うーん、まず・・・・・ ホンダというところは、自動車会社ではないのでは? ポルシェもそうですが、元々が技術屋さんですから、 利益に合わないとすれば、いつでも自動車製造部門なんて、 縮小してしまうつもりだと思います。 なにしろ「ホンダ技研」のままなのですから・・・ BMWに関しては、ドライバーズ・カーとしての価値が すでに世界的に認識されていますから、大丈夫でしょう。 プジョーとシトロエンに限っては、以前からサーブとか アルファロメオなどと、技術提携を繰り返していましたから、 正直に言って難しいでしょうね・・・・・ ちなみに国内の自動車企業が吸収されたとしても、 すでに高い技術力があるので、無くなる事はないでしょう。 むしろ吸収する企業も、日本車としてのバリューを 有効に利用した方が、利益を産むはずですから、 多分、名前はそのまま残っていくと思います。 むしろ資本参加されることによって、より
自動車産業のM&Aについて 400万台クラブという言葉が使われ始めたのは、ダイムラーベンツ社とクライスラー社との合併が契機となっている。 年間400万台以上生産する自動車メーカーでなければ生き残れないという説が流布し出した。 世界で6社(グループ)程度の自動車メーカーになると言われていた。 1999年10月、東京モーターショウ開幕前にフォード社のジャック・ナッサー社長の言葉がよく引用される。 『21世紀に生き残れるメーカーはフォード、GM、ダイムラークライスラー、トヨタ、それとVWだろう。 日産・ルノー連合は不透明でなんとも言えない。あと残るとすればBMWとホンダだろう。 なにしろこの2社には強いブランド力がある』 それ以前は250万台クラブと言われて、VWの拡大が契機になったと言われている。 VWは1991年にスペインの自動車メーカーのセアットを、ベルリンの壁の崩壊後チェコのスコダ
2008年度、日本の自動車メーカーはこれまでの順風から一転、強い逆風に立ち向かわねばならない。トヨタ自動車ですら3割の営業減益を見込むように、原材料費の高騰、北米市場の低迷、円高ドル安というトリプルパンチが直撃するからだ。 環境の激変ぶりにメディアの関心が集中する中、ホンダの今年度計画に、ここ10年の自動車産業の移ろいを象徴する数字が盛り込まれていたことは、あまり話題にならなかった。 それは四輪車の売上台数だ。2008年度、ホンダの計画によると四輪車売上台数は414万台の見込み。前年比では5.5%増と前の年の7.5%増から伸び率は鈍化するものの、初めて400万台の大台に乗る。 独立路線のホンダが「400万台」規模に ここであえて「大台」と言ったのは、自動車業界では「400万台クラブ」という言葉がもてはやされたことがあるからだ。その意味するところは、「年間400万台以上生産する規模がなければ
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