ドイツのフランクフルトに落成したばかりのECB新本部ビル(約1300億円也)前のデモ、文字ニュースでは知っていましたが、動画を見ると、かなり凄まじいものとなっていましたのでご紹介: AFPBB(フランスのメディア) RT(ロシアのメディア) Guardian(イギリスのメディア) 時事通信の記事によると、デモの参加者は主催者発表で1万人に対し、警官隊の動員が1万人とのこと。 日本語の記事では、「反緊縮デモ」となっていますが、英語の記事では「反資本主義 anti-capitalism」となっていることが多いようです。 いや、よくよく考えれば、ECBは金融緩和(量的緩和)で国債を買いまくり、金利を下げるくらいのことしかしていないわけですから、それに抗議するのは「反資本主義」であって「反緊縮」ではないように思われます。 「反緊縮」ならベルリンのドイツ連邦議事堂(Bundestag)前でデモをする