自転車でいろんなところを旅したい!そんな人にうってつけのキャンピングカーが登場! 自転車で持ち運べる キャンピングカー!?「家に帰るために急いで自転車をこがなくてもいいかも。だってこれからは“家”を持ち運べるんだから」そう書いたのは、世界中のトレンドを伝えるメディア「SFG」。「Wide Path Camper」は一見普通のキャンピングカーにも見えますが、自転車で牽引できるほどコンパクトなもの。 使用する時のサイズは、高さ130cm、横幅99cm、長さは260cm。 持ち運ぶ時は、折りたたむことで半分の長さ(130cm)にまで小さくなります。 重さは約45kgで、女性でも自転車で簡単に運べます。設置も簡単で、慣れてしまえば必要な時間はわずか3分ほどだそう。 室内は意外と広々! ソファー&ベッドも完備上の画像が、キャンピングカーを広げた時の室内の様子。ベッドが備わっており、最大2名まで寝るこ
建築活動は世界の年間CO2排出量の約40%を生み出しているということをご存知だろうか。 パリ協定での「世界平均気温の上昇を1.5℃に抑える」という目標があるにもかかわらず、現状だと2060年までに世界の建築物の床面積は2倍になると推定されている。 そのため、近年カーボンニュートラルなコンクリートやレンガの代替素材が解決策として期待されている。これまでにも、プラスチックゴミをリサイクルしてつくられたレンガや貝殻を使ったコンクリートと同等の強度を持つタイルを紹介してきたTABI LABO。 今回、イースト・ロンドン大学の研究チームによって新たに開発されたのは……「シュガークリート」だ。 「バガス」と呼ばれる、砂糖の樹液を抽出した後に残るサトウキビの繊維を、独自に製作した砂やミネラル化合物と混合してつくられた代替コンクリート。 じつはサトウキビ、世界最大の生産量を誇る作物で年間約20億トンが生産
地球上で最も人間を多く殺す、世界一危険な生物として認識されているのが何を隠そう「蚊」なのだ。人間の開発する対策技術も飛躍的に向上するのは必然と言える。 ここで紹介する装置は、飛んでいる蚊を認識してレーザーで撃ち落とす。そうすることで、マラリアを根絶しようという試みだ。 「Photonic Fence」と呼ばれるこの装置は、以下の図のように一定のエリアの四方を取り囲み、蚊が飛行できる高さの範囲を見えないフェンスで覆うことで、蚊の侵入を完全に防ぐことができる。 センサーは生物の種類や性別を区別することができ、レーザーで全て撃ち落とせる仕組みだ。マラリアを持つ蚊も認識できる。 さらに、対応しているのは蚊だけではない。農作物によってくる害虫への対策も可能だ。 もちろん自宅に蚊を寄せ付けないようにすることもできるようになる。価格がどの程度になるかわからないが、まずはレジャー施設などに設置されることに
「貝殻」が環境に及ぼす影響ってご存知だろうか。 自然が産んだものだし一見無害そうに思える貝殻だが、じつは非生分解性で、環境への負荷は大きいのだそう。 なにより、水産業や養殖によって生まれる貝殻の排出量は、毎年700万トンにも及ぶという。この数字は環境だけでなく、廃棄にかかる費用などでレストランにも負担となるもの。 そんな状況を打開すべく、動いたのはソウルとロンドンを拠点に活動するデザインスタジオ「Studio newtab-22」。 まずはこちらの動画を見てほしい。 生まれたのは「Sea Stone」なる新素材。 粉砕された貝殻を天然の接着剤と混ぜて鋳造することで、コンクリートに似た性質のタイルへと仕上げたものだ。強度もほぼ再現できているという。 さらに驚きなのは、Sea Stoneの製造過程では化学処理を必要とせず、火や電気すらほぼ使わなくていいということ。 素材が廃棄物由来なだけでなく
「おうち時間」に何をして過ごすことが多かっただろうか? 読書から家中の断捨離まで、さまざまな過ごし方が聞かれるなかで、ひときわ人気を集めた映像ストリーミングサービス。いつもなら1話ずつ、それも深夜に放送されるアニメを“一気見”できるという性質上、ハマる人も多かったはず。 その影響を受けてか、「Spotify」が発表した「Global Hits From Japan 2020 -国境を超える日本の音楽-」では、アニメ主題歌のランクインが目立った。 その数、なんと50曲中43曲! このランキングは、2020年、海外でもっとも再生された日本人アーティストの楽曲を、再生回数順にまとめたもの。懐かしいものから最新曲まで、作品のジャンルを問わず選ばれており、海外での日本のアニメ人気を裏付ける結果に。 堂々の1位を飾ったのは、アニメ『鬼滅の刃』主題歌である「LISA」の『紅蓮華』。 原作は多国語に翻訳さ
その見た目、どこかモンゴルの大地に建つゲルのよう。 輸入車を扱う「ホワイトハウスグループ」が11月に販売開始した「EZ DOME HOUSE(イージードームハウス)」。これが売れに売れているんだそう。 といっても、本体価格は649,000円(税込)。 我々が安易に飛びつけるような値段ではないが、キャンプ場をはじめアウトドア施設でバンガローに使用したり、イベント・レジャー施設でもポップアップステーションや休憩ブースにするなど、その用途は多岐にわたる。 ユニークなのは、ドライバー1本あれば簡単に組み立てられてしまう完全DIY型のユニット構造だという点。高密度ポリエチレン製の床パネルと壁面ユニットをネジでつなげていくだけ。電動ドライバーを使えば、大人2人、1時間ほどで完成してしまうらしい。 室内空間は、床面で一辺最大3メートル、高さも2.35メートルというから、一般的な4〜5人用テントよりも広々
たてがみをなびかせるライオン。見慣れないロゴマークのスマートフォンが、今、世界でちょっとした話題を呼んでいる。10月に発売開始となったこの「Mara Phone」は、史上初となる「完全アフリカ製」のスマホだ。 ICT立国を国家戦略と位置付け、アフリカのなかでも情報インフラが群を抜いて発展しているルワンダ。その首都・キガリに新たな工場を建設したアフリカ企業「Mara Group」は、組み立てだけでなく、マザーボード(電子回路基板)から梱包まで一括して製造することで、オールアフリカメイドのスマホを実現させた。 今回リリースしたのは「Mara X」とハイスペックモデルの「Mara Z」の2機種。OSはAndroidを搭載し、iPhone7より採用されたゴリラガラスをディスプレイに使用している。オフィシャルページを見るに、他メーカーと比較してもスペックにさほど差は感じられない。それでいて価格は15
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