私の両親はともに創価学会員で、私も生まれてすぐに入信した「学会2世」で、物心ついてから公明党を自然と応援していました。署名活動を始めるきっかけは昨年7月の政府による集団的自衛権行使を容認する憲法解釈変更の閣議決定でした。この決定について私は戦争に巻き込まれる可能性があると思い、本来公明党が進めるべき政策ではないと感じました。 私が支持していた、生命尊厳の思想に根差した「平和主義」「人間主義」といった仏法に基づいた政治の世界に反映すべく努力を続けていたはずの政党が、安倍首相・自民党が主導していた集団的自衛権容認のブレーキ役になるどころか、人の命を軽んじてしまう可能性があることに疑問を抱きはじめたわけです。すぐに私は地元の壮年部や党の集まりで、他の学会員に公明党への疑念をぶつけましたが、「行使容認に新3要件を付けたので憲法の範囲内で歯止めを掛けている」と言われ、少ない議員で頑張ってくれていたん
□はじめに□ひとりの学会員(@amachin888 )こと、創価学会員・公明党員の天野達志さんが平和安全法制(正確な略称は”平安法制”になると思うのだが、”安保法制”という略称が一般的になりつつあるので、以下”安保法制”)の白紙撤回を求める9,177筆の署名を山口那津男公明党代表に渡すために、公明党本部に署名を持参した際に起こった一連のトラブルについてまとめてみたい(※1)。 ⅰ(1)時系列にまとめた出来事の大まかな流れ ⅰ(2)天野さんから直接伺った出来事の詳細(※2) ⅱ今回の件に関連する様々な情報(天野さんからの情報、マスメディアやSNSの情報、公明党職員や創価学会本部職員から直接得た情報など) ⅲ今回の件の全体とそれに関連する情報を総合的に判断した上での私自身の考察(タイトルを含めた記事の内容に関しては、天野さんの確認を得た上で公開しています)。 今回の件に関して、SNSなどで事実
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