HOME > 涼宮ハルヒの憂鬱 > DVD『涼宮ハルヒの憂鬱5.142857』は売り上げ半減! テニプリを下回る!? 全8回に渡って繰り返したエンドレスエイトの第1回目と2回目を収録したDVD『涼宮ハルヒの憂鬱5.142857』は初週1.4万枚だったようだ。『涼宮ハルヒの憂鬱4 笹の葉ラプソディ』が初週2.6万枚だったので約46%減っている。 また、DVD『ヘタリア Axis Powers』vol.4が1.7万枚。DVD『テニスの王子様 OVA ANOTHER STORY 過去と未来のメッセージ』 Vol.2が1.5万枚だった為、アニメDVD週間で3番手と振るわない結果となった。 一方、秋葉原ではどうなっているのかと言えば、売れ行きを心配して仕入れを減らしたショップが多く、想定の範囲内。在庫を抱える被害は無いというショップが多い。ただ、ハルヒだから売れると思っていたショップは苦しんでいる模
24日発売の涼宮ハルヒ「エンドレスエイト」の1回目と2回目を収録した涼宮ハルヒの憂鬱5.142857【AA】は、ニトロ有線式さん9月25日更新分が『致命的なほど売れてないと某ショップの人から聞きました。消化率悪いらしい』と書かれていた。発売後の週明け28日(月)に、アキバのいろんなお店にエンドレスエイトが本当に売れてないのか聞いてみた。 24日発売の涼宮ハルヒ「エンドレスエイト」の1回目と2回目を収録した涼宮ハルヒの憂鬱5.142857【AA】は、ニトロ有線式さん9月25日更新分が『致命的なほど売れてないと某ショップの人から聞きました。消化率悪いらしい』と書かれていた。 『涼宮ハルヒ エンドレスエイト』は、サイゾーによると『原作の"涼宮ハルヒの暴走"に収録されている短編。夏休みの終盤を1万回以上もループしてしまうという筋書きなのだが、なんとアニメにおいても7 回にわたって同じストーリーを繰
知人にメールを打っていたらば、ほとんど日記の記事みたいになってしまったのでそのまま日記に引っ越してきた。批評とか批判とか出来るほど整理出来る訳でも分析して読み込める訳でもないからあくまで感想として読んで下さい。 昨日のエンドレスエイトの話、評判いいどころか批判あるんだね、オタクの間でも。 まぁ統計とった訳じゃないし。一部の濃い人だけの話かも知らんけど。 わざわざ京アニに電話して講義する人まで: 今日もやられやく - FC2 BLOG パスワード認証 途中で読むのやめちゃったけど、やっぱりこういう作品、やりづらいのかなぁ、 っていうよりかは、きっと、批評家好みなんだろうな。 昨日聞いた様に、飽きたっていうような、その感覚が多分普通なんでしょう。 毎週楽しみに見ていて、おい、これは凄いぞと2週目で思い、 3週目はまだ驚き、しかし4週目では、という。 その驚きを残させないところが、僕は凄い、って
昨日、涼宮ハルヒの憂鬱「エンドレスエイト」第18話を視聴しながら、友人4人と話したことをメモ。「話した」と言っても、ずっと聞き手にまわっていたので、皆から聞いたことを。1、2年後のためのメモ。 今の所、どの回が良かったか? 「コンテ・演出・荒谷朋恵さん、作監・西屋太志さんの第13話が一番良かった」という意見が多かった(二人)。 あとは、「コンテ・演出・石原立也さん、作監・池田和美さんの第16話」と「コンテ・演出・石立太一さん、作監・秋竹斉一さんの第18話」が一人ずつ。僕は、高雄統子さんの回を挙げた。 「じゃあ、どの回があんま面白くなかったか?」という話しになったら、××××さんと×××××さんの名前が挙がった。××××さんの回は思ったより良くなかった。もっと面白いものかと思っていた。×××××さんの回はひたすら単調で観ていて辛かったという意見があった。 DVDは売れるのか? 普通なら売れな
友人宅で、涼宮ハルヒの憂鬱 第19話「エンドレスエイト」を視聴し終えて、友人2人(友人Yと友人S。先週集まった時にはいなかった二人)と話したことのメモ。どんな会話をしたか忘れないうちに。(一字一句は無理なので、要約したのを書いてます)。 終わってみて、各々が思ったこと。 友人Yの話 Yのイライラっぷりに圧倒された。 ・くそつまらない。ただそれだけ。俺は、徹底的に制作側を批判する。それと同時に一部分の視聴者も批判する。何が画期的だ。何がエンドレスエイトは素晴らしい演出だ。京アニを擁護する?。アホか。全然画期的でもなんでもないだろ。評論家気どりか。同じことを何回も繰り返しただけなんだから、面白くともなんともないだろ。こんなくだらないことを8回も繰り返すより、別のエピソードをやった方が何十倍も意味がある。早々に切り上げて、別のエピソードをやるべきだった。 ・ヤマカンが謝った意味がわかるよ。ヤマカ
知り合いに放映中の『ハルヒ』のエピソード「エンドレスエイト」がいいと聞いて、選挙速報の傍ら、録画をまとめて見てみました(そういえば最近あんまりアニメ見てなかった)。4回連続で同じ話をループしているというやつ。 ご覧になった方はわかると思いますが(詳しい説明は面倒なのでしません)、このループは明らかに、長門視点から見た世界を示している。で、僕はそこがかなり批評的でいいと思いました。長門はもともと、他のキャラとはまったく別の時間性を持って動いているキャラです。特に今回はハルヒと対比されていてそこが面白い。 ハルヒは定期的にイベント(祭り)を欲するキャラです。夏休みのお決まりのイベントをこなしていく今回のハルヒは、特にそういう欲望を全面化させている。それに対して、長門はそういう「ハレ」の時間性を持たない。彼女は、人間社会の祭式の時間性とは全然違うロジックで動いている。今回にしても、何の変化も
アニメーション『涼宮ハルヒの憂鬱』 エンドレスエイト4話目。またもやカウンターを喰らってしまったのだけど、少しばかり数字の考察という名の妄想を。まず、ループを見せられた2話目が15498回目に該当、3話が15499、4話の今回が15513回目だ。2話→3話の間は繋がりがあるが、4話にはなく14回飛んでいる。劇中の期間が2週間、14日。視聴者が7日過ごした間に、196日経過している計算。196日ということは28週、自分達と比較して、全て記憶している長門有希は28倍の時間を体験したはず。そして「エンドレスエイト」の4話目だから、「孤島症候群・後編」から数えて4週、28日間「エンドレスエイト」している。さらに196日という時間、たとえば2009年の196日目は一体いつなのかというと…7月15日。翌日、7月16日深夜はハルヒの放送日だ(厳密には17日になりますが)。次回がエンドレスエイトの5話目だ
ご無沙汰しております。 前にエントリを書いたのが1月以上前の6月20日、ハルヒ、エンドレスエイトについてでありました。 なんということでしょう。 いまだに、涼宮ハルヒの憂鬱はエンドレスエイトを放送中です。 以下には当然のごとくエンドレスエイトや涼宮ハルヒの消失へのネタバレを含みます。 評判は概ね不評といっていい。エンドレスエイトが収録予定のDVDのカスタマーレビューなどがわかりやすい。まあ、今回のような正面から冷水をぶっかけるようなスタイルは決して受けがいいものではないだろう。 旧作の総合演出であるものの今作にはまったく関わっていない山本寛のゲリラ的な発言がある種の賞賛をもって受け入れられたという事からもネット上のに流れる空気はわかる。 京アニに電凸をしたり、買い集めたグッズを破壊するファンが現れる始末だ。平均からは外れたイってしまった行動だし、パフォーマンスに過ぎないと切り捨てることもで
原作が先に進む見込みが無い以上、アニメを先に進めれば当然行き詰まる。 確実に儲けられる作品なんだから、可能な限り終わりは先に延ばし、 忘れられる前に情報を小出しにし、あるいは噂を流して情報操作し、利益を得る。 企業である以上、利潤を追求するのは当然だ。 だがここまでユーザを敵に回すやり方を続けるのは、 企業のあり方としてどうなんだろうか。。。 老齢な経営者というのは兎角、変革を嫌い、現状維持にしがみつく。 恐らく今回の件でもこの作品の人気は下がらないし、利益もあるだろう。 だがもっとユーザを味方につけられる戦略を考えるべきではないか? その方がもっと確実に、大きな利益を得られるはずだ。 ファンであるが故に買ってしまうユーザをあからさまに見下し、馬鹿にし、 「それでも買うんだろ?どうせ腐ったヲタクなんだから。黙って金だけ用意しとけよ」 という意識を隠そうともしない開き直りの戦略では衰退する一
「エンドレスエイト」について細かく説明する必要はないだろうが、要するに「ループもの」の作品として同じエピソードを(演出を変えながら)毎週繰り返し放送しているわけである。作画オタクは作画監督ごとの個性について、演出オタクは「今週の絵コンテは〜だった」という話題について盛り上がる一方、(管見の限りでは)大半の視聴者は「同じことの繰り返しだ」として退屈を感じている、というのが現状である。 ただ、crow_henmi氏が既に書いているように、極めて純粋な「ループもの」であるためにかえって大多数の「ループもの」とは区別される奇妙な作品となっている、という逆説的な事態については、まだ十分な考察がなされているとは言えないだろう。そこでこの記事ではジル・ドゥルーズ『差異と反復』を手がかりに、「反復すること」と「ループすること」の間にある微妙な違い、そしてそれぞれの成立要件について見ていきたい。それによって
今期の「涼宮ハルヒの憂鬱」においては、原作では1話で済んだ「エンドレスエイト」をループ構造の作品として延々繰り返しているのだが、これはいわゆる「ループもの」の作品とかなり違う文脈で描かれている珍しい例なので、少し論じてみたい。 一般にループものと呼ばれる作品が、実際に同じシークエンスをループすることは余りない。むしろ「ループしている」という状況を、さまざまなベクトルから描きつつ一本のシリアルなストーリーラインに落とし込むか、ループという状況によって多数化された物語の上にメタフィクション構造を積み上げ、そのメタ部分をメインラインとして、やはりシリアルなストーリーラインが組まれることが多い。 たとえば、前者の代表的な作品である「うる星やつら2/ビューティフル・ドリーマー」(正確にはその前半部)においては、登場人物たちそれぞれがループの奇妙さに気付き、それを打破しようとしてさらに混乱していくとい
TVアニメ「涼宮ハルヒの憂鬱」において既に5回放送されたエピソード「エンドレスエイト」について、多くの人が賛否両論を書かれています。それらを読む際に、気に留めておこうと思うこと。それは、それぞれの人が 「エンドレスエイト」を「涼宮ハルヒの憂鬱」の1エピソードと捉えているか 「エンドレスエイト」を独立した作品として捉えているか です。どうも否定的な意見の人は「エンドレスエイト」を「涼宮ハルヒの憂鬱」の1エピソードとして見ている傾向が強く、一方、肯定的な意見の人は「エンドレスエイト」を独立した作品として評価している場合が多いような気がします。もちろん、はっきり線引きできるものではないのですが。 例えば 「エンドレスエイト」について物議をかもす「謝罪」発言をされた山本寛さんですが、山本さんは恐らく『エンドレスエイト=「涼宮ハルヒの憂鬱」の1エピソード』という認識であの発言をされたのだと考えます。
今の「エンドレスエイト」を肯定している人って、その大部分が「クオリティが高いから=出来が良いから」なんじゃないですかねえ、と思うんですけど。まあ僕自身がまさにそういう理由で肯定している一人ですが。 「出来が良い」。勿論これに出来が良いと思うかどうかは、人によって異なるでしょうし、出来が良いと思っていても肯定していない人はいらっしゃるでしょうが。その「出来」は何に対して述べられたものかといえば、この「エンドレスエイト」は基本的にループもの、話の筋自体は殆ど同じ(これまでの放送5回でいうと、一度目のエンドレスエイト放送周、ループに気付かなかった時を除いて)ですので、ここでは当然「お話・物語」に対する評価は後退して、主に演出とか作画面での話になるでしょう。 その事実をどうやって「擁護」するのか? 現在は単純に「クオリティが高い」「出来が良い」と肯定できる。ここ2回は素晴らしい出来だった。こんな内
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