「Windows 10」には、同OS向けに開発されている次世代ブラウザ「Project Spartan」(コードネーム)とInternet Explorer (IE)の両方が搭載される。MicrosoftのIEBlogでJason Weber氏(IE担当グループプログラムマネージャー)が明らかにした。 MicrosoftはProject Spartanについて、1月21日に開催したメディア向けイベントで、ノートテーキング機能、リーディングモード、Cortana統合などのデモを披露したが、ブラウザの詳細には触れなかった。そのためIEとの関係などは不明のままだった。 Weber氏によると、SpartanはモダンWebブラウザとして設計されており、新しいレンダリングエンジンを搭載する。Microsoftはこれまで互換性の維持を目的に様々なドキュメントモードをIEに組み込み、同モードの役割を少しず