タグ

学問に関するyanozのブックマーク (32)

  • 100分de名著シリーズのバックナンバー約100冊を読破したら人生変わった

    補足書きました思った以上の反応を頂いて驚いてます。 コメントへの返信など、追記しようかと思ったのですが、長くなったので別記事にしました。 興味あったら見てください。 https://anond.hatelabo.jp/20200102201209 はしがき釣りっぽく書いたけどほんと。 結構色んな意味で読書や知識というものに関する意識が変わったので、なんかアウトプットしたくなった なお、名著そのものを知ったことに関する感銘とかは今更私が言うまでもないので省きます。 書きたいのは100分de名著シリーズを対象にした読書を集中して実施したことに関するメタ効果に関して。 ちなみに、読破したと言っても読破したのはあくまで解説。 スペシャル版とか、ブックス版はもう少し厚いけど。どれも約120ページで、読書慣れしてる人なら2-3時間で読める量だと思う。 いやそれじゃ読んだことにならないだろ原典あたれよ

    100分de名著シリーズのバックナンバー約100冊を読破したら人生変わった
  • 複雑系はなぜ廃れてしまったか?(私的考察)

    一時は一斉を風靡した複雑系がなぜ廃れてしまったのか?ということについて、Twitter上で私見をツイートしたところ、全く想定していなかった反響があったので、内容を一応メモとしてまとめておきます。 背景 Twitter上での科学哲学の議論の中で、複雑系も科学哲学的な側面を多分に持っていること、そして重要な問題を提起していたが、相対的に解けた問題や体系化できた結果がなかったので衰退した、という趣旨のツイートをしました。 以下はその衰退について来た質問に答える形で連投したツイートした内容です。このメモはそれをまとめて追記しています。 前提 自分は複雑系ブームのピークが過ぎた2000年に修士1年でした。複雑系の薄暮を学生として見つつ、別分野(システム生物学)などに取り組んだ世代です。 また複雑系研究を牽引していた金子先生や池上先生らの研究室出身ではないです。ですので以下は、そういった研究室の中から

    複雑系はなぜ廃れてしまったか?(私的考察)
  • ホモデウス図解、要約してみた|nogacchi|note

    こんにちはこんばんは。 今回は、世界的ベストセラー「サピエンス全史」の著者でおなじみ、ユヴァル・ノア・ハラリ氏の新著である「ホモデウス テクノロジーとサピエンスの未来」を図解・要約してみました。 サピエンス全史よりも書いている内容が難しかったせいか、僕のvoicyの相棒であるせーやさんも読んでないとのこと。会社でも誰も読んでない。むしろ誰が読んでるんだろ。。。?? 「ホモデウス テクノロジーとサピエンスの未来」

    ホモデウス図解、要約してみた|nogacchi|note
  • 在野に学問あり 第6回 読書猿さん

    記事執筆:山ぽてと ◇はじめに この連載は在野に関わる人々を応援するものだ。 前回の更新から1年以上時間が経ってしまった。コロナ禍によって、在宅時間を持て余す人が増え、「独学」に光の当たった1年であったように思う。読書猿さんの『独学大全』(ダイヤモンド社)が大ヒットし、英語学習についての新書が注目され、『BRUTUS』では「勉強」特集が組まれた。大学によるYouTube授業なども盛んだ。 ちなみに『BRUTUS』の「大人の勉強案内」では、荒木優太さん(第1回)、山貴光+吉川浩満(第2回)も登場している。私も3つの記事に関わった。この「在野に学問あり」も更新をする千載一遇のチャンスであったが、ぼんやりしているあいだに時間が経ってしまった。 さて、今回はまさに『独学大全』が売れに売れている読書猿さんに話を聞いた。インタビューはコロナ禍であることと、読書猿さんが遠方にお住まいのため、「在野に

    在野に学問あり 第6回 読書猿さん
  • 心理学・行動経済学等の著名な研究論文が次々に追試失敗【心理学】|手記千号

    心理学の研究論文は再現性が低いことが指摘されていました。再現性が低くなる原因は、学界全体に「疑わしい研究手法 (QRPs)」が蔓延していたことにあるとみられます。 現在は学界全体をあげての対策が行われているようです。研究の事前登録、データの公開、追試などが重視されるようになっています。 学界は正しい方向に進んでいるようですが、だからこそ、重要な発見だとみなされてきた過去の研究成果が次々に覆されているようです。 少々調べましたが……、いやはやこれは……脱力しました。心理学以外の分野でも援用されている有名な研究たちが、あれもこれも。興味を引かれたものに重点をおきつつ、ざっくりとメモ的にまとめておくことにします。 2021年9月12日追記 追試というのは、1年半以上かかるものも珍しくないようです。かなりの時間・精神力・体力を要するのに対して、見返りが少ないものといいます。この記事では多くの研究の

    心理学・行動経済学等の著名な研究論文が次々に追試失敗【心理学】|手記千号
  • ノア・スミス「みんなが待ち望んでいた授賞:カード、アングリスト、インベンスのおかげで経済学はより科学的になった」(2021年10月12日)

    Noah Smith ”The Econ Nobel we were all waiting for -Card, Angrist, and Imbens have made econ a more scientific field.-“, Noahpinion, October 12, 2021 新しい考えは全てを疑いに持ち込み、 火の元素は完全に消失し、 太陽も大地も失われ、誰の知恵をもっても どこを探すべきかは教えてくれない ジョン・ダン 2021年のノーベル経済学賞は、その実証経済学における業績によってデビッド・カード、ジョシュア・アングリスト、グイド・インベンスが受賞した。誰がノーベル経済学賞を受賞するかを予測するのにはとっても簡単なやり方がある。その分野においてまだ受賞してない最も影響力のある人たちを並べて、ミクロ理論家が2年連続で受賞することはないと仮定するんだ。最も影響力の

    ノア・スミス「みんなが待ち望んでいた授賞:カード、アングリスト、インベンスのおかげで経済学はより科学的になった」(2021年10月12日)
  • 『社会学はどこから来てどこへ行くのか』出版によせて - 社会学者の研究メモ

    今月(2018年11月)、四人の社会学者の対談集、『社会学はどこから来てどこへ行くのか』が出版された。私以外の三人は、社会学の世界に限らず高い認知度があって、どういったいきさつからか、そこに私も混ざっているのだが、いくばくか場違い感があるのは否めない。 社会学はどこから来てどこへ行くのか 作者: 岸政彦,北田暁大,筒井淳也,稲葉振一郎出版社/メーカー: 有斐閣発売日: 2018/11/14メディア: 単行(ソフトカバー)この商品を含むブログ (1件) を見る 私はどちからといえば、他の三人と比べて制度としての社会学の世界に浸かっている度合いが強い。社会学会、家族社会学会、数理社会学会では面倒な≒重要な役を仰せつかっているし、大規模な調査プロジェクト(SSMやNFRJ)に参加しているし、そういったしがらみのなかで雑務に追われるのが日常だ。一日の仕事時間の1/4くらいは、広い意味では学会関係

    『社会学はどこから来てどこへ行くのか』出版によせて - 社会学者の研究メモ
  • SEKAI 未来を広げるWEBマガジン by 東進

    お使いのOS・ブラウザでは、サイトを適切に閲覧できない可能性があります。最新のブラウザをご利用ください。

  • 本日つらつらと考えたること

    増田が提示しておりますところの電子文書 日つらつらと考えたること 99-05-27 専攻分野反転の法則 99-04-01 生涯の10枚 99-03-18 たとえば、オレが死んだら 99-01-25 J=J・ナティエ『音楽記号学』(春秋社)再読の覚え書き 99-01-18 著作権制度と「作者の権利」 99-01-11 絶対音感とポラロイドカメラ トップページに戻る 「つらつら」インデックスへ 99-05-27 専攻分野反転の法則 院生稼業をそこそこの期間やっていると、それぞれの研究分野によって人格類型がなんらかの一定の傾向を示している事実に気づくことになる。ワタクシはさまざまな分野の学生・研究者と大酒を呑んできた経験から、とある法則をかねてより持論として見いだしてきている。それは「専攻分野反転の法則」とでも呼べるものである。 例えば、不肖ワタクシめが身を置く音楽学業界を考えてみよう。音楽

  • 猿橋勝子という生き方 - 岩波書店

  • 研究分野をサーベイする

    お茶の水女子大学伊藤研究室ゼミ資料 関連資料として以下が参考になります https://note.com/sick4989hack/n/n928f78d3d33fRead less

    研究分野をサーベイする
    yanoz
    yanoz 2018/02/14
  • 人文学は何の役に立つのか? - 道徳的動物日記

    (2020/12/10 追記) この記事で行なった議論を大幅に改訂したものを、晶文社スクラップ・ブックの連載で発表した。どちらかといえば、この記事ではなくそっちを参照してほしい。 s-scrap.com 近年、「学問は役に立つのか?」「人文学を学ぶ意味はあるのか?」「利益を上げない学問に税金を投入する意味はあるのか?」みたいなことが言われることが多くなっているような気がする。大体の場合、やり玉に挙げられるのは人文学や文系の科目全般だったりする。 私は学生時代に人文系の学問を専攻していたし家族にも人文系の大学教授がいるのでわかるのだが、人文系の大学教授の大半は、「人文学は役に立つのか?」あるいは「お前のやっている学問は何かの役に立つのか?」ということを問われると憮然としたり心外だと言わんばかりに憤ったりする。それで「役に立つかどうかという理由で学問をやっている訳ではない」「何かの役に立つから

    人文学は何の役に立つのか? - 道徳的動物日記
  • 言語学の入門書その2:定延利之『日本語教育能力検定試験に合格するための言語学22』 - 誰がログ

    前回:言語学の入門書その1:黒田龍之助『はじめての言語学』 - 思索の海 はじめての言語学 (講談社現代新書) 作者: 黒田龍之助出版社/メーカー: 講談社発売日: 2013/02/08メディア: Kindle版購入: 1人 クリック: 1回この商品を含むブログを見る 前回の内容は完全に忘れてましたよ。まさか第二弾があるとは自分でも驚きです。 きっかけ:日語教員養成講座での授業 今年度、インターカルト日語学校・日語教員養成講座というところで、「言語学概論」の授業を担当する機会がありました。 これまでも非常勤で教養の「言語学」や「言語学概論」といった授業を担当したことはありましたし、日語学系の授業でも必ず最初は言語学・言語研究での位置付けの話から始めます。また、日語教員を目指している受講生が多いクラスで日語学系の授業を担当したこともありましたので、全く新しい経験というわけではなか

    言語学の入門書その2:定延利之『日本語教育能力検定試験に合格するための言語学22』 - 誰がログ
  • 時間のなかの視覚言語 Rudwick, "The Emergence of a Visual Language" - オシテオサレテ

    Martin J. S. Rudwick, "The Emergence of a Visual Language for Geological Science 1760–1840," History of Science 14 (1976): 149–95. 科学史研究上の最重要文献のひとつを読む。すでに中尾さんが詳細な紹介記事をあげてくれているので、ここではいくつかの注目点を書きとめるだけにする。 ウミガメの頃: 地質科学における視覚言語の出現 Rudwick, The Emergence of Visual Language for Geological Science 1760–1840 論文の意義としてつねにまっさきにあげられるのが、科学研究における視覚的表現の意義を認め、格的な研究対象とした最初期の研究だということである。著者であるラドウィック人よれば、論文を出した直後は

    時間のなかの視覚言語 Rudwick, "The Emergence of a Visual Language" - オシテオサレテ
  • 議論の方法・論理学・レトリック論 (文献メモ) - 社会学徒の研究(?)日誌

    読書・文献案内【議論の方法】The Uses of Argument [asin:0521534836:detail]議論の技法作者: スティーヴン・トゥールミン,戸田山和久,福澤一吉出版社/メーカー: 東京図書発売日: 2011/05/13メディア: 単行購入: 4人 クリック: 570回この商品を含むブログ (9件) を見る Introduction to Reasoning [asin:0024211605:detail] Fundamentals of Critical Argumentation[asin:0521823196:detail] A Rulebook for Arguments [asin:0872209547:detail] Elements of Argument: A Text and Reader [asin:0312646992:detail]Under

  • Loglan - Wikipedia

  • 事業仕分けに対する全グローバルCOE拠点リーダー連名の声明発表 - 八代嘉美の「べ、べつに読んでほしいわけじゃないんだからねっ!」

    昨日、東京大学郷キャンパス・小柴ホールにて開かれた全グローバルCOE拠点リーダー連名の声明を発表する会見に行ってきました。詳細は省きますが、「日の未来を見据えたとき、若手研究者養成の場としてのG-COEを守らなければならない」という趣旨で、その趣旨には僕も反対するところはありません。自分も給料をいただいている身ですし。ただ、残念な点がいくつかありました。いかに掻い摘んで。 まず、先生たちの声明文会見、フロアの意見において「世界では当然だから」というロジックが多かったのですが、よそはよそ、うちはうちといわれたら終わりです。まったく引用するなとは言いませんが、なぜほかの国もそうしているのかをきちんと言葉にしたほうがよかったように思います。もうひとつ、フロアからさかんにあがった意見ですが、ものすごく乱暴に言えば「みんな俺たちのことをわかってくれないんだ!」というのが根底にあるように思えた点で

    事業仕分けに対する全グローバルCOE拠点リーダー連名の声明発表 - 八代嘉美の「べ、べつに読んでほしいわけじゃないんだからねっ!」
  • ERROR Detected

    ERROR Detected Requested page is not available. TOP Page

    yanoz
    yanoz 2009/10/06
  • システム論に関心のある物理学科の学生が20世紀思想を知る為の二冊 - 呂律 / a mode distinction

    twitterにて、[ルーマンとあわせて]「フッサール-デリダの系譜とか,パーソンズとか勉強するべきですかね?」との問いに接する(■ ■)。 私の回答(要旨)は、 個別の論者を さておいて、まずは、構造主義-と-サイバネティクス* を中心とする 大まかな20世紀の思想地図を持っておくのがよいのではないか というもの。 それで、地図をつくるのに100冊推薦してもしかたないので、冊数を極力押さえて二冊。「構造主義」と「サイバネティクス」について一冊ずつピックアップするなら、こんなのがありますよ、と: ヤーコブソン―現象学的構造主義 作者: エルマー・ホーレンシュタイン,川茂雄,千葉文夫出版社/メーカー: 白水社発売日: 2003/06メディア: 単行 クリック: 21回この商品を含むブログ (5件) を見る ISBN:B000J7FVIK サイバネティクス学者たち―アメリカ戦後科学の出発

    システム論に関心のある物理学科の学生が20世紀思想を知る為の二冊 - 呂律 / a mode distinction
  • 調査する者とされる者の終わらない関係 第2回 調査する人とされる人の弁証法 - (元)登校拒否系

    Formations of Class and Gender: Becoming Respectable (Theory, Culture & Society) 作者: Beverley Skeggs 出版社/メーカー: Sage Pubns Ltd 発売日: 1997/07/21 メディア: ペーパーバック スケッグスは、自分のアイデンティティーを認めるだけではありません。彼女は自分と調査対象の女性たちとの違いを認識します。「調査者と被調査者は異なる言説的資源をもつのであり、異なる形態の言説を紡ぐ」*1とスケッグスは言います。彼女も調査対象の女性たちも労働者階級出身ですが、彼女はその位置から脱出しました。調査が行われていた当時、スケッグスは博士課程の学生であり、彼女たちの教師でもありました。彼女は現在では大学教授になっています。彼女は、調査に協力した女性たちにはなかった経済的、文化的、社

    調査する者とされる者の終わらない関係 第2回 調査する人とされる人の弁証法 - (元)登校拒否系