江守哲氏は1996年、当時勤務していた住友商事で上司だった浜中非鉄金属部長の簿外取引(住商巨額損失事件)に遭遇し、その後始末として2600億円の損失確定処理を行うという異例の経験をしました。 本記事では、メルマガ『江守哲の「投資の哲人」~ヘッジファンド投資戦略のすべて』内で好評連載中の「マーケット人生物語~私の人生を変えたアノ事件」より、当初1800億円と発表されていた損失が膨らんだ理由や、江守氏が損失処理を通して気づいた銅取引の基本についてご紹介します。 続きが気になる方はぜひこの機会に、今月分すべて無料のお試し購読をどうぞ。月単位でバックナンバーの購入もできます。 プロフィール:江守 哲(えもり てつ) エモリキャピタルマネジメント株式会社代表取締役。慶應義塾大学商学部卒業。住友商事、英国住友商事(ロンドン駐在)、外資系企業、三井物産子会社、投資顧問などを経て会社設立。「日本で最初のコ