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ubiquitousに関するcx20のブックマーク (10)

  • 未来の家の姿が見える?有楽町にユビキタス体験ルームが登場

    壁一面のディスプレイ、あちこちに取り付けられた小型のセンサー、ディスプレイ付きの家具…。未来の家やオフィスの姿を予感させる空間が、有楽町に出現した。その名は「uPlatea(ユープラテア)」。総務省から委託を受けて進められている研究プロジェクト「Ubila(ユビラ)」のメンバーが作り上げたものだ。 プロジェクト名のUbilaは、「雲」を意味するラテン語。コンピュータが雲のように我々にとって自然な存在となり、我々の生活をサポートしてくれる世界が目標だという。慶應義塾大学、東京大学、九州工業大学、NEC富士通、KDDI研究所、KDDIの7機関が参加し、パソコンや家電、無線タグ、センサーなどを利用したネットワークシステムの研究開発が続けられている。uPlateaにはUbilaプロジェクトから生まれたさまざまな研究成果が展示されており、デモを体験できる。 そのうちの一つが、「直感操作ネットワーク

    未来の家の姿が見える?有楽町にユビキタス体験ルームが登場
  • MS、マンマシンインタフェースの権威B・バクストンを採用

    Microsoft Researchがヒューマンマシンインタフェース分野における功績で有名なデザイナーBill Buxtonを採用した。 Buxtonは同社のシニアリサーチャーとして、ユビキタスコンピューティングアプリケーションの製品デザインを担当する。 Buxtonは米国時間19日、市場に出回るハンドヘルド端末の数や、自動車などに組み込まれるプロセッサの数が増加していることから、デザインの分野では、新たな課題が提起されている、と述べた。例えば近い将来、腕時計や携帯電話、自動車、ショーウィンドウなどが相互に情報交換できるようになる可能性がある。 「理想が実現すれば、このデバイス社会では、機器が相互を補完し合うようになる。そしてひとつの集合体として、われわれの直面する複雑さを緩和してくれるだろう」とBuxtonはいう。 Microsoft ResearchのシニアバイスプレジデントRick

    MS、マンマシンインタフェースの権威B・バクストンを採用
  • 【TRONSHOW】「ユビキタスがいよいよ実用に」---坂村教授,開発成果を一挙公開

    「ユビキタス・コンピューティングが、いよいよ実用に向けて動き出した」。2005年12月13日、「TRONSHOW2006」の開幕を控えた記者発表会で、東京大学大学院情報学環の坂村健教授は“宣言”した。 坂村教授はモノや場所を識別する仕組み「uID」の普及状況や、無線ICタグ関連の新技術など、過去1年間の主要な取り組みについて、10項目以上にわたって紹介した。 異なる無線ICタグを同時に読み書き 無線ICタグ関連については、YRPユビキタスネットワーキング研究所が開発・提供している「Dice」を使ったセンサー・ネットワーク向け機器を発表した(詳細はこちらの記事)。また、異なる種類の無線ICタグを同時に読み書きできる無線ICタグ・リーダー/ライターも開発した。YRPユビキタスネットワーキング研究所は坂村教授が所長を務める研究機関である。 uIDについては、その運用を強化する「ユビキタスID基盤

    【TRONSHOW】「ユビキタスがいよいよ実用に」---坂村教授,開発成果を一挙公開
  • 【レポート】実験住宅「ユビキタスホーム」へ引っ越してみた (1) 「引っ越しします」 | 家電 | マイコミジャーナル

    「引っ越しします」 と書いたところ、ちょっとしたセンセーションを巻き起こした。すわ、あの美崎薫が、(大枚はたいて作り込んだ)「記憶する住宅」を離れて、いったいどこへ行くのかと騒ぎになったのだった。 種明かししてしまえば、行く先はけいはんな(京都/大阪/奈良の中間にある研究都市)の情報通信研究機構(NICT)が作った実験住宅「ユビキタスホーム」。そこに居住実験のために、2週間滞在をすることになったのである。「記憶する住宅」から「ユビキタスホーム」へ。華麗なる引っ越しである。 2週間の滞在で、どうして引っ越しなのかと訝しがられるかもしれないが、短期間とはいえ、机、21.3型ディスプレイ、コンピュータ3台、2週間分の(1日1冊のペースでの読書を目標としているので14冊)、マイピロー(枕が変わると眠れなくなる質?)など、荷物は膨れ上がり、気分はほんとに引っ越しなのであった。 机やディスプレイも持

  • “最先端ITの代名詞”から脱皮し,真の姿を見せたユビキタス

    「いま言われている“ユビキタス”なんて,全然ユビキタスじゃない。みんな,最先端ITのことをなんとなくユビキタスと呼んでいるだけでしょ」。東京大学の坂村健教授はインタビューを始めるや否や,そう切り出した。 坂村教授は20年ほど前に「TRONアーキテクチャ」を提唱。以来,コンピュータによる人間生活の支援をテーマに据えて,さまざまな活動を続けている。ここ数年は,「ユビキタス・コンピューティング」の啓蒙(けいもう)や普及推進に力を注いでいる。 「私が20年以上前から目指しているのは,モノが動いている,電灯がついている,気温が変化している,といったモノや環境の状況を,コンピュータとネットワークを使って自動的に認識する仕組みを確立すること」。坂村教授はこう説明する。そうした概念を坂村教授は「コンテクスト・アウェアネス(文脈を認識できる)」と表現する。 「コンテクスト・アウェアネスを実現する基盤ができて

    “最先端ITの代名詞”から脱皮し,真の姿を見せたユビキタス
  • ユビキタス・コンピューティングはインターネット並の汎用性~坂村教授

    10月26日から東京ビッグサイトで開催されている展示会「WPC EXPO 2005」で、東京大学大学院情報学環教授の坂村健氏が「実用化に進み始めたユビキタス・コンピューティング」と題した基調講演を行なった。 坂村教授は、ユビキタスIDセンターの所長を務め、RFIDチップの開発や、それを用いたユビキタス・コンピューティングの実証実験、プロトコル標準化などに取り組んでいる。講演では、ユビキタス・コンピューティングの目的を「モノ、人、場所の3つのコンテクストを認識して、人間に負担をかけずに細かい最適制御を行なうこと」と定義。あらゆる場面で使えることから、インターネットと同様の汎用性があると強調した。 モノや場所に固有識別番号を付与するucodeは、10進数で38桁あまりの数値で構成される。ucodeの基コードは128bit長で、必要に応じて128bit単位で拡張可能なため、番号が重複することは

  • 森山和道の「ヒトと機械の境界面」車の知能化に見るマンマシンインターフェイスの未来~ホンダ、先進安全研究車「ASV-3」

    ■森山和道の「ヒトと機械の境界面」■ 車の知能化に見るマンマシンインターフェイスの未来 ~ホンダ、先進安全研究車「ASV-3」 9月2日、ホンダは国土交通省が推進するASV-3プロジェクトで開発した先進安全研究車「Honda ASV-3」を完成したと発表し、記者発表会を開催した。 「ASV」とはAdvanced Safety Vehicle、先進安全自動車の略称。ITS(Intelligent Transport Systems:高度道路交通システム)の一環として自動車安全技術の研究・開発の推進を目指した、国土交通省自動車交通局のプロジェクトである。 第1期ASVプロジェクトは'90年~'95年度、第2期は'96年~'00年度に実施された。第1期計画では乗用車が対象で、19台のASV車両が製作された。第2期計画では、対象をトラック、バス、二輪車にも拡大し、自律支援型ASV車両35台が製作さ

  • ユビキタスネット社会実現へ、来年やるべきこと - 総務省

    政府は、2010年までをめどに、最先端のIT国家として世界をリードすることを目標とした「u-Japan政策」を進めているが、その実現に向けた来年度の政策パッケージ「平成18年度ICT政策大綱」を総務省がまとめた。u-Japan政策の工程表にのっとった個別政策を提示し、ユビキタスネット社会の実現を目指すもので、その中では、デジタル放送のコピーワンス見直しやブロードバンドゼロ地域をなくす目標などが掲げられている。 政府は、IT先進国に後れを取っていた2000年前後のインフラ状況などをふまえ、2001年にe-Japan戦略をまとめた。2005年までに世界最先端のIT国家になることを目標とし、ADSLなどの高速ネットワーク利用可能世帯3千万、FTTHなどの超高速ネットワーク利用可能世帯1千万という計画が2003年に前倒しで達成されるなど、インフラ整備は順調に進んだ。 しかし、実際のインフラ利用が進

  • 過激化する「デジタルいじめ」--ユビキタス社会の負の側面か - CNET Japan

    Ryanという13才になる少年は、2年前、ほぼ毎晩2〜3時間はクラスメートとインスタントメッセージングに興じていた。そして、ある行動パターンに気づいた。「それに気づいて、ひどい気分になった」(Ryan) Ryanによると、子供たちは毎晩長い時間、互いにオンラインで罵倒しあっていたという。 「真剣に怒り始めるのだが、理由が理解できないことも何度かあった」とこのマンハッタンに住むティーンエイジャーはいう。「自分の居ないところで交わされている会話に警戒心を持つようになった。IMを中断して部屋の中をうろうろしても、IMのことが頭から離れない。あの感覚は最悪だった」(Ryan) Ryanは、こうした経験に大きな不安を抱き、ほぼ2年前からIMの使用を避けるようになり、今はたまにしか使っていない。そして、このRyanと同じような子供がかなり多く存在する。 英国の児童慈善団体NCHにが先ごろ実施した調査に

    過激化する「デジタルいじめ」--ユビキタス社会の負の側面か - CNET Japan
  • 東大の坂村教授、「ユビキタスの実現には10年が必要」

    東京ビッグサイトで開催されている「ESEC:組込みシステム開発技術展」の基調講演に東大の坂村健氏が登場、組み込み分野の開発者に向けてその「哲学」を伝授した。 東京ビッグサイトで6月29日から7月1日まで開催されている「ESEC:組込みシステム開発技術展」、その第二日目の基調講演には、東京大学 大学院 情報学環教授の坂村健氏が登場した。 坂村氏はご存じのとおり、純国産RTOS(リアルタイムOS)であるTRONの生みの親として知られている。現在、TRONは携帯電話をはじめ、デジタルカメラや自動車のエンジン制御など組み込み分野(エンベデッド)で最も多く採用されているOSとなっている。また、坂村氏が会長を務めるT-Engineフォーラムは、組み込み型システムの開発用プラットフォームである「T-Engine」の標準フォームファクターを規定し、その研究開発や普及啓蒙活動を行っている。その坂村氏による「

    東大の坂村教授、「ユビキタスの実現には10年が必要」
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