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米国と歴史に関するneco22bのブックマーク (6)

  • 研究生活の覚書

    勤務校に僕が心から尊敬している西洋史の先生がいらして、その先生は、西洋史の研究者養成は自分たちの仕事ではないと考えておられる。 それよりも、学部教育をしっかりやって、立派な中学・高校教員や社会人を育てるべきだと考えておられる。 それこそ何百枚のレポートを丹念に添削して、発生方まで指導しておられる。 しかもご自身のご研究の業績はとにかく凄い。 理由は、端的に語学力と基礎学力の問題なのですよね。 これがないと研究者になれないのです。 僕はそこまでリジットに考えていないけれど、この偉大なる大先輩と同じ結論かなあ。 僕の場合は、要するに人生をもう少し長いスパンで見ていて、大学卒業後、さらには学生が管理職になっった時まで見据えて人文社会科学を教えている。 だから、僕はこの偉大なる大先輩ほど丹念な学部教育はやらないけど、自分が長年かけて研鑽してきた偉大なる知恵と考え方を教えている。 要するに、一生、

    研究生活の覚書
  • 選抜徴兵登録制度

    アメリカにはセレクティブ・サービス・システム(Selective Service System/選抜徴兵登録制度)というのがあるそうです。 通称SSSと呼ばれているもので、緊急時や戦時中に兵員が大量に必要となった場合、徴兵するための名簿作成のシステムです。 そのSSSの政府のサイトは→こちら この制度の背景をちょっと調べてみました。 南北戦争中の1863年、リンカーン大統領が20歳〜40歳の男子の中から選抜する制度を議会で通し、最初の徴兵制度が始まります。 そして、第2次徴兵制度は、第一次世界大戦時の1917年にウィルソン大統領により制定されたそうです。この第1次と第2次の徴兵制度は戦争時に制定されたました。 しかし、1940年には平時としては初めてルーズベルト大統領により徴兵制度が制定されます。そして1973年、ベトナム戦争終結時にニクソン大統領により徴兵制度が廃止されるまで続きます。し

  • 47NEWS(よんななニュース)

    高校生4人を逮捕、住宅を襲撃…女性の口ふさぎ「金があるのは分かっている」、包丁を見せて暴行し5千円奪う 女性の親族が通報「家の中めちゃくちゃに」 4人は地元の知人同士で16~18歳

    47NEWS(よんななニュース)
    neco22b
    neco22b 2014/02/02
    まあ、東京裁判の再評価をおこなったら米国側の戦争犯罪もまた掘り返されるからな。米国としては当然の反応だろう。
  • 大豆とイワシと石油の三題噺 - 担々麺亭日乗

    大豆というのは中国がルーツで5000年の歴史があることになっています。日も戦前は中国(満州)なんぞから大豆を輸入していました。 現在世界の大豆生産量を国別で見ると: アメリカ    51.6% ブラジル    17.5 アルゼンチン   9.8 中国       9.2 といった比率になります。 ところで大豆は、アメリカでは長い間家畜のエサでした。アメリカにおける大豆の歴史を、アメリカ大豆協会のHPから見ておきます。 大豆の歴史は5,000年以上前の中国にさかのぼります。 米国には、1804年、帆船が中国をでる際に安価なバラスト(底荷)として大豆を積み込み運ばれてきました。 1829年、米国の農家で初めて大豆が栽培されました。最初に栽培されたのは、醤油用の品種でした。南北戦争時代、物のコーヒーが手に入らない兵士たちは、コーヒーの代わりに大豆を「コーヒー豆」として利用しました。1800年

    大豆とイワシと石油の三題噺 - 担々麺亭日乗
  • 元奴隷から奴隷所有者への手紙 - P.E.S.

    (最初の文章は色々と情報が欠落していたので、一部修正と追加をしました) BoingBoingで1865年8月22日付けのニューヨークデイリートリビューンに掲載された元奴隷ジョーダン・アンダーソンからかつての奴隷所有者P・H・アンダーソンへの手紙の文章がアップされていました。詳しい事は判りませんが、どうも南北戦争中に自由の身になり南部のテネシーから北部のオハイオへ逃げた元奴隷の夫婦のもとへ、戦後、かつての所有者から戻って来いという手紙が届いたようで、新聞に掲載された手紙はそれへの返信という事です。特別な美文ではなく、別に歴史的価値があるわけでもないですが、読んでみて訳すことにしました。卑屈にならずとも良く、人に対等な要求ができる独立した自由人という事は素晴らしいことだと思いましたから。 (なお、原文は19世紀後半のものなので、正直一部誤訳などがあるかもしれません。何かありましたら、コメント欄

    元奴隷から奴隷所有者への手紙 - P.E.S.
  • 連邦主義者〜実名・匿名論争に関する私的見解と統計分析の考え方〜 - ハリ・セルダンになりたくて

    [我らは日々、嵐に立ち向かう] さて、我々の生活は常に困難に満ちています。 (事例その1)満員電車の中で突然、お腹が痛くなったのに、事故で電車が止まってしまったり(しかも、駅に到達する直前に!)、 (事例その2)明日定期テストなので一夜漬けをしようと思ったがうっかり寝てしまって、起きたらすっかり朝だったり、 (事例その3)通貨発行権を国民から付託されているはずの中央銀行がデフレになったらその職務を放棄し、「いや、我々はもう出来る事はありません」と言張ったり・・・ そう、困った事に我々の生活は常に困難に満ち満ちていますね・・・ 僕はそんな中でも、いつも出来る限りユーモラスな回答を求めています・・・いや、まあ、そんな都合のいいものが得られるかどうかはまた別の話ではあるんですが・・・回答がないにしても日々の生活はユーモラスであってほしいといつも思っています。 [実名と匿名と] インターネット上で

    連邦主義者〜実名・匿名論争に関する私的見解と統計分析の考え方〜 - ハリ・セルダンになりたくて
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