中国で発表された「イカの勝利」(左)。「イカゲーム」(右)のロゴと似ている……?YOUNGKYU PARK 世界的なブームとなっているNetflixの韓国ドラマ「イカゲーム」(全9話)。9月17日の世界配信開始から約1カ月後、中国で模倣だと疑われるような作品が登場し、大きな議論を巻き起こした。 「イカゲーム」は、多額の借金を抱えた人々が巨額の賞金を獲得すべく、生死を賭けたサバイバルゲームに挑むさまを描いたサスペンスドラマ。Netflixは中国に進出していないが、多くの人々が海賊版を通して、本作を鑑賞。中国のソーシャルカルチャーサイト「Douban」では、“見た”をチェックしたユーザーが37万人を突破(10月28日時点)。日本発のNetflixオリジナルシリーズ「今際の国のアリス」の“見た”は14万人となっており、その数字を大幅に超えている。 「イカゲーム」YOUNGKYU PARK 10月