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存在に関するyanozのブックマーク (11)

  • デイヴィッド・チャーマーズ - Wikipedia

    デイヴィッド・チャーマーズ デイビッド・ジョン・チャーマーズ (David John Chalmers、1966年4月20日 - )は、オーストラリアの哲学者である。心の哲学の分野における指導的な哲学者のひとりで、2006年現在オーストラリア国立大学の哲学教授であり、同校の意識研究センターのディレクターを務めている。オーストラリアのシドニー生まれ。チャルマーズとも書かれる[1]。 略歴[編集] チャーマーズは1966年、オーストラリアのシドニーで生まれた。1982年、高校生のとき国際数学オリンピックで銅メダルを獲得。その後オーストラリアのアデレード大学に入学し、数学とコンピュータ科学を学ぶ。卒業後はローズ奨学生としてイギリスのオックスフォード大学リンカーンカレッジに渡り数学を専攻する。しかし自身の興味の対象が数学から心の哲学に移り変わってきたことを実感し一念発起、アメリカにわたり専攻を変え

    デイヴィッド・チャーマーズ - Wikipedia
  • https://www.ritsumei.ac.jp/acd/re/k-rsc/hss/book/pdf/no103_07.pdf

  • 『パルメニデス』第三仮定とその謎【論考】

  • Daily Life:『〈現在〉という謎』の感想

    March 03, 2020 『〈現在〉という謎』の感想 編者の森田さんよりご恵贈いただいた。 www.keisoshobo.co.jp/book/b477659.html 最近はいただいたでもなかなか読む時間がとれず、お礼もままならないことが多い。しかし、書については著者の一人である谷村さんが追加の論考「一物理学者が観た哲学」を公開され、著者間でかなりの行き違いが生じているらしいことがわかった。哲学者と科学者の対話は私にとっても大きな関心事であるので、書を通読して感想を述べさせていただこうと思った。 そういう経緯であるので、以下の感想は谷村さんのノートに触発されて書き始めたものである(ずいぶん時間がかかってしまったが)。しかし、今回の感想は『〈現在〉という謎』のに限定して書いており、谷村さんのノートの内容や、谷村さんのノートにさらに反応していろいろな人が書いたものは念頭においてい

  • 書いた論文の宣伝: スーパーヒーローの概念史 - うつし世はゆめ / 夜のゆめもゆめ

    フィルカル最新号(Vol. 3, No. 1)に「スーパーヒーローの概念史: 虚構種の歴史的存在論」という論文を書きました。 BaseまたはAmazonなどから購入できます。あと池袋のジュンク堂さんや新宿の紀伊国屋さんにあるようです。 目次は以下で見ることができます。 http://philcul.net/?p=598 (1) スーパーヒーローの歴史を扱った論文です 38年から80年代くらいのアメリカンコミック史(スーパーヒーローコミックのみ)をざっと扱っています。メインは60年代です。 これを読むと、最近のMCU映画などでも有効な「スーパーヒーロー=トラブルメーカー」という図式や、ユニバース化の傾向がだいたい60年代のマーベルでスタン・リーやジャック・カービーによって作られたということがわかります。また、この論文のメインの主張としては、60年代の前後で、スーパーヒーロー概念が、〈読者が用

    書いた論文の宣伝: スーパーヒーローの概念史 - うつし世はゆめ / 夜のゆめもゆめ
  • 水声通信 -Web Version-

    喪のエクリチュール――フランス現代詩のいくつかの場面 縁起でもない問いから始めるが,もしもあなたが最愛の人を亡くしたらどうするか。だれしも悲嘆に暮れるだろう。老齢に達してからの自然死であっても十分につらいだろうが,とくに不慮の事故や不治の病によって最愛のパートナーを奪われた場合には,なぜ彼女あるいは彼だけが,と神も仏もないことを嘆き,あるいは呪うだろう。それから魂を抜かれたような状態になり,仕事にも何も手が付かず,最悪の場合は彼女あるいは彼の後を追おうとさえするかもしれない。だがしかし,同時に,時間がその悲しみを運び去ってくれることもたしかだ。西洋ではそれを鳥のイメージになぞらえて,「時の翼が悲しみを連れて行ってくれる」というような言い方をするらしい。視点はちがうが,日の諺にも,「去る者は日々に疎し」とある。それが世のことわりというものであり,忘却することができるというのは,ある意味で,

  • 新しい遺伝学と<人種>の概念 - akihitosuzuki's diary

    www.nytimes.com New York Times にハーヴァードの遺伝学の教授が、人種概念をどのように遺伝学から理解するのかという古い問題に貢献している記事。人種というのは社会的な現象であるということを認めたうえで、しかし、さまざまな<人種>間の違いが、単なる社会的な現象ではなく遺伝子も考慮に入れた正解が存在するだろうという議論のようである。今年度は歴史学が疾病の歴史になるので、特定の疾病にかかりやすい<人種>と呼ばれる集団などについて話すことが何回かある。それに対応するため、新しいを買っておこう。1,600円くらいで Kindle で読むことができる。 自然科学や医学の論争的な主題について私が原則にしていることを書いておく。比較的複雑な構造を明晰に理解し、そして的確に説明できるというのが原則である。遺伝の役割もそうだし、精神医療についてもそうだし、精神病院でもそうだが、理系

    新しい遺伝学と<人種>の概念 - akihitosuzuki's diary
  • 現代存在論講義Ⅰ ファンダメンタルズ 倉田剛 まとめノート その1 - Lichtung

    はじめに 以下は『現代存在論講義Ⅰ ファンダメンタルズ』倉田剛 新曜社 2017年のまとめノートである。 自分自身の整理のために書かれたもので、用語の簡潔な定義のみを列挙している。 このを読む人が、同じように章立てに沿ったミニマムなリストを欲するかもしれないと思い、ここに掲載する。細分化された目次、あるいは順番通りの索引として用いられれば幸いである。各講義ごとにページを分けて作成しようと考えている。 第二講義 方法論あるいはメタ存在論について→現代存在論講義Ⅰ ファンダメンタルズ 倉田剛 まとめノート その2 - Lichtung 目次→現代存在論講義I ファンダメンタルズ 倉田剛 まとめノート0 目次 - Lichtung 第一講義 イントロダクション 存在論とは何か 1 何が存在するのか 1.1 何が存在するのかからどのような種類のものが存在するのかへ ・種ないし類をカテゴリー(ca

    現代存在論講義Ⅰ ファンダメンタルズ 倉田剛 まとめノート その1 - Lichtung
  • 早大、“波動関数の顕微鏡”を実現 アト秒レーザーで位相区別、電子波動関数の直接可視化に成功 - とね日記

    理数系ネタ、パソコン、フランス語の話が中心。 量子テレポーテーションや超弦理論の理解を目指して勉強を続けています! 今週、以下の記事が話題になっている。量子力学の波動関数の可視化に成功したのだという。 早大、“波動関数の顕微鏡”を実現 アト秒レーザーで位相区別、電子波動関数の直接可視化に成功(日刊工業新聞電子版) https://www.nikkan.co.jp/articles/view/00432172 早稲田大学理工学術院の新倉弘倫(ひろみち)教授は、カナダの国立研究機構、ドイツのマックス・ボルン研究所と共同で、アト秒レーザー(高次高調波、アトは100京分の1)で位相を分けた、電子の波動関数(粒子の状態を記述する関数)を直接可視化(イメージング)することに成功した。電子波動関数とその変化の画像を元にした新たな「アト秒テクノロジー」の発展が期待される。16日の米科学誌サイエンスに掲載さ

    早大、“波動関数の顕微鏡”を実現 アト秒レーザーで位相区別、電子波動関数の直接可視化に成功 - とね日記
  • バルトとマナ(浮遊するシニフィアン signifiant flottant)

    マナは神秘的であるのみならず、次元の異なったなにものかでもある。要するにマナは、まず第一にある種の作用、つまり共感的な存在の相互間に生み出される遠隔の霊的作用である。それはまた同時に、重さのない伝達可能な、そして自ら拡散する一種のエーテルである。(マルセル・モース『社会学と人類学 (1)』) われわれは、マナ型に属する諸概念は、たしかにそれらが存在しうる数ほどに多様であるけれども、それらをそのもっとも一般的な機能において考察するならば(すでに見たように、この機能は、われわれの精神状態のなかでもわれわれの社会形態のなかでも消滅してはいない)、まさしく一切の完結した思惟によって利用されるところの(しかしまた、すべての芸術、すべての詩、すべての神話的・美的創造の保証であるところの)かの「浮遊するシニフィアン(signifiant flottant)」を表象していると考えている。 (レヴィ=ストロ

  • Cian Dorr「抽象物は無いよ」 - うつし世はゆめ / 夜のゆめもゆめ

    Contemporary Debates in Metaphysics (Contemporary Debates in Philosophy) Theodore Sider (編集), John Hawthorne (編集), Dean W. Zimmerman (編集) Blackwell Pub、2007 ゆるふわMetaphysicians勉強会で読んだ論文2つ目。 ずいぶん時間がかかってしまった。 1つ目の論文に関する記事は以下。 http://www.at-akada.org/blog/2008/12/chris-swoyer.html 一応、論文の要約くらいは毎回載せようかと思っているので感想やまとめなど。 (ずいぶん遅れてしまったので、実はもうこの次の論文も読み終わっている)。 書は、様々なテーマについて対立する立場に立つ2人の著者が文章を寄せた論集。 1章のテーマは、「

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