008のサーバーコアに,.NET Frameworkも追加したいと思っている。実現時期は言えないが,.NET FrameworkとWindows GUIの依存関係を無くす必要があるので,.NET Frameworkの新バージョンが必要だろう」--米MicrosoftでWindows Server 2008の開発を統括するGeneral ManagerのBill Laing氏は2008年2月27日(米国時間),ITproの取材に対して同OSのロードマップを明らかにした。 Windows Server 2008は,徹底したコンポーネント化が図られたサーバーOSであり,「サーバーコア」というインストール・オプションを利用すると,「ドメイン・コントローラ」や「ファイル・サーバー」,「DNSサーバー」などの機能に特化し,不要な機能はWindowsのGUI(グラフィッ
Windows Server 2008からターミナルサービスに新しく追加された機能が「ターミナルサービスRemoteApp(以下、RemoteApp)」だ。RemoteAppは、ターミナルサービスの使い勝手を一新する画期的な機能といえるかもしれない。 RemoteAppは、ターミナルサーバー上にインストールされたアプリケーション(画面や入力デバイス)だけをローカルPCで使えるようにする。リモートデスクトップ機能では、デスクトップ画面すべてを仮想化していたが、RemoteAppではアプリケーションごとに仮想化しているのが特長だ。このため、アプリケーションが動作しているウィンドウだけが、ローカルPCに表示されることになる。 これにより、デスクトップ自体を仮想化するよりも低い負荷で利用できる。さらに、ローカルPCのパフォーマンスを利用したりするアプリケーションはローカルPCにインストールし、デー
マイクロソフトでは、「仮想化ソリューション」というコンセプトを打ち出している。これは、前回紹介した「Windows Server virtualization(正式名称:Hyper-V)」などのサーバーの仮想化、「Virtual PC」など使ったデスクトップの仮想化、「SoftGrid Application Virtualization」(アプリケーションをサーバーから、ストリーミングで配信するシステム)を利用したアプリケーションの仮想化、そして今回紹介する「Windows Server 2008のターミナルサービス」を利用したプレゼンテーションの仮想化という4つの方針を示している(これを管理するためのプラットフォームとしてSystem Centerが用意されている)。 これらの仮想化機能を利用することで、今まで専用アプリケーションでしか提供できなかった環境をユーザーに提供できるようにな
MicrosoftがWindows Server 2008のリリース延期を明らかにした。これによって仮想化技術の「Viridian」の導入も遅れる見通しとなった。 Microsoftは8月29日、Windows Server 2003の後継版となる「Windows Server 2008」のリリースを延期することを明らかにした。 Microsoftの広報担当者は同社の「TechNet」サイトのブログ記事の中で、「これまで、Windows Server 2008の製造工程向けリリース(RTM)は2007年末だとしてきたが、現時点では2008年第1四半期にRTMを予定している」と述べている。 同広報担当者は、プログラムマネジャーのアレックス・ヒンリクス氏の「焼き上がるまでもう少し時間がかかる」という発言を引用している。 今回の延期は、ユーザーやパートナーにとって大した驚きではないようだ。ワシン
業務用アプリケーション基盤として見た場合の「Windows Server 2008」の利点は何か--。米Microsoftが2007年内に出荷する予定のWindows Server 2008は,トランザクション機能やファイル・システムなどを強化しており,業務用アプリケーションをより効率的に開発できるという。現在開催中の「TechEd 2007」におけるセッション内容を元に,開発者にとってのWindows Server 2008の利点を確認しよう。 MicrosoftのエヴァンジェリストであるNeil Hutson氏は,アプリケーション・サーバーとしてみたときのWindows Server 2008の利点は「.NET Framework 3.0を搭載していることだ」と語る。.NET Framework 3.0には,ワークフロー対応アプリケーション構築基盤である「Windows Workflo
マイクロソフトのサーバーOSで,32ビット版と64ビット版の両方が提供されるのは2007年内のリリースされる「Windows Server 2008」が最後で,2009年にリリースされる「Windows Server 2008 R2」からは64ビット版のみが提供されることが明らかになった。米MicrosoftでWindowsコア・コンポーネント開発を統括するBen Fathi氏が5月18日,東京都内で開催した記者会見で明らかにした。 マイクロソフトは,Windows XPやWindows Server 2003,SQL Server 2005などで,32ビット版と64ビット版(Itanium版とx64版)の双方を提供している。しかしサーバー・ソフトウエアにおいては,64ビット版への完全移行も進めており,2006年末にリリースされた「Exchange Server 2007」ではx64版のみ
写真1●WinHEC 2007の会場で配布していた「Windows Server 2008」のBeta 3 Kit。32ビット版と64ビット版がある 書籍「Windows Internals(Microsoft Press発行)」の共著者として知られるMark Russinovich博士が,Windows Hardware Engineering Conference(WinHEC 2007)の5月16日の基調講演で,2007年末にリリースが予定されている「Windows Server 2008」(写真1)のカーネルとコア・コンポーネントにおける強化点について語った(写真2)。Russinovich博士は現在,米MicrosoftのWindows Platform and Services DivisionのTechnical Fellowを務めている。 プラットフォーム関連やプロセス/ス
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