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環境に関するkamei_rioのブックマーク (479)

  • 世界の河川脅かす医薬品廃棄物、国際研究

    薬の山(2017年5月7日撮影、資料写真)。(c)AFP PHOTO / PHILIPPE HUGUEN 【4月11日 AFP】世界各地の水系には、市販薬や処方薬に起因する環境に有害な医薬品廃棄物が流入しているとの調査結果が10日、発表された。 オーストリア・ウィーン(Vienna)で開催の欧州地球科学連合(EGU)年次総会で調査結果を発表した国際研究チームによると、現在の傾向が続けば、河川に浸出している医薬品流出物の量は今世紀半ばまでに70%近く増える恐れがあるという。 研究チームは今回、医薬品汚染の「ホットスポット」を追跡調査する手法を開発した。チームを率いたオランダ・デルフト水教育研究所(Delft Institute for Water Education)研究員のフランチェスコ・ブレゴリ(Francesco Bregoli)氏は、「陸水生態系の大部分は高濃度の薬剤によって脅かされ

    世界の河川脅かす医薬品廃棄物、国際研究
    kamei_rio
    kamei_rio 2018/04/12
    ジクロフェナク。人間の尿に含まれていても処理施設で除去できない、家畜への投与も問題と
  • 脳に入る寄生虫が温暖化で北上、ナメクジに注意

    葉の上でシルエットに見えているバナナナメクジ。(PHOTOGRAPH BY JOEL SARTORE, NATIONAL GEOGRAPHIC CREATIVE) オーストラリア人のサム・バラード氏は19歳のとき、パーティで友人たちにけしかけられてナメクジをべた。数日のうちに、彼は珍しいタイプの髄膜炎にかかり、それから1年以上昏睡状態が続いた。意識が戻った後も首から下の麻痺は治っていない。 医師によると、バラード氏の病気の元凶はナメクジに寄生する広東住血線虫(Angiostrongylus cantonensis)だという。(参考記事:「驚愕!ナメクジの腹に潜んで旅をする線虫」) 広東住血線虫の感染者はバラード氏の他にもいる。なかには氏と同じように、周りにけしかけられた結果として罹患した例もある。これまでに少なくとも3件の感染例で、少年や青年がナメクジやカタツムリをべていたことがわかっ

    脳に入る寄生虫が温暖化で北上、ナメクジに注意
    kamei_rio
    kamei_rio 2018/03/23
    広東住血線虫。ナメクジは生で食べないように。粘膜にもいるので野菜はよく洗ってから。記事での北上先ってアメリカなのかな
  • プラスチック海洋汚染、オキアミが奥の手となるか 豪研究

    オキアミ。豪タスマニア州州都ホバートにあるオーストラリア南極局で(2018年3月9日提供)。(c)AFP PHOTO / ROB KING / AUSTRALIAN ANTARCTIC DIVISION 【3月13日 AFP】オキアミは物連鎖の最下層に位置するかもしれないが、世界のプラスチック海洋汚染の増大する脅威との闘いにおいては奥の手となる可能性が出てきた。 このほどに発表された最新研究では、小型動物性プランクトンのオキアミがマイクロプラスチック(大きさ5ミリ未満のプラスチック微粒子)を消化する能力を持つことが明らかになった。分解されてさらに小さな形態となったマイクロプラスチックは再び環境中に排出される。 研究をまとめた論文の執筆者で、豪グリフス大学(Griffith University)のアマンダ・ドーソン(Amanda Dawson)氏は、洗顔剤などの化粧品に多く使われているポ

    プラスチック海洋汚染、オキアミが奥の手となるか 豪研究
    kamei_rio
    kamei_rio 2018/03/13
    問題になってるマイクロプラスチックを甲殻類が更に細かく分解できる!でもプラスチックのままだから解決してないかも、という話
  • 動画:「うんこ」絵文字で環境汚染に警鐘 ブラジル

    【3月11日 AFP】ブラジル・サンパウロを流れるピニェイロス(Pinheiros)川に巨大な「うんこ」絵文字が登場した。同地の環境汚染の深刻さを訴えるため活動家らが設置したもの。6日撮影。(c)AFP

    動画:「うんこ」絵文字で環境汚染に警鐘 ブラジル
    kamei_rio
    kamei_rio 2018/03/12
    うんこは分解されるんだから環境汚染に関係ないだろ、と思うんだけど。下水道の問題なのかしら
  • 【動画】クラゲがすむ「湖」を発見、新種も多数

    字幕の翻訳:クラゲは海でよく見かける生物だが、海水湖という珍しい湖にもいる。この映像は、インドネシア西パプア州で新たに発見された海水湖で撮影したものだ。海水湖は全方向を陸地に囲まれた塩水の湖。全世界に約200の海水湖があるが、クラゲの存在が確認されているのは20足らずだ。ナショナル ジオグラフィックのエクスプローラーであるリサ・ベッキング氏がインドネシアを訪れ、クラゲが生息する4つの海水湖を記録。どの湖も独立しているため、それぞれが独自の生態系を築いている。また、海より水温と塩分濃度が高いため、将来、気候変動と水温上昇が海洋生物に及ぼす影響を垣間見られる。 ここは熱帯インドネシア。穏やかな水面が日差しを受けてきらめいている。温かい湖に飛び込み、平泳ぎをしていると、触手を持つゼラチン質の生き物が次々と浮かび上がってくる。淡い黄色の体が真っ青な水とコントラストを織り成す。 泳ぎながら辺りを見回

    【動画】クラゲがすむ「湖」を発見、新種も多数
    kamei_rio
    kamei_rio 2018/03/06
    "インドネシア西パプア州で新たに発見された海水湖" 海水湖!そういうのもあるのか
  • その数150万羽…アデリーペンギンの一大繁殖地、南極の離島で発見

    南極のデンジャー諸島にある、アデリーペンギンの繁殖地(2018年3月2日公開)。(c)AFP PHOTO / Oxford University AND Penguinwatch / Rachael Herman 【3月2日 AFP】南極半島(Antarctic Peninsula)の沖合に位置するデンジャー諸島(Danger Islands)で、世界各地で急速に生息数を減らすアデリーペンギン150万羽あまりの繁殖地が発見された。研究者らが2日、発表した。 英科学誌ネイチャー(Nature)系オンライン科学誌「サイエンティフィック・リポーツ(Scientific Reports)」に掲載された論文によると、初めてとなるデンジャー諸島での全数調査により、同島内にアデリーペンギンのつがい75万組超がいることが分かった。この数は同半島の他の地域を合わせたものより多いという。 アデリーペンギンの生

    その数150万羽…アデリーペンギンの一大繁殖地、南極の離島で発見
    kamei_rio
    kamei_rio 2018/03/03
    アデリーペンギン ミリオンライブ
  • 北極は科学者が言葉にできないほど異常な状態にあることが判明

    By Lwp Kommunikáció 2018年1月から2月にかけては記録的寒波が日列島を襲い、通常はほとんど雪が降らない地域でも大雪が降るなど異常気象に見舞われました。しかし、北極海では記録的な温暖化が発生しており、ベーリング海の海氷面積が異常なスピードで減少していることがわかっています。北極で発生している記録的な温暖化とベーリング海の海氷面積が減少している状況をカリフォルニア大学の気候科学者であるZachary Michael Labe氏がTwitterでいくつかの画像を使って伝えています。 Climate Code Red: What is happening in the Arctic is now beyond words, so here are the pictures http://www.climatecodered.org/2018/02/what-is-happe

    北極は科学者が言葉にできないほど異常な状態にあることが判明
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    kamei_rio 2018/02/28
    小田和正悪くない
  • 米国で有毒物質を最も多く排出する意外な街

    アラスカ州の僻地の街コッツビューには驚くべき秘密がある(PHOTOGRAPH BY KATIE ORLINSKY, NATIONAL GEOGRAPHIC) 極北の街コッツビューは、米国アラスカ州の北極圏、チュクチ海の入江に位置する。街には「ヌラグヴィク・ホテル」というホテル、数軒のB&B、いくつかの教会とメキシコ料理を出すレストランがある。3500人の住人の約70%が「イヌピアト」という先住民で、伝統を強く残した生活を営んでいる。 住民の多くはできるだけ自給自足の生活をしようとしていて、海でアザラシを獲ったり、ツンドラの大地でガンやライチョウ、ヘラジカ、カリブーを獲ったりしている。ちなみにこの辺りのカリブーは、最近の調査で25万9000頭が確認されたアラスカ最大の集団だ。 ただし、コッツビューにはもう一つ、あまりうれしくない特色がある。この点については、米国環境保護局の有毒化学物質排出目

    米国で有毒物質を最も多く排出する意外な街
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    kamei_rio 2018/02/27
    "3500人の住人の約70%が「イヌピアト」という先住民" で "街から北に130キロほどのところにある世界最大級の亜鉛・鉛鉱山「レッドドッグ」"
  • 野生馬、地球上からすでに絶滅していた DNA分析で判明

    これまで野生種と考えられていたプルツワルスキー(2016年1月22日撮影)。(c)AFP PHOTO / GENYA SAVILOV 【2月23日 AFP】世界の野生種のウマは、すでに絶滅していたとする研究結果が22日、発表された。ウマの祖先の最新DNA分析に基づく系統樹の書き換えにつながる予想外の結果だという。 米科学誌サイエンス(Science)に掲載された論文によると、地球に現存する最後の野生種と大半の人々が考えていた「プルツワルスキー(Przewalski、 モウコノウマ)」は、実際には所有者の元から逃げ出した家畜馬の子孫なのだという。 論文の共同執筆者で、米カンザス大学(University of Kansas)生物多様性研究所・自然史博物館考古学部門の学芸員のサンドラ・オルセン(Sandra Olsen)氏は「これは大きな驚きだった」と話すも、「結果は、生きている野生馬が地球上

    野生馬、地球上からすでに絶滅していた DNA分析で判明
    kamei_rio
    kamei_rio 2018/02/23
    "地球に現存する最後の野生種と大半の人々が考えていた「プルツワルスキー(Przewalski、 モウコノウマ)」は、実際には所有者の元から逃げ出した家畜馬の子孫"
  • 冬毛の動物を絶滅させない方法、研究者が提言

    私たちが季節によって衣替えをするように、動物にも冬に着替えるものがいる。彼らは夏に茶色い毛、冬には雪に合わせた白い毛を生やす。(参考記事:「白いコートに着替えたツンドラの動物たち」) だが、雪が降らないのに冬用の白いコートを着ていたらどうだろう。 地球温暖化によって雪が減ると、体が白くなった動物たちはかえって目立ってしまい、敵に狙われやすくなる。2月15日付の学術誌「Science」に掲載された論文は、そうしたぜい弱な動物たちを生き残らせるための方策を提言している。 論文を執筆した米モンタナ大学の野生生物学者スコット・ミルズ氏らの研究チームは、白い冬毛の動物21種を対象に60カ国で調査し、同じ種でも冬に体毛が白くなる個体群と茶色いままの個体群が混在している地域を特定した(茶色と白のウサギが入り混じっている森を想像してほしい)。 カナダ、マニトバ州チャーチルの海岸を忍び足で歩くホッキョクギツ

    冬毛の動物を絶滅させない方法、研究者が提言
    kamei_rio
    kamei_rio 2018/02/23
    "同じ種でも冬に体毛が白くなる個体群と茶色いままの個体群が混在している地域を特定" 温暖化で雪が無くなるのに白いままはヤバいぞと
  • 「天体観測の天国」チリ、光害の脅威が増大

    チリの首都サンティアゴから約1200キロ北方にあるパラナル観測所(2018年2月6日撮影)。(c)AFP PHOTO / Miguel SANCHEZ 【2月19日 AFP】とどまることのない光害の広がりからは、何物も逃れることはできないようだ──天文学者たちが長らく天国と見なしてきたチリ北部でも、LED(発光ダイオード)照明の使用増加などに伴って天体観測に最適な暗い空への脅威が増しているという。 首都サンティアゴから約1200キロ北方に位置するアタカマ砂漠(Atacama Desert)は天体観測に理想的な環境で、深い暗闇に浮かぶ星はまるでベルベットの上のダイアモンドのようだ。 チリは光学天文学と電波天文学にとって非常に重要な国とされており、2020年までに世界の天文観測施設の7割が集まると科学者らは見込んでいる。 しかし、成長著しいこの国では安価なLED照明の使用が拡大しており、世界で

    「天体観測の天国」チリ、光害の脅威が増大
    kamei_rio
    kamei_rio 2018/02/20
    "成長著しいこの国では安価なLED照明の使用が拡大" 成長するなとは言えないしなー
  • オーストラリアの貝礁、事実上すべて消滅 海洋生態系に大危機 写真3枚 国際ニュース:AFPBB News

    豪クイーンズランド州ブライビー島で、カキを手にする人。自然保護団体ネイチャー・コンサーバンシー提供(撮影日不明、2018年2月15日入手)。(c)AFP PHOTO / THE NATURE CONSERVANCY / BEN DIGGLES 【2月15日 AFP】カキ礁やイガイ礁など、オーストラリアの貝礁が事実上すべて消滅したとする研究結果が15日、発表された。同国の海洋生態系の中でも貝礁が最大の危機に立たされたとして、研究者らは貝礁再生のため、さらなる資金援助を求めている。 近年、オーストラリアにおけるサンゴ礁の減少が世界的な注目を集めているが、米科学誌「プロスワン(PLOS ONE)」に掲載された研究論文によると、英国が入植を開始した230年前以降、貝礁の90~99%が消滅したことが分かったという。 たくさんのカキやイガイが寄り集まって形成される貝礁は、熱帯性気候と温帯性気候の地域両

    オーストラリアの貝礁、事実上すべて消滅 海洋生態系に大危機 写真3枚 国際ニュース:AFPBB News
  • クローンを作って激増したザリガニ、秘密は染色体

    ミステリークレイフィッシュのゲノムを分析した結果、全てのサンプル個体は1匹のメスを祖先に持っていることが明らかになった。最初のクローンは、約30年前に水槽の中で生まれた。(PHOTOGRAPH BY FRANK LYKO, BKFZ) 全ては、1匹のメスから始まった。 1995年、米フロリダ州エバーグレーズでスラウクレイフィッシュ(slough crayfish、学名Procambarus fallax)と呼ばれる1匹のザリガニが捕獲された。ある愛好家が生き物フェアでそれを見つけて購入した。すると、なぜかそのザリガニは交尾相手なしに自分のクローンを作成して繁殖し始め、ミステリークレイフィッシュ(別名マーブルクレイフィッシュ、学名Procambarus virginalis)と呼ばれるようになった。 飼い主は、みるみるうちに増えるクレイフィッシュを飼いきれなくなり、ペットショップへ持ち込んだ

    クローンを作って激増したザリガニ、秘密は染色体
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    kamei_rio 2018/02/09
    単為生殖する新種ミステリークレイフィッシュ、染色体が3組(普通は雌雄から1組ずつ継ぐ)で環境への適応能力も高いとか
  • 奄美大島沖で大規模な石油流出事故 海洋生態系への影響は?(勝川俊雄) - エキスパート - Yahoo!ニュース

    1月14日に、イランのタンカーが奄美大島の西300kmで沈没し、過去最悪ともいえる大量の軽質原油コンデンセートが流出したとみられています。流出したコンデンセートが日沿岸に流れてくるという英国の研究機関の予測がSNS上で拡散して、ネット上では不安の声が上がっています。 中国交通運輸省などによると、タンカー「SANCHI」(8万5000トン)はイランの海運会社の所有で軽質原油「コンデンセート」14万トンをイランから韓国に運んでいた。6日夜に長江河口沖300キロで中国の貨物船と衝突。炎上しながら日に向かって漂流し、14日に奄美大島(鹿児島県)の西約300キロの地点で火勢が強くなり、沈没した。乗組員のイラン人とバングラデシュ人32人のうち、3人は遺体で発見され、残りも生存は絶望視されている。 出典:毎日新聞 SNSなどで良く引用されるのがこちらのロイターの記事です。出だしから、「ここ何十年で最

    奄美大島沖で大規模な石油流出事故 海洋生態系への影響は?(勝川俊雄) - エキスパート - Yahoo!ニュース
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    kamei_rio 2018/02/02
    短期的には不確実性が大きいが、長期的には問題なしと
  • 哺乳類と鳥類、気候変動に適応して生き延びる可能性高い 研究

    【1月30日 AFP】哺乳類と鳥類は、急速に進む地球の気候変動を生き延びる可能性がすべての動物の中で最も高いとする研究論文が29日、発表された。 米学術誌「ネイチャー・エコロジー・アンド・エボリューション(Nature Ecology and Evolution)」に掲載された論文によると、2億7000万年にわたる寒冷期と温暖期の変動の中で動物がどのように存続してきたかについて約11万5000種を分析した結果、爬虫(はちゅう)類や両生類よりも恒温動物の方が気候の変化にうまく対応することが示されたという。 論文の主執筆者で、カナダ・ブリティッシュコロンビア大学(University of British Columbia)の研究者のジョナサン・ローランド(Jonathan Rolland)氏は「哺乳類と鳥類の方が生息域を伸張拡大する能力により優れていることが、今回の研究で確認された」と話す。

    哺乳類と鳥類、気候変動に適応して生き延びる可能性高い 研究
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    kamei_rio 2018/01/31
    恒温はカロリー無いとヤバそうだけど、身体を小さくすればいいか……
  • ベルギー北部で野生のオオカミ目撃、1世紀以上ぶり

    ドイツ東部の野生動物公園で撮影されたオオカミ(2014年2月24日撮影、資料写真)。(c)AFP PHOTO / DPA / PATRICK PLEUL 【1月14日 AFP】ベルギー・オランダを拠点とする自然保護団体Landschapは13日、ベルギー北部フランデレン(Flanders)地域で今月初めに野生のオオカミが目撃されたと明らかにした。ベルギーで野生のオオカミの生存が確認されるのは1世紀以上ぶり。 欧州のオオカミは乱獲に加え産業化や都市化による環境変化などが原因で20世紀初めには西欧の大半地域から消えてしまった。人間の敵だったオオカミはその後、1979年に「ヨーロッパ野生生物及び自然生息地の保護に関する条約(ベルン条約、Bern Convention)」によって「欧州の自然遺産における基要素」として保護対象種に指定されている。 Landschapによると、オオカミが再び欧州大陸

    ベルギー北部で野生のオオカミ目撃、1世紀以上ぶり
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    kamei_rio 2018/01/16
    オオカミ、環境に負けず生きて欲しい
  • サハラ砂漠に異例の積雪、過去40年で3度目

    (CNN) 地球上で最も暑い場所として知られるアフリカのサハラ砂漠で、異例の積雪が観測された。 「サハラへの入り口」と呼ばれるアルジェリアの町アインセフラに雪が降ったのは7日。過去40年で3度目の積雪だった。所によっては約38センチの積雪があったとも伝えられたが、アインセフラの公式な観測では1インチ(約2.54センチ)に満たなかった。 夏の間は気温が地球上でも有数の高さにまで上昇する同地だが、冬は夜間の気温が急落して、砂漠が雪に覆われることもある。雪が積もった砂漠の光景を撮影した写真家によると、今回の雪は日中もかなり長時間、溶けずに残っていたという。 「再び雪を見に行った時は当に驚いた」。写真家のカリム・ブーシェタタさんはそう振り返る。「7日は1日中残っていて、午後5時ごろに溶け始めた」 アインセフラの砂漠地帯では昨年も、37年ぶりの積雪が観測されていた。

    サハラ砂漠に異例の積雪、過去40年で3度目
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    kamei_rio 2018/01/10
    逆立ちして朝露を口に集積するゴミムシダマシ先輩にインタビューしてないの?何で!?
  • 秋田のクマ、推定生息数の6割捕殺 「前代未聞」懸念も:朝日新聞デジタル

    秋田県内で今年度、ツキノワグマの捕殺数が前年度の1・7倍に急増し、推定生息数の6割弱にあたる817頭に上っている。自然保護団体が駆除の中止を求めているが、クマによる死傷者も2009年以降、最多の20人。住民の要請に応じた結果、捕殺数が増えたといい、県は人とクマの共存に頭を悩ませている。 ツキノワグマは、国際自然保護連合(IUCN)のレッドリストで危急種に分類される。環境省によると、国内では九州で絶滅と考えられ、四国では絶滅の恐れがあるとされている。「日熊森(くまもり)協会」(部・兵庫県、会員・約1万7千人)は昨年10月、「根絶殺害に近い」と、秋田県の佐竹敬久知事に有害駆除と冬の猟の中止を強く求める要望書を提出した。熊森協会の森山まり子会長は「前代未聞の数でむちゃくちゃ。共存に取り組むのではなく、見つけたら殺さなあかんという流れがあまりに残念です」。 秋田での捕殺数は全国で群を抜く。環境

    秋田のクマ、推定生息数の6割捕殺 「前代未聞」懸念も:朝日新聞デジタル
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    kamei_rio 2018/01/08
    "クマによる死傷者も2009年以降、最多の20人" vs 日本熊森協会
  • 首長竜は大量絶滅を生き延びていた | Science Portal - 科学技術の最新情報サイト「サイエンスポータル」

    約46億年前にできた地球に初めての生物が誕生したのは、今から40億年ほど昔だと考えられている。バクテリアのような生物だったらしい。それが連綿と現在の生き物たちにつながっているのだが、その途中で、多いときには生き物全体の9割もが絶滅するような「大量絶滅」がおきている。 大量絶滅は過去に5回あったとされている。もっとも有名なのはその5回目、恐竜がすべて滅んだ約6500万年前の大量絶滅だろう。現在のメキシコ沖に落ちた直径10キロメートル以上とされる巨大な隕石(いんせき)が、その原因らしい。このほか、地球史上最大といわれる3回目の大量絶滅は約2億5000万年前におき、そのあと始まった「三畳紀」と「ジュラ紀」の境目にあたる約2億年前にも、4回目がおきた。 特定の希少種が姿を消していくのとは違い、大量絶滅では、地球上の大半の種が短い期間に滅んだ。なぜ、こんなにも多くの生物が一度に滅んだのか。もちろん、

    首長竜は大量絶滅を生き延びていた | Science Portal - 科学技術の最新情報サイト「サイエンスポータル」
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    kamei_rio 2018/01/06
    "「三畳紀」と「ジュラ紀」の境目にあたる約2億年前にも、4回目がおきた" これをサバイバルしたってことか
  • コバルトブルーに輝くタランチュラ 南米で新種を発見:朝日新聞デジタル

    南米ガイアナ共和国の熱帯雨林で、体がコバルトブルーに輝くクモのタランチュラなど新種とみられる生き物が30種類以上見つかった。絶滅危惧種の保護活動を続ける国際環境NGOの研究チームが現地調査の結果を発表した。 調査したのは、動物保護団体「グローバル・ワイルドライフ・コンサベーション」や世界自然保護基金(WWF)ガイアナ。2014年3月、秘境ギアナ高地の一角にあるカイエトゥール国立公園周辺で行った調査で、新種とみられる魚6種、植物3種、水生の甲虫15種、トンボ5種やカエルなどが相次いで見つかった。現地にのみ生息する希少な固有種のカエルやヘビなども多数見つかった。 ガイアナは国土の約8割が熱帯雨林に覆われており、生物多様性に富むことで知られる。研究チームは「調査地点は絶滅の危機にさらされている生き物の避難場所になっている」として保護を呼びかけている。(小堀龍之)

    コバルトブルーに輝くタランチュラ 南米で新種を発見:朝日新聞デジタル