スイスのダボスで開催された世界経済フォーラム(WEF)に出席したイランのモハンマドジャバド・ザリフ外相(2017年1月18日撮影、資料写真)。(c)AFP/FABRICE COFFRINI 【1月29日 AFP】イランのモハンマドジャバド・ザリフ(Mohammad Javad Zarif)外相は29日、イスラム教徒が多数派の7か国からの難民と旅行者の米国への入国を一時禁止するとしたドナルド・トランプ(Donald Trump)米大統領の決断は「イスラム過激派への偉大な贈り物だ」と皮肉った。 トランプ大統領は27日、イスラム教徒が多数を占めるイラン、イラク、リビア、ソマリア、スーダン、シリア、イエメンからの難民と旅行者の入国を一時禁止しビザ(査証)発給を停止する大統領令に署名した。 これについてザリフ外相はツイッター(Twitter)への投稿のなかで、ハッシュタグ「#MuslimBan(イス