2013/3/20 7:31 Steep Steeper Steepest 人が自転車で上れる限界の勾配とは?人は一体どこまで己の力のみで坂を登っていけるのだろう ロードレースを見ていて、ホアキン・ロドリゲス(カチューシャ)が得意とする激坂を見ていて、「人間ってどのくらいの坂まで自転車で登れるの?」と思った人は多いだろう。ホアキンはライバル達をあっという間に置き去りにするが、大半のプロ選手は登坂角度が20%を超えると蛇行し、中には止まって降りて押して上がる選手さえいる。プロでさえこのレベルなのだから一般人では当然もっと緩い角度でもまっすぐに上ることさえ困難になり、「もう二度とのぼり坂を登るか〜!」「上りなんて大嫌いだ〜!」と絶叫する羽目になるのである。 実際のレースでは瞬間最大勾配が30%弱ぐらいまでのものがあり、その多くで選手たちがまるで止まっているかのように思えてしまう。まずはここ