[東京 22日 ロイター] - 日本がタイ空軍に航空自衛隊の防空レーダーの輸出を検討していることがわかった。タイは軍事政権となって以降、米国との関係が希薄になる一方、中国と接近しつつある。軍事政権誕生後も良好な関係を維持する日本が、防衛装備品の移転などを通じてタイと安全保障上の結びつきを強め、中国をけん制する。 防衛省などの複数の関係者によると、タイ空軍が来年にも実施する入札に、同省と三菱電機 6503.Tが参加する可能性を探っている。三菱電機が開発し、航空自衛隊が配備する固定式の警戒管制レーダー「FPSー3」を、タイの仕様に変えて提案する案が有力だ。 タイでは2014年5月にクーデターが発生し、軍事政権が誕生した。実質的な同盟国の米国が民主化を求めて軍事支援を凍結した隙を突き、「一帯一路」構想で周辺国への影響力拡大を図る中国が、タイとの関係を深めつつある。 タイは今年7月、中国から潜水艦
バンコク(CNN) タイ国内の観光地など5カ所で、11日から12日にかけて11度の爆発が起き、当局によると少なくとも4人が死亡、約34人が負傷した。同国警察は、現時点で国際的なテロ活動との関連を示す証拠は見つかっていないとしている。 犯行声明は出ておらず、それぞれの爆発に何らかのつながりがあるかどうかも明らかではない。 警察幹部は12日の記者会見で、一連の爆発について「従来のテロ行為とは異なる」との認識を表明。首都バンコク中心部で昨年起きた爆弾テロとも関連性は見られないと述べた。観光名所となっているバンコクの「エラワン廟(びょう)」で昨年8月に発生した爆発では、外国人を含む20人が死亡した。 今回、最初の爆発は11日午後3時ごろ、南部のトラン県で発生。男性1人が死亡し、6人が負傷した。その後中部のリゾート地ホアヒンで同10時15分、バーの近くに置かれた爆弾が爆発。同11時には別の場所でも爆
タイの物価高騰がじわりじわりと市民生活を脅かしている。昨年、タイの経済成長は2.9%と見込みよりも低迷し、消費も潤わなかった。政府は、今もあの手この手と景気刺激策を打ち出しているものの、いまだ明るい兆しは見えず、暗雲立ちこめるなかで2016年が幕開けした。 “タイはもはや物価が安い国ではない” 市民生活に直接打撃を与える物価の高騰は、この国の最も大きな課題。特にバンコクに住んでいれば、その傾向は強い。 「タイは物価が安いから生活しやすい」 数年前はその通りだったかもしれないが、現在では、正直そこまで感じることはない。 ことの始まりは、インラック政権が実施した2012年の最低賃金引き上げ。当時、“バラマキ政策”と揶揄された「1日最低300バーツ」(約1000円)という施策は、市民の生活向上に一役買ったものの、人件費の高騰は、徐々に物価高騰に影を落としていくことになる。 特に日本人においては、
観光旅行で日本を目指してやってくるのは、“爆買い”の中国人観光客だけではない。中国、台湾などの東アジア圏に次いで多いのが、東南アジアのタイだという。 タイ人の訪日観光客数は、2014年に前年比45%増となる65万7600人。過去最高を記録した。さらに、今年1月〜9月の統計でも既に54万人を突破。年間でも最高記録を更新するのは間違いなく、まさに右肩上がりの伸びだと言える。 きっかけはビザ免除だが… 2013年7月、タイ人観光客への査証免除措置が実施されたとき、ここまでの状況を想像していた人がいただろうか。 観光を理由とした15日以内の滞在であれば、ビザが無くても入国可能となったことが大きな追い風となり、ここ数年は、日本への旅行ブームが起きているのだ。
タイで毎年11月ごろに開催される仏教のお祭り、コムローイ(ロイクラトン、イーペンサンサーイ、イーペン・ランナー・インターナショナル)祭。ブッダへの感謝の意味を込めてみんなで一斉にランタンを打ち上げる様は息をのむ美しさです。2020年の開催日は、10月31日(土)に決定!要チェックですよ。(なお情報は記事掲載時点のものです。詳細は公式サイトなどでも事前確認することをおすすめします。) 情報は記事掲載時点のものです。施設によって営業時間の変更や休業などの可能性があります。おでかけの際には公式HP等で事前にご確認ください。また、当サイトではアフィリエイトプログラムを利用しており、ご紹介するお出かけスポットや商品に、アフィリエイトリンクを設置している場合があります。RETRIPでは引き続き、行き先探しに役立つおでかけ情報を提供していきます。
ツリー前は格好の自撮りスポット 【アツいアジアから旬ネタ直送「亜細亜スポーツ」】クリスマスイルミネーションが街を彩るのは、暑い東南アジアでも同じ。とりわけ派手に聖夜を祝うのがタイだ。首都バンコクに10年在住する食品会社駐在員が明かす。 「年々、飾りつけも豪華になってます。街のあちこちで11月のうちから個性豊かなクリスマスツリーが立ち、まるで競ってるかのよう。夜はライトアップされ、その前でカップルが自撮りするのはもう定番。外食が増えるからウチも稼ぎ時です」 タイは敬虔な仏教国。僧侶は敬われ、男は生涯一度は出家することが義務で、それが親孝行とさえいわれる。なのに、なぜクリスマスなのか。現地に詳しい記者によれば「日本と似ている」という。 「要はお祭り好きな国民ってこと。『キリスト教徒でもないのにクリスマス?』なんてツッコミは日本でも今どきもうやぼだが、タイはそれ以上。“楽しければそれでいいじゃん
免許証、履歴書、パスポート...。そこに載る「証明写真」の写りの良し悪しに一喜一憂した経験は、多くの人に覚えがあることでしょう。 「証明写真」とは、その人物を判断し、他人のなりすましを見分けることなどを目的に身分証明書や書類などに貼付される人物写真...のはずですが、ここタイにおいては、写真屋さんが"証明写真を勝手に修正する"というのです。 その内容は、 ・一重瞼が二重になっていた ・スッピンだったのに化粧が施された ・光を調節してシワ無しになった と、どれも女性にとっては嬉しい(?)もの...。その噂は本当なのか、調べてみました! まず、サイズと服を選びます。 「え、服!?」そうです。ラフな格好で行っても、スーツ・ネクタイ・制服など、用途に応じて合成で着せ替えてくれるのです。この着せ替え、最初から料金に含まれている店と、オプションで加工してくれる店がありました。 価格は
【バンコク=京塚環】タイ国家警察は26日、首都バンコク中心部で8月に起きた爆弾テロの容疑者17人の逮捕状を全て軍事裁判所の逮捕状として取りなおした。軍事裁判所は控訴ができない一審制で弁護士による弁護なども難しい。観光業など経済への痛手を懸念する軍事政権が事件の早期幕引きを狙った措置とみられるが、人権問題に敏感な欧米諸国の批判は必至だ。逮捕状の切り替えはプラユット暫定首相が議長を務める治安当局が
■祐徳神社ロケが起爆剤に 佐賀を訪れるタイ人観光客が劇的に増えている。鹿島市の祐徳稲荷神社がタイ映画やドラマのロケ地に使われ、昨年からタイで公開されたことで人気に火が付いた。県内宿泊者は前年比4倍に急増、今年上半期も昨年実績に迫る勢いで伸び続けている。観光客の利便性向上や消費拡大につなげようと、地元では受け入れ態勢を充実させ始めた。 タイ語の願いがつづられた絵馬が、絵馬所の一面に並ぶ祐徳稲荷神社。九州旅行ルートの一つで訪れたタイ人女性(26)も恋愛成就の絵馬を奉納した。「ドラマのロケ地を一目見たくて来た。阿蘇や湯布院も回ったけど、のどかな佐賀の風景が九州で一番きれい」 祐徳稲荷神社によると、今年の5月ごろがピークで1日最大300人ほどが訪れ、夏場に落ち着いたものの、現在も1日数人~十数人が訪れているという。 観光庁の統計では、タイ人観光客の県内宿泊者は2013年に370人で、14年は前年比
タイの首都バンコクで先月起きた爆弾テロ事件で、隣国マレーシアの警察は14日、事件に関わった疑いでパキスタン人など合わせて3人を逮捕しました。 この事件について、隣国マレーシアの警察のハリド長官は14日、記者会見を開き、タイの警察からの情報に基づき、マレーシア人の男女2人とパキスタン人の男1人の合わせて3人を事件に関わった疑いでマレーシア国内で逮捕したと発表しました。 タイの一部メディアは、現場に爆弾を仕掛けた黄色のシャツを着た実行犯の男はマレーシアに逃れたと報じていますが、今回逮捕した容疑者の中にこの男は含まれていないということです。 マレーシアの警察は3人の役割など詳細を明らかにしていませんが、3人は実行犯の男の行方を知っている可能性があるとして、タイの警察と協力しながら捜査を進めることにしています。
清「あへあへあへ~wwwwwwwww」 タイ「ファッ!?あの清がブリカスにヤク漬けにされとるやんけ!教育徹底して麻薬排斥するやで」 日本「攘夷でござるwwwwwww」 タイ「アメリカとかいうやつ強すぎワロタ、これからはきっと英語が重要なるな、英語教室開くやで」 日本「やっぱ開国ゥwwwwww」 タイ「キリスト教とか言う宗教のせいで清で反乱やて…ワイの国民には仏教をしっかり叩き込んどくやで」 ビルマ「ギャアアアアアアア!!」 タイ「ファッ!?あんだけワイが苦戦したビルマがブリカスに瞬殺!?」 インドネシア「あああああああああブリブリブリブリュリュリュリュリュリュブツチチブブブチチチチブリリイリブブブブゥゥゥゥッッッ!!!!!!! 」 タイ「アカン、インドネシアとフィリピンとベトナムとカンボジアがまとめてフラカスに蹂躙されとる」 タイ「もうアジアで残ってんのワイと日本
タイの首都バンコク中心部の繁華街で17日夜、爆発があり、警察などによりますと、これまでに16人が死亡したほか、81人がけがをしたということです。警察によりますと爆発は爆弾によって起きたということで、タイ政府は、観光や経済にダメージを与える目的の犯行だという見方を示しました。 タイの警察や救急によりますと、この爆発で、これまでに16人が死亡したほか、81人がけがをしたということです。 爆発はバンコク中心部の、外国人観光客も訪れるエラワンという寺院の付近で起き、警察は、ほかにも爆発物がないか捜索するとともに爆発の詳しい状況を調べています。 この爆発について、タイのプラウィット副首相は、地元のテレビ局の電話インタビューで、タイの観光や経済にダメージを与える目的の犯行だという見方を示しました。 バンコクにある日本大使館によりますと、今のところ日本人が被害を受けたという情報はありませんが、確認を続け
タイは、ウイグル人50人を中国に強制送還してはならい。中国に送還されると拷問され、強制的に失踪させられ、あるいは処刑される可能性がある。中国は、これまでに送還された100人以上の所在を明らかにするべきである。 タイ当局は7月9日、ウイグル人約100人を送還したことを公表した。彼らは、昨年3月非正規入国で拘束された人たちの一部だった。ウイグル人は東アジア・中央アジアに住むテュルク系の民族で、1980年代以降、中国当局による大規模な人権侵害の対象となってきた。 タイは国際法に違反して、ウイグル人約100人を中国に強制送還した。この送還は最も重い罰を科したも同然である。これまでに送還されてきた人たちは、その都度消息がわからなくなり、ある者は拘束され、拷問を受け、またある者は死刑を宣告され執行された。 ウイグル人の強制送還は、国際法に違反する卑劣な行為である。 ノン・ルフールマンの原則は、深刻な人
タイの男性は18歳になると徴兵検査を受ける義務があり、検査合格者からくじ引きによって実際に徴兵される者が選ばれる。毎年4月になるとタイの国防省が各地でくじ引き抽選会を行い、その様子は地元のニュース番組でも放送もされている。 抽選方法は”黒票”をとったものは徴兵免除、”赤票”は徴兵確定。軍の配属先もすべては本人の運次第・・・そんな運命をも変えるタイの徴兵制度の中でちょっとした話題が起きている。 不運にも赤票をとった超肥満男性 バンコク大学を中退した22歳のタイ人男性サラウッド・セェーヘン(ベンツ君)は、今年4月に行われた抽選会で運悪く赤票を引いてしまった。 彼は軍隊としてタイのガンチャナブリー県への配属が決まったが、以前から持病(アレルギー性のぜん息)を抱えていたため、軍は免除対象にする手続きを進めていた。しかし、一人の先輩隊員が「俺もぜん息をもっていたけど治ったから大丈夫」などと軍関係者の
東南アジアのタイでは、兵役に就く男性を決めるくじ引きが行われ、兵役を免れた人が喜びを爆発させる一方で、最長で2年間の軍隊生活が決まった若者が、肩を落とす姿が見られました。 このうち、タイ西部のカンチャナブリのお寺では5日、身体検査をパスした200人余りの若者が運命のくじ引きに臨みました。つぼの中には、最長で2年間の兵役を意味する赤いくじが2割ほど入っていて、家族が見守るなか1人ずつ名前を呼ばれてくじを引きました。免除を意味する黒いくじを引き当てた若者が、家族とともに喜びを爆発させた一方で、赤いくじを引いた若者は、その場で配属先を言い渡され、がっくりと肩を落としていました。最後の赤いくじを引いた男性は「ほかの人が悪いくじを引くのを願っていたが、その悪運が自分に来てしまった。まだ生後4か月の娘に会えなくなるのが寂しい」と話していました。 また、出生証明では男性として登録されているものの、その後
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