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台風9号に伴う兵庫県佐用町の豪雨被害で、水没して使えなくなった車が千台を超える見通しであることが17日、分かった。自然災害にも適用される車両保険に加入している車は少ないうえ、災害救助法の適用外という。町は「家だけでなく車もやられ、住民は負担は大きくなるばかりだ」としている。 町災害対策本部によると、1階部分が水没した町役場周辺の民家に置かれていた車は軒並み被害に遭った。道路で乗り捨てられたり、駐車場内で水没したりした車を業者がレッカー車で移動させているが、作業が追いつかないという。 町役場近くの「森本モータース」の駐車場では、レッカーで運び込んだ約40台の乗用車で満杯状態。ほとんどがエンジンに泥水が入り動かないという。 同社によると、持ち込まれた車のうち災害にも対応する保険に入っているのは2割程度しかないという。従業員の女性(46)は「水害で家をやられただけでなく、車も被害を受けた家庭は経
九州北部豪雨で、福岡県那珂川町役場の駐車場が冠水し、緊急呼び出しで休日出勤していた職員の車126台が水につかり、86台が廃車になったことがわかった。 町内で様々な豪雨被害が出ていることから補償を求める雰囲気はなく、救済する法律もないため町は補償しない考えだ。職員は「業務で呼び出されて被害に遭ったのに……」と複雑な気持ちを抱えながら、同僚の車に相乗りするなどして役場に通っている。(坂田元司) 先月26日の日曜日。町は災害に備え、午前9時50分に全職員196人を招集した。職員は町民の避難指示にあたったり、堤防に土のうを積んだり奔走。同11時前、町を流れる那珂川がはんらん、役場に水が押し寄せた。 江藤一秀・住民生活部長は、「あっという間に水かさが上がった」と振り返る。公用車を優先して避難させている間に職員の車はみるみるうちに沈んでいった。「もう動かんばい」。ため息が漏れた。 町によると、
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