メディア、手法、表現が多様化し、マス広告の「マス」の位置付けが変わりつつある現在、従来のように「誰もが知っている」という広告が少なくなってきています。そんな中、今年で3回目、平成最後となる「ブレーン広告グランプリ」を実施しました。2018年に多くの人の心をとらえた広告、話題を集めた広告は、一体何であったのか。ブレーン編集部では読者の皆さまにご協力いただいたアンケートを集計し、グランプリを含む10点の作品を選出。読者の皆さまから寄せられたコメントと共に、編集部が今年1年の広告と広告界を振り返りました。 発表!読者が選ぶブレーン広告グランプリ2018 GRAND PRIX Hazuki Company/ハズキルーペ テレビCM GOLD 宝島社/企業広告 「あとは、じぶんで考えてよ。」「サヨナラ、地球さん。」 新聞広告 SILVER サントリービール/オールフリー 「生きてるっ!」篇 テレビC
GDPRの登場によって、リスクのない広告購入の選択肢を求める需要には拍車がかかっている。コンテンツ連動型ターゲティングが急増し、プログラマティックギャランティードも同様に急増した。大手パブリッシャー数社によると、現在、セカンドパーティデータに関わるパートナーシップは復活しつつあるということだ。 EU一般データ保護規則(General Data Protection Regulation、以下GDPR)の登場によって、恐れられてきたようなデジタル広告業界の破壊は起こらなかったが、リスクのない広告購入の選択肢を求める需要には拍車がかかっている。コンテンツ連動型ターゲティングが急増し、プログラマティックギャランティード(保証型プログラマティック取引)も同様に急増した。大手パブリッシャー数社によると、現在、セカンドパーティデータに関わるパートナーシップは復活しつつあるということだ。 ガーディアン(
Case: Hot and Spicy 香港のKFCが公開した、新商品Hot and Spicyのシリーズプリント広告が話題を呼んでいます。 まずは以下のクリエイティブをご覧ください。 スペースシャトルの打ち上げ、大爆発をバックにポーズを決めるパワーレンジャー、そしてエンジンから炎を吹き出すレーシングカー。よく見ると、それぞれ炎の部分がチキンで表現されているのです。 スパイシーな刺激を燃え上がる炎に見立てたデザイン。思わず二度見してしまう、インパクト抜群のプリント広告でした。
TrueView動画広告の新しいキャンペーンとしてTrueView アクション(TrueView for action)がリリースされ、全てのアカウントで利用が可能となりました。 これまでのTrueView動画広告は、ユーザーの動画視聴がおもな目的で商品やサービスの認知向上に向いている広告フォーマットでしたが、TrueView アクションは、動画の再生中や再生後にユーザーに広告のクリックやウェブサイト上での行動を促す機能が充実した広告フォーマットです。 今回はTrueView アクションの概要から設定方法、運用時の注意点やポイントまでを解説します。 任意のテキストで「行動を促すフレーズ」「見出し」を表示できる 画像引用元:Inside AdWords: New ways to harness the combined power of Google and YouTube in AdWor
Case: The Anti-vandalism School Bus イタリア・ラツィオの交通機関・COTRALが、近年悩まされている落書き・破壊行為への対策を目的として一風変わった取組みを実施しました。 COTRAL – ANTIVANDALISMO from SuperHumans on Vimeo. 同社では毎年何百台ものバスが落書きなどの被害に遭っており、年ごとに10台の新車を導入するために200万ユーロ(約2.6億円)がかかるなど大きな負担になっていました。 “落書き・破壊行為をやめさせるにはどうすればいいか?” 彼らが着目したのは、学生・生徒の通学を目的として運行されるスクールバス。同社のバスのうち40台を、“スクールバス風”の黄色のカラーにラッピングしたのです。 車体には大きく「破壊行為の解決策は(自らが)成長することだけだ」と表記し、落書き等破壊行為の予備軍が目にしたとき
Facebookは11月18日(現地時間)、「アトラス(Atlas)」のアドサーバー事業を停止すると発表した。今回の撤退で、両者が互いの勢力圏に余り干渉しない構造になった。 Facebookは11月18日(現地時間)、「アトラス(Atlas)」のアドサーバー事業を停止すると発表した。 Facebookは2013年にアトラスを買収。当時、Facebookは閉鎖的な自社プラットフォーム内に収益性の高い広告エコシステムを構築しており、その外にあるディスプレイ広告におけるGoogle傘下のダブルクリック(DoubleClick)の「独占」に迫ろうという目論見だったが、壁は高かったようだ。 パブマティック(PubMatic)がeマーケター(eMarketer)とモルガンスタンレーのリサーチを独自に分析したところによると、Google、Facebookはデジタル広告費の46%に当たる890億ドル(約8
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