漫画家・井上雄彦さんが描いたびょうぶ「親鸞」、京都・東本願寺で披露 /京都 みんなの経済新聞ネットワーク 3月26日(土)18時20分配信 漫画「SLAM DANK(スラムダンク)」「バガボンド」「リアル」などの作者、井上雄彦さんが描いたびょうぶ「親鸞」が3月26日、東本願寺(京都市下京区烏丸通七条上ル)で披露された。(烏丸経済新聞) 宗祖親鸞聖人七百五十回御遠忌(ごえんき)記念事業の一環として制作された同作。真宗大谷派から井上さんに親鸞聖人の生きざまをテーマとしたびょうぶ絵の制作を依頼。井上さんは、その場で制作を了解した。 井上さんは、作品作りのために親鸞聖人ゆかりの地を旅したほか、昨年11月に行われた報恩講にも参拝。そこで出会った親子と思しき女性のたたずまいから着想を得たという。「2人の中には親鸞聖人が息づいていて、その存在が今を生きる僕と歴史上の巨人である親鸞聖人をつないでくれた