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synodosに関するyanozのブックマーク (10)

  • 法哲学の根本問題とは?――井上達夫『規範と法命題』を読む/井上達夫/橋本努(ホスト) - SYNODOS

    開催日時 2022年5月7日(土)14:00~15:30 講師 井上達夫 ホスト努 場所 Zoom【後日、アーカイブの視聴も可能です】 料金 1500円(税込) ※高校・大学・大学院生は無料です。 ロシアウクライナ侵略は、独裁者プーチンの暴挙であります。かつて「絶対的な権力は絶対的に腐敗する」と指摘したのは、イギリスの自由主義者、アクトン卿(1834-1902)でした。絶対的な権力の腐敗を防ぐために、そして独裁者による戦争を防ぐために、私たちは自由民主主義の体制を、国際的な規模で頑丈(レジリエント)なものにしなければなりません。この問題を社会哲学の観点から捉えると、一つには、法治国家という場合の「法」をどのように捉えるべきか、という問題にいたります。 法は、法実証主義がいうように、実定法以外の規範を法的考察の対象から排除してよいのでしょうか。あるいは自然法の発想に従って、法を実質的

    法哲学の根本問題とは?――井上達夫『規範と法命題』を読む/井上達夫/橋本努(ホスト) - SYNODOS
  • サンスティーンという固有名を超える!――めんどうな自由、お仕着せの幸福第6回(最終回)/成原慧×那須耕介 - SYNODOS

    サンスティーンという固有名を超える!――めんどうな自由、お仕着せの幸福第6回(最終回) 成原慧×那須耕介 情報 那須耕介さんがナッジやリバタリアン・パターナリズムをめぐって語り合う対話連載、ついに最終回です。トリをとっていただくのは、九州大学の成原慧さん。プライバシーやAI、ロボットといった、今をときめくテーマで各所に引っ張りだこの成原さんに、そもそものところからうかがい、やっぱり出てくるサンスティーンとレッシグの対比をしつつ、視点は「意識高い系」までジャンプ! どうぞお楽しみください。(勁草書房編集部) 那須 ここまで5人の方々にリバタリアン・パターナリズムやナッジをめぐってお話をうかがってきたのですが、私の人脈の狭さもあり、法哲学や政治理論の研究者が中心でした。今回はじめて、実定法分野の先生のお話をおうかがいすることになるわけです。そこでまず、成原さんご自身の研究についてお聞かせいただ

    サンスティーンという固有名を超える!――めんどうな自由、お仕着せの幸福第6回(最終回)/成原慧×那須耕介 - SYNODOS
  • いかがわしくあってはいけない障害者の性――“差別撤廃”か“部分的権利保障”か/要友紀子 - SYNODOS

    昨年、障害学会でシンポジウム「障害、介助、セックスワーク」(2017年10月28日、於神戸学院大学)が行われました。シンポジウムでは、障害者の性の問題をめぐって、障害当事者だけでなく、セックスワーカーの社会的な位置づけを踏まえて議論されるべきであるという問題提起がされました。 そこで、ホワイトハンズという団体が行っている「身体障害者を対象にした射精介助」に対して、障害当事者、障害学研究者、福祉関係者から批判が出されました。(※1)記事では、射精介助をめぐる問題やこれまでの障害者の性に関する論点を解説しながら、ホワイトハンズのような活動の何が問題とされているのかについて説明したいと思います。 障害者の性のノーマライゼーションの運動、議論、実践、支援の歴史は、他のさまざまな課題についての障害者運動、ノーマライゼーションの歴史と同じくらい長いと言えます。これまで障害当事者たちは性に関して、差別

    いかがわしくあってはいけない障害者の性――“差別撤廃”か“部分的権利保障”か/要友紀子 - SYNODOS
  • 関東大震災における朝鮮人虐殺――なぜ流言は広まり、虐殺に繋がっていったのか/加藤直樹×山田昭次×荻上チキ - SYNODOS

    東大震災における朝鮮人虐殺――なぜ流言は広まり、虐殺に繋がっていったのか 加藤直樹×山田昭次×荻上チキ 社会 #荻上チキ Session-22 91年前に起こった関東大震災。そこでは、「朝鮮人が武器を持って暴動を起こしている」、「井戸に毒を入れている」などといった流言が広まり、日人によって多くの朝鮮人が命を奪われる事態になった。では、なぜそのような流言が広がり、朝鮮人の虐殺に繋がっていったのだろうか。ヘイトスピーチが問題となる今、関東大震災について考えることで、私たちは歴史から何を学ぶべきかを追求していく(TBSラジオ 荻上チキSession-22 「加藤直樹×山田昭次『関東大震災』もうひとつの記録」より抄録)。(構成/若林良) ■ 荻上チキ・Session22とは TBSラジオほか各局で平日22時〜生放送の番組。様々な形でのリスナーの皆さんとコラボレーションしながら、ポジティブな提案

    関東大震災における朝鮮人虐殺――なぜ流言は広まり、虐殺に繋がっていったのか/加藤直樹×山田昭次×荻上チキ - SYNODOS
  • アーキテクチャによる自由と規制は表裏一体である/『表現の自由とアーキテクチャ』著者、成原慧氏インタビュー - SYNODOS

    アーキテクチャによる自由と規制は表裏一体である 『表現の自由とアーキテクチャ』著者、成原慧氏インタビュー 情報 #「新しいリベラル」を構想するために 日々新しい問題が生み出されていくネット社会。見えない監視にどう向き合うか、著作権侵害はどう防げるか、性表現はどう扱うべきか、忘れられる権利はあるのか――。そうしたさまざまな場面の規制を考える際、不安や期待とともに「アーキテクチャ」が口の端に上がります。しかし、見えないところで機能してしまう規制方法でもあり、従来の「表現の自由」論と同じ地平で議論できるのか、もやもや感じることも。 アーキテクチャとはいかなる権力なのか、表現の自由はなぜ保障されるのかといった原理的な考察を、アクチュアルな問題に接合させる議論として『表現の自由とアーキテクチャ』にまとめた成原慧さんに、書のポイントや背景をうかがいました。(勁草書房編集部) ――ノーベル賞を受賞され

    アーキテクチャによる自由と規制は表裏一体である/『表現の自由とアーキテクチャ』著者、成原慧氏インタビュー - SYNODOS
  • 自閉スペクトラム症の視覚世界を探る――ヘッドマウントディスプレイ型知覚体験シミュレータ/長井志江 - SYNODOS

    自閉スペクトラム症(ASD: autism spectrum disorder)は、従来、対人関係や言語コミュニケーションといった、社会的能力の障害と考えられてきました [1–3]。 しかし、近年の認知心理学研究や当事者研究(注)により、その原因が社会性以前の感覚・運動レベルにある可能性が指摘されています [4–7]。 (注)当事者研究 [6,7] とは、ASD などの障害を抱えた当事者による研究で、自己の体験を主体的に内省し分析することで、日常生活でのさまざまな困難とその要因を理解し、より良い自助の方法を探ることを目的としています。 一般に、人間の脳では感覚器から入力された信号を時空間的に統合することで環境認識や行動決定を行っていますが、ASDではその統合能力が定型発達者と異なることにより、高次の認知機能である社会的能力に問題を生じたり、知覚過敏や知覚鈍麻 [8] などの非定型な知覚症状

    自閉スペクトラム症の視覚世界を探る――ヘッドマウントディスプレイ型知覚体験シミュレータ/長井志江 - SYNODOS
  • 「小さな政府」という誤解/松尾匡:連載『リスク・責任・決定、そして自由!』 - SYNODOS

    この連載では、これまでの三十年ほど、世界中でみんなが「大きな誤解」をしてきたという話をします。 「誤解」というのは何かと言うと、「小さな政府」というスローガンのことです。こないだ亡くなったイギリスのサッチャーさんから始まって、小泉さんとかブッシュさんとか、このかんずっと、世界中でいろんな政権が追求してきましたよね。 最初はいま名前をあげた人たちなんかが、大きな企業が自由におカネもうけできるようにしよう、もっと競争を激しくしようということで、「小さな政府」の路線を進めました。「新自由主義」政策と呼ばれています。 これが、格差だとか貧困だとか、地域の人々の絆の崩壊だとか、金融危機だとかをもたらしたというわけで、今度は、イギリスのブレア政権とか、アメリカのクリントン政権だとかが、もう少しマイルドにした路線をとりました。新自由主義でも、これまでの福祉国家でもない、「第三の道」だとかと自称していたも

    「小さな政府」という誤解/松尾匡:連載『リスク・責任・決定、そして自由!』 - SYNODOS
  • なぜ除染ボランティアに参加し、そしてなにを思うのか/除染ボランティア座談会 - SYNODOS

    荻上 昨年末、特定のNPOに所属せずに個人でさまざまな支援活動に参加しているボランティアのみなさんにお集まりいただき、ボランティアの現状や課題についてお話いただきました(「働きながらできるボランティア支援 個人ボランティア座談会 https://synodos.jp/fukkou/3593 」)。 今日はボランティア活動のなかでも、除染作業をされているみなさんにお集まりいただき、除染ボランティアの課題や成果についてお話いただきたいと思っています。 荻上 まずはみなさんの自己紹介とボランティアに参加されたきっかけをお聞かせください。 古口 古口です。前回の座談会にも参加させていただきました。前回お話したとおり、宮城・岩手のボランティアに参加し続けてきたのですが、まだ人手が足りないところがたくさんあるので、むしろ人が避けている場所に行かなくちゃという想いが募り、除染ボランティアに参加するように

    なぜ除染ボランティアに参加し、そしてなにを思うのか/除染ボランティア座談会 - SYNODOS
  • Wearable Ideas RLL - 今日のイベントの備忘録:芹沢さん面白い

    『VOL lexicon』刊行記念 芹沢一也+白石嘉治+矢部史郎トークイベント「世界恐慌の中から生まれる”言葉”」開催! ブックファースト新宿店・1Fブルースクエアカフェ内イベントスペース 9/19(土)午後1時30分~午後3時 『VOL lexicon』(以文社)刊行を記念し、芹沢一也×白石嘉治×矢部史郎のトークイベントを開催いたします。 「経済学」の破綻という背景の中で、今人文学は何をしなければならないのか、という問いに、芹沢一也氏と、思想誌『VOL lexicon』の責任編集者である白石嘉治氏、矢部史郎氏が議論を交わします。 はじめに断っておくと、これはメモを前提にした自分のバイアスがかかっている言葉だと思って欲しい。VOL読者ではあるがシノドスについては歯牙にもかけない読書傾向だし、印象論で判断している言いがかりな部分ももしかしたらあるだろうと思う。(橋努についてはアナキズムを誤

  • この期に及んで「思いつき」「陰謀論」を「論壇」から売りつける人々 - HALTANの日記

    yanoz
    yanoz 2009/06/04
    マスコミ批判の文脈でシノドスを批判。
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