東京大発ベンチャーのユーグレナ(東京・文京)は東京都と共同で、微生物のミドリムシを使って下水道の水を浄化する研究に着手した。都内の下水は処理後も窒素やリンが多く残り、東京湾の赤潮の一因になっている。ミドリムシが窒素やリンを吸収する特性に着目した。今秋にも実験施設を整備。1~2年間実証実験をしたうえで、実用化を目指す。現在、都の下水道はアメーバやクマムシなどの微生物を使って、下水中の汚れを分解し
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