2012年6月 6日 [国際事務局発表ニュース] 国・地域:中国 トピック: ふたりのチベット人男性がラサの中心部にあるジョカン(大昭寺)で 自らに火をつけた後に取り締りが始まった。 © Tom Magliery 5月27日、二人の若いチベット人が、ジョカン(大昭寺)の門前で中国のチベット支配に抗議して自らに火をつけた。それ以降、中国人民武装警察部隊はラサで人びとを恣意的に拘禁している。当局は、彼らをただちに釈放しなければならない。 チベットの活動家によると、ラサでは初めての焼身抗議以来、同市の中国当局は、チベット自治区(TAR)外に居住するチベット人を大量に検挙した。 多くの人びとがツェル・グンタンの拘置所とラサの他の施設に拘禁されている一方、他の人びとはチベット自治区(TAR)から追放された。国際的なメディアは、600人以上が拘禁されていると報告している。 アムネスティは、単独で、逮捕