《ブラジル》大統領「自由失うなら死んだ方がまし」オミクロン対策で接種証明義務化を拒否=5日間の隔離とPCRで代行 2021年12月9日 【既報関連】世界中でオミクロン対策が取られる中、連邦政府は7日、国家衛生監督庁(Anvisa)が訴え続けてきた入国者への接種証明の提示義務化を拒否する一方、非接種者には5日間の隔離と隔離期間終了時のPCR検査で陰性である事を求めると発表したと7、8日付現地紙、サイトが報じた。 Anvisaは11月はじめから、接種証明の提示義務化などのより厳しい入国規制を繰り返して要請し、官房長官、保健相、法務相、インフラ相の連名で出た省庁令の見直しを求めていた。 だが政府は7日、搭乗72時間以内のPCR検査での陰性証明の提示は求めるが、接種証明の提示は義務付けない方針を明示。その代わり、非接種者には5日間の隔離を義務付ける。隔離解除の条件は隔離終了時のPCR検査で陰性であ