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sociologyに関するyanozのブックマーク (7)

  • Machine Habitus: Toward a Sociology of Algorithms

  • 先端課題研究19(質的研究方法論)

    研究会では、「質的アプローチに基づく研究手法の内実とその説得性確保メカニズムについて、分野間の相違を踏まえた上での総合的な理解を目指す」という研究課題に取り組むために、個別の専門分野における社会科学方法論に関わる文献のレビューを進めています。具体的には、研究員によって、①研究員の専門分野における社会科学方法論関連の文献リストの作成、および②重要文献の解説レジュメの作成を行っています。 ページの成果は、日学術振興会『課題設定による先導的人文学・社会科学研究推進事業(領域開拓)』「分野間比較を通した質的研究アプローチの再検討」(研究代表者:井頭昌彦)の支援を受けたものです。 [0] サーベイまとめ(教育学) [1] Creswell J. W., 2000, Educational Research: Planning, Conducting, and Evaluating Quanti

  • Mixed Methods and Causal Analysis

  • 私語する学生、居眠りする学生 - もどきの部屋 education, sociology, history

    学生の受講態度のだらけぶりに呆れ果ててしまって、もう大学で教鞭をとる気も失せるほどらしい(伝聞)。 たしかに、講義中に私語する学生はいるし、居眠りしている学生もいる。後者は他の受講生の邪魔をしていないぶん前者に比べればどうということもないはずだと思うのだが、何時間もかけて講義ノートや配布資料を準備した教師の側からすれば許しがたい受講態度と映るのかもしれない。教える側にとって自分が教えている内容が有する価値というのは自明でもある。それに価値を見出さない(かに見える)学生の姿は許容しがたいものに違いない。 ......などとわかった風に書いてみたが、正直に言うと、そういう教師の発想というのは私にはちょっとよくわからない。あなたは講義中に居眠りしたことがないのか、あるとすればどのような講義の時にそうだったか、と問うてみたい気もする。 しかし私語は教師としては困る。真剣に講義を聞こうとしている学生

    私語する学生、居眠りする学生 - もどきの部屋 education, sociology, history
  • 涜書:ポール・ヴェーヌ『歴史をどう書くか』 - 呂律 / a mode distinction

    ネタをひっぱるだけのために読み始めたのだが、面白くてつい全部再読読んでしまったわけです。 歴史をどう書くか―歴史認識論についての試論 (叢書・ウニベルシタス) 作者: ポールヴェーヌ,Paul Veyne,大津真作出版社/メーカー: 法政大学出版局発売日: 1982/12メディア: 単行この商品を含むブログ (3件) を見るかつて このを読んだとき、私はまだパーソンズ大先生は読んでいなかった。てことは、登場するギャグのほとんどを理解できていなかったわけだ。もったいない。 あくまで社会学は歴史とは別のものであろうとしている。この野心の結果は、社会学に喋ることがなくなるということである。要するに虚空にむかって喋るか、別のことを喋るか、どちらかなのである。結局、社会学の看板をかかげて出版されるはすべて、三つの項目のいずれかに属することになる。 [1]ひとつは、政治哲学である。これは自分でそ

    涜書:ポール・ヴェーヌ『歴史をどう書くか』 - 呂律 / a mode distinction
  • 質的研究と量的研究について - 社会学者の研究メモ

    とある出版企画でそういうお話を書かなければいけないので、社会学におけるいわゆる「質的研究」と「量的研究」の区別についてメモを書いておく。 結論から言うと、次のように考えるとミスリーディングである。つまり、「まずある<理論>があって、それを<実証>する手段として質的な研究と量的な研究がある」という考えである。こういう考え方は、混乱のもとであるから、避けたほうがよい。多くの社会調査論のテキストでは調査手段の選択として「質的調査」と「量的調査」を選択することがあるかのように書かれているが、少々説明不足である。そうではなく、さしあたり量的研究とその他のタイプの研究が、量的研究とどのような関係にあるのか、と考えたほうがスッキリする。 分野外の研究者からすれば見えにくいが、実際には量的研究と言っても様々である。が、現状からして、「複数のパラメータを含むモデルを構築し、それをデータに当てはめて統計学的推

    質的研究と量的研究について - 社会学者の研究メモ
  • モダニティと自己アイデンティティ - 井出草平の研究ノート

    モダニティと自己アイデンティティ―後期近代における自己と社会 作者: アンソニー・ギデンズ,秋吉美都,安藤太郎,筒井淳也出版社/メーカー: ハーベスト社発売日: 2005/05メディア: 単行購入: 6人 クリック: 109回この商品を含むブログ (42件) を見る 読書会で読んだ。 ギデンズの著作の中でも難解度は高い。もし、ギデンズを読むのならば『近代とはいかなる時代か? ─モダニティの帰結─』からの方が良いだろう。『親密性の変容』に似た領域を扱っているが、『親密性の変容』は「関係性」に焦点を当ている一方で、『モダニティと自己アイデンティティ』は「自己」に焦点を当てている。類似する記述は散見されるが、同じ内容ではない。 「再帰性」(Reflexivity)という単語の登場は他の著作よりも多い印象を受けた。登場の多くの部分は「自己」との関連性において登場している。「歴史を作り出すために歴

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