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アートに関するyanozのブックマーク (82)

  • 遠距離現在 新国立美術館 2024, 06/03 備忘録|Yuki sako

    遠距離現在 新国立美術館 2024, 06/03 初めに見た写真が1番インパクトがあったというか想起された. 世界を繋ぐ仮装空間:情報の線から自然発生していく海藻, 藻け. 人類の関係性情報が流れているその線が根に見えてきてなんて美しんだろうと思った. 地球上を物質で紡いでいるのは橋ではなくケーブルなんだよなと改めて思う中で, なんて気も蓋もない話なんだろうとこの虚構感が尊い. 社会批判を促しながら, その批判姿勢と作品で飯をうダサさに辟易したのは多分そう思って斜に構える自分のしょうもなささもセットになって昇華する. あとデンマークの社会保障から孤立した人類の痕跡が, 残像感が滲み出ていてなんとも味わい深く感じ存在を“想う”のに残像的痕跡は頗る興味深いテーマだと思う. 社会制度との距離感は,許容され得る生存への担保であると同時に共同体との距離を隔離する. 国の中で守られながら誰かに気が付

    遠距離現在 新国立美術館 2024, 06/03 備忘録|Yuki sako
  • 年度別カリキュラム一覧2021年度以降 | DOORプロジェクト

    アートと福祉を様々な角度から考察し、実践する講義&実習を開講します。 東京藝大と東京都美術館が連携して行う「とびらプロジェクト」の講座なども 選択科目として受講できます。

  • 質を変えて拡散されるクッキーの山山。 檜山真有評 フェリックス・ゴンザレス=トレス《無題(角のフォーチュンクッキー)》1990/2020

    質を変えて拡散されるクッキーの山山。 檜山真有評 フェリックス・ゴンザレス=トレス《無題(角のフォーチュンクッキー)》1990/2020「美術作品としての唯一性は作品の所有権のみに委ねられる」。この定義をもとに制作された、故フェリックス・ゴンザレス=トレスによる《無題(角のフォーチューン・クッキー)》(1990)。最初の発表から約30年を経た今日、作はアフターコロナの世界に対するアート界からの提案として、個人宅を中心とした世界中の1000ヶ所で同時に展示されている。展をキュレーターの檜山真有はどう見ただろうか。 文=檜山真有 WAKO WORKS OF ARTでの展示風景より、フェリックス・ゴンザレス=トレス《無題(角のフォーチュンクッキー)》(1990) 2020年5月25日〜7月5日 All decisions are alright. フェリックス・ゴンザレス=トレスの作品を10

    質を変えて拡散されるクッキーの山山。 檜山真有評 フェリックス・ゴンザレス=トレス《無題(角のフォーチュンクッキー)》1990/2020
  • 外島貴幸作品集プロジェクト|note

    飛田ニケ×O,1、2人(外島貴幸+吉田正幸) 作品をつくるとき、論理が無いのではなくて忘れている。外島貴幸作品集刊行記念イベント ポストパフォーマンストーク 収録:2023.5.27元清水屋クリーニング(現 水性) 構成:五月めい 撮影:前澤秀登 美術家・コメディアンの外島貴幸の電子書籍作品集『Takayuki Toshima Selected Works 2006-2022』刊行を記念して、2023年5月に2回のイベントが、東京都中野区のスペース、元「清水屋クリーニング」(現「水性」)で行われました。第1回は、美術

    外島貴幸作品集プロジェクト|note
  • システム×アート論

    オートポイエティック・デザイン・ワークショップ2022 全作品 触覚的自我ムサビ2022 全作品 人新世国分寺遺跡展 ワークショップの流れ: 21世紀ブリコラ人として、コンテナに収める遺物を作る。解釈は未来人に委ねる。 121世紀のキュレーターとして、この展示物は何であるか解説する。 ブリコラ人~人新世国分寺遺跡展(TKU2021) ブリコラ人~人新世国分寺遺跡展(MAU2021) 22世紀恋愛論 東経大2021 作品選集NEW 汎宇宙ポルノ コンテンツ一覧 NEW 22世紀恋愛論  東経大2020 作品選集 絶滅のあとに~出土品としての現在 アーカイブページへ 3020卒業制作展 西暦3020年、国分寺遺跡群から出土した遺物の数々は、電子情報記録媒体とともに完全消失した21世紀古代情報暗黒時代を知る大きな手がかりを提供してくれます。とりわけMAU遺跡で発見された「卒業制作」という文字の書

    システム×アート論
  • Read Online and Download - MetPublications - The Metropolitan Museum of Art

    The Academy of the Sword: Illustrated Fencing Books 1500–1800 LaRocca, Donald J. (1998)

    Read Online and Download - MetPublications - The Metropolitan Museum of Art
  • 西野 達 | ART360°

    西野達(にしの・たつ、b.1960)は愛知県に生まれ、武蔵野美術大学を修了後、1987年に渡独、ミュンスター芸術アカデミーで彫刻を学びました。以後1997年からは公共空間を中心に大型プロジェクトを行い、現在はベルリンと東京に拠点を持ち、各都市を行き来しながら活動しているアーティストです。そのアーティスト名も、西野達、大津達、西野竜郎、西野達郎、Taturo Atzu、Tatzu Nishi、Tazu Rons、Tatzu Oozu、Tatsurou Bashi、そしてTazro Niscino・・・、と様々に変更し続けており、既視感をずらしながら多彩な顔を持つ、稀有な存在のアーティストです。 西野達の主な展覧会には、「横浜トリエンナーレ」(2005年)、「Ecstasy エクスタシー」(2005年・ロサンゼルス現代美術館)、「天上のシェリー」メゾンエルメス(2006年・東京)、「Kaldo

  • tobotobo 「アート」は解放と抵抗の土壌となりうるか

    「アート」は解放と抵抗の土壌となりうるかドクメンタ15の反ユダヤ主義問題から「インクルージョン」を考える三上真理子 ベルリンのヴァイセンゼー美大の移民背景を持つ学生が美術教育での人種差別に声を上げるべく創設したコレクティブ foundationClass による「THIS IS MY VOICE LISTEN」がリズミカルに鮮やかに力強く響く。Installation view foundationClass collective at Hafenstraße 76, photo: Mariko Mikamiドイツ西部の地方都市カッセルで5年に1度、100日間に渡り開催される世界最大級の現代美術フェスティバルとして名高いドクメンタ(documenta)(1)。2022年に実施されたドクメンタ15では、1955年から実施されてきた同芸術祭史上初めて、アジアからコレクティブである「ルアンルパ」

    tobotobo 「アート」は解放と抵抗の土壌となりうるか
  • タリン・パディの反ユダヤ主義疑惑を払拭する

    チェン・ウェイモン|インター・アジア木版画グループのメンバー 杉田敦訳 これは、“Inter-Asia Aoodcut Mapping series IV”の『異識的藝術』と題された冊子に掲載された論考(英文)の日語訳である。 * インドネシアの芸術家集団タリン・パディによる作品『人民の正義』は、documenta 15において、「反ユダヤ主義」であると告発された。作品は当初、黒い布で覆われていたが、後にカッセル当局の発表を受けて展示から撤去された。同市のクリスチャン・ゲゼル市長は、『人民の正義』が市と展示に「重大な損害」を与えていると批判した。ドイツ文化メディア大臣クラウディア・ロートは、この作品を選定した意志決定プロセスの調査を約束した。documenta 15に対する反ユダヤ主義という批判は、最終的に、2022年7月16日の、ディレクターのザビーネ・ショーマンの辞任に至った。 『

    タリン・パディの反ユダヤ主義疑惑を払拭する
  • 京都のおすすめアートホテルまとめ【デザイン編】

    エースホテル京都アメリカ・シアトル発のエースホテルがアジア初進出。2020年、烏丸御池駅にほど近い複合商業施設「新風館」のなかにオープンしたのが「エースホテル京都」だ。建築家・隈研吾とLAを拠点とするデザインチームのコミューンデザインとのコラボレーションのもと改装した同ホテル。「地域のコミュニティの場」として宿泊者以外も訪れることができるロビーの天井には、京都の杉を使った木組みに無数の小さな照明が配された構造が。「East Meets West」のコンセプト通り、東洋と西洋を組み合わせたデザインが目を引く。イラストの展示から環境問題をテーマに据えたものまで幅広いトピックを扱った展覧会やDJイベントなど、定期的に開催している企画もチェックしておきたい。 住所:京都府京都市中京区車屋町245-2 https://jp.acehotel.com/kyoto/

    京都のおすすめアートホテルまとめ【デザイン編】
  • 内田鋼一氏が手掛ける「KATACHI museum」から見えるもの|Webマガジン「発酵美食」|マルコメ

    先史時代に人類が生活していたことを示す証拠に、貝塚や土器があることはよく知られています。残された道具や事の痕跡から、大昔の人がそこで何をべ、どんな暮らしをしていたのかを想像することにロマンを感じるという人は多いのではないでしょうか。陶芸家で造形作家の内田鋼一(うちだこういち)氏が世界中から集めた「べるための道具」がそろう「KATACHI museum」は、そんな大人の想像力を刺激する、一風変わったミュージアムです。事という共通点を持つ道具の魅力や、「KATACHI museum」に込めた思いについて、内田氏にお話を伺いました。 土地に溶け込む、土壁の建物が朽ちていく様子もアート日の豊かな文化をテーマにした大型商業施設「VISON(ヴィソン)」。広大な敷地内の「アトリエ ヴィソン」と呼ばれるエリアに、内田氏がプロデュースした「KATACHI museum」はあります。土壁で覆われ

    内田鋼一氏が手掛ける「KATACHI museum」から見えるもの|Webマガジン「発酵美食」|マルコメ
  • 上を向いて忘れよう──「虚実」について:目「ただの世界」展+《まさゆめ》レビュー

    目[mé]は、アーティストの荒神明香、ディレクターの南川憲二、インストーラーの増井宏文を中心に、個々の特徴を活かしたチーム・クリエイションに取り組む現代アートチーム。特定の手法やジャンルにこだわらず、空間自体を大きく変容させる作品を手がけ、「果てしなく不確かな現実世界」を人々の実感に引き寄せようとしてきた。 目[mé]の作品や展覧会は毎回SNSで大きな話題を呼ぶが、今年7月にSCAI THE BATHHOUSEで行われた個展「ただの世界」も、開始まもなく鑑賞予約枠は一杯に。展覧会を見ることのできない人々の惜しむ声があった。そのいっぽうで7月16日、8月13日の2日間に予告なく行われた《まさゆめ》はSNSテレビ等のメディアで多くの人が目にすることになった。美術批評家の菅原伸也が2つの展覧会を照らし合わせながらレビューする。 目「ただの世界」(SCAI THE BATHHOUSE)展示風景よ

    上を向いて忘れよう──「虚実」について:目「ただの世界」展+《まさゆめ》レビュー
  • スティーブ・ジョブズ マックを生んだ日本の版画との出会い | NHK | WEB特集

    「スティーブ・ジョブズの日での経験が彼の人生にとってどれだけ重要だったのか、よく理解しています」 アップル創業者のジョブズが製品に表現した日との深い結びつきを解き明かす最高の“語り部”にインタビューする機会を得た。今回は、明治後半から戦後にかけて作られた木版画=「新版画」とジョブズとの関係について掘り下げる。(World News部 佐伯健太郎) 「スティーブの家を初めて訪れたときは、とても驚きました。部屋には家具がほとんどなかったのです。『こういうのが好きなのか。それとも、買い物をする時間がないだけなのか』と聞くと、彼は『こういうシンプルな生活が好きなんだ。必要なものさえあればいいんだ』と答えました」 こう話すのは、ジョン・スカリーさん(84)。アップルのCEOを10年間務め、創業者のジョブズと「ダイナミック・デュオ」と呼ばれる非常に親密な関係を築いた。 マーケティングの名手として知

    スティーブ・ジョブズ マックを生んだ日本の版画との出会い | NHK | WEB特集
  • Yoshinori Niwa brings together gestures that untangle the logic of capitalism

  • 【美術展】ミリアム・カーン「連続する私の思考」展。 - OVNI| オヴニー・パリの新聞

    Vues d’exposition, Miriam Cahn Ma pensée sérielle – Palais de Tokyo (17/02/2023 – 14/05/2023) ©︎Aurélien Mole Miriam Cahn  “Ma pensée sérielle” 「小児性愛」のレッテルを貼り、作品撤去求める署名運動。 2023年2月17日からパリの現代美術館「パレ・ド・トーキョー」で開催中のスイス人アーティスト、ミリアム・カーン(1949―)のフランス初の回顧展が、3月、物議を醸した。 テレビ司会者カール・ゼロが、「小児性愛をありふれたものにする作品」だとして、展示作品の一つ「ファック・アプストラクション!」をツィッターで糾弾し、作品撤去を要求したのがきっかけだった。大きな男性が、手を後ろで縛られてひざまづいた人にフェラチオを強要する場面を描いた作品である。 これに

    【美術展】ミリアム・カーン「連続する私の思考」展。 - OVNI| オヴニー・パリの新聞
  • オルタナティブ・スペースとは何か? | 稀刊誌きばみ

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  • 「人類はなぜ経済活動をしているの?」。 丹羽良徳の個展がSatoko Oe Contemporaryで開催

    「人類はなぜ経済活動をしているの?」。 丹羽良徳の個展がSatoko Oe Contemporaryで開催東京・清澄白河のSatoko Oe Contemporaryで、制度化された公共概念にパフォーマンスをはじめとした手段で疑問を投げかけるアーティスト・丹羽良徳の個展「人類はなぜ経済活動をしているの?」が開催される。 丹羽良徳 私たちの所有財産を語る 2022 4K single channel video, 25min 15sec, ed.5+1AP Copyright the artist, courtesy Satoko Oe Contemporary 東京・清澄白河のSatoko Oe Contemporaryで、オーストリア・ウィーンを拠点に活動するアーティスト・丹羽良徳の展覧会が開催される。会期は4月15日~5月20日。 丹羽は1982年愛知県生まれ、多摩美術大学造形表現学部

    「人類はなぜ経済活動をしているの?」。 丹羽良徳の個展がSatoko Oe Contemporaryで開催
  • RAU2022鼎談|流れ続ける思考と試行。「探求」する集団の次なる形とは

    ──二年目の終わりの鼎談(*1)時に、柴崎友香さんとの話の中で「ロードムービー」というキーワードが生まれましたね。三年目はそれを踏まえてスタートしたわけですが、最初、三宅さんはあまりロードムービーに興味がなかったと伺いました。 藤原 そうそう、面白かったんですよ。鼎談の中で「来年、ロードムービーがいいんじゃないか」となり、ノリノリで、三宅さんに「どうですか?」ってふったら、意外と反応が悪くて。「ロードムービーかあ、あまり好きじゃない」みたいな感じで、それがまず予想外で面白かった(笑)。 1975年横浜生まれ。 横浜国立大学大学院 Y-GSA 准教授。フジワラテッペイアー キテクツラボ主宰。 一般社団法人ドリフターズインターナショナル理事。 横浜国立大学大学院修士課程修了。 建築や都市のデザイン、 芸術と都市の関係を研究・実践している 。主な作品に 「クルックフィールズ」、「那須塩原市まちな

    RAU2022鼎談|流れ続ける思考と試行。「探求」する集団の次なる形とは
  • 『美術手帖』坂本龍一特集、6年後の編集後記──『async』と『12』から「坂本龍一」を考える

    『美術手帖』坂龍一特集、6年後の編集後記──『async』と『12』から「坂龍一」を考える 音楽家ではなく、美術家としての坂龍一に迫った、2017年の『美術手帖』の坂龍一特集。その企画に携わり、インタビュアーも務めた詩人で研究者の松井茂と、特集企画の担当編集者であった牧信太郎が、6年前に坂龍一特集をつくりながら考えたこと、そして新しいアルバム『12』を聴きながら考えたことを語る。 構成=近江ひかり 美術家としての「坂龍一」をどう描くか牧 雑誌『美術手帖』での「坂龍一」特集は2017年5月号だったので、もう6年前ですね。アルバム『async』の発売と「坂龍一 | 設置音楽」展(ワタリウム美術館)にあわせての特集企画だったのですが、美術メディアの切り口で、「坂龍一」特集をどうつくるかを考えているなかで、松井さんに企画のご協力やインタビュアーをお願いしました。 松井 僕の世代(

    『美術手帖』坂本龍一特集、6年後の編集後記──『async』と『12』から「坂本龍一」を考える
  • ドクメンタ15をめぐって ー ユダヤ人への贖罪と表現の自由の間で揺れるドイツ

    ドクメンタ15をめぐって巻き起こっている問題ドイツにいる友人から、「今年のドクメンタの動向追ってる?荒れて凄いことになってるよ!」との連絡が来た。新型コロナウィルス感染症に対する各国の対応もだいぶ落ち着いてきたとはいえ、まだ完全に収束したわけではなく、コロナによる影響だけでなくロシアによるウクライナ侵攻の影響などもあって航空チケットの値段も高騰しており、今年はドイツに行く余裕はなさそうだと諦めていたため、怠惰にもドクメンタ15の内容をちゃんと追っていなかった自分を恥じました。 友人からのメッセージを受けて慌てて検索してみると、あいちトリンエナーレ2019「表現の不自由展」の騒動を彷彿させるような事態になっているではないですか。 実際にドクメンタ15を現地まで見に行ったわけではないのに、ドクメンタ15をめぐって巻き起こっている問題について書くのもどうかと悩みましたが、昨今の情勢により、実際に

    ドクメンタ15をめぐって ー ユダヤ人への贖罪と表現の自由の間で揺れるドイツ