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イギリスに関するyanozのブックマーク (5)

  • ロックを覆うホッブズの影をめぐって|ちくま学芸文庫|加藤 節|webちくま

    このほど政治哲学における一大古典『リヴァイアサン』が新たに完訳されました。訳者の加藤節氏はジョン・ロック『統治二論』(岩波文庫)の翻訳でも知られています。そのロックにとり、トマス・ホッブズはいかなる存在であったのでしょうか。政治思想史的観点から見つめます。 このたび、「ちくま学芸文庫」にホッブズの『リヴァイアサン』の拙訳を入れていただいた。ロックの『統治二論』の邦訳に続く今回の訳業を通じて、二人の思想家の関係をめぐって改めて強く感じたことを記してみたいと思う。 オックスフォード時代のロックは、『リヴァイアサン』を熟読していた。1658年以降、『リヴァイアサン』が「ほとんど常に」ロックの机上にあったとの親友J・ティレルの証言がそれを示す。では、『リヴァイアサン』は、ロックに何をもたらしたのだろうか。『リヴァイアサン』の影に強迫観念のようにつきまとわれたロックは、その影を追い払うための知的格闘

    ロックを覆うホッブズの影をめぐって|ちくま学芸文庫|加藤 節|webちくま
  • 行き詰まる「サッチャリズム2.0」と若者たちの「社会主義2.0」/『イギリス現代史』著者、長谷川貴彦氏インタビュー - SYNODOS

    行き詰まる「サッチャリズム2.0」と若者たちの「社会主義2.0」 『イギリス現代史』著者、長谷川貴彦氏インタビュー 情報 #イギリス#新刊インタビュー#コービン リーマンショックによる金融危機は、1930年代の大恐慌、1970年代の石油危機に匹敵する「第三の危機」だといわれる。大恐慌は福祉国家をもたらし、石油危機はサッチャリズム(新自由主義)を生み出した。それでは、現在の危機はどのようなシステムを生み出すのか? 「サッチャリズム2.0」が延命するのか、それとも「社会主義2.0」が未来を切り開くのか? 『イギリス現代史』の著者、長谷川貴彦氏に話を伺った。(聞き手・構成 / 芹沢一也) ――かつてイギリスは「ゆりかごから墓場まで」と呼ばれる福祉国家のモデルでした。労働党も保守党も福祉国家を支持していたことから、73年のオイルショック以前は「コンセンサス政治」の時代と呼ばれますね。 「コンセンサ

    行き詰まる「サッチャリズム2.0」と若者たちの「社会主義2.0」/『イギリス現代史』著者、長谷川貴彦氏インタビュー - SYNODOS
  • THE PAGE(ザ・ページ) | 気になるニュースをわかりやすく

    いつも「THE PAGE」をご利用いただき誠にありがとうございます。 お客様がアクセスされたウェブサイト(https://thepage.jp)は2018年10月1日をもってサービス終了しました。 THE PAGEの最新の記事は、Yahoo!ニュースの「THE PAGE」掲載ページでご覧いただけます。 ・Yahoo!ニュースの「THE PAGE」掲載ページ(https://headlines.yahoo.co.jp/list/?m=wordleaf) 今後も「THE PAGE」の記事をご愛顧くださいますよう、よろしくお願いいたします。

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  • 「デ・ハビランド・モスキート」とんでもない木製飛行機

    モスキートと言う飛行機が第二次大戦中に活躍しました。作ったのはイギリスのメーカーで「デ・ハビランド」という会社です。「風と共に去りぬ」のメラニー役のオリビア・デ・ハビランドの親戚の会社です(個人的意見で恐縮ですが私はこの人の方がスカーレット役のビビアン・リーより余程奇麗と思っております)。飛行機好きの方はこの飛行機をよくご存知だと思いますが世界の傑作機の中には必ず顔を出す飛行機です。この飛行機はどこが優秀だったのかと言いますと。まずスピードが早かった。それもすさまじく早かった。この飛行機は来爆撃機でしたが最高 速度は612kmも出せました(最終型では664km、それも高度12,810mですからすごいものです。太平洋戦争中に日の戦闘機が追いつけなかったB29でさえ最高速度576km、ゼロ戦で518kmの最高速度ですから、その速さが分かると思います。そのスピードの早さを生かし、最初から防御

  • 清水玲奈 英国書店探訪 第5回 Burley Fisher Books- DOTPLACE

    写真:清水玲奈 イラスト:赤松かおり 第5回 Burley Fisher Books ロンドン東部イーストエンドのハックニー地区は、花の露店が軒を連ねるコロンビア・マーケットや、安くて新鮮な野菜やアフリカ・インドの布地などを売るリドリー・ロード・マーケットといった庶民的な市場が点在し、古くから移民や労働者の多い下町でした。90年代以降は、比較的安い家賃と自由な雰囲気に惹かれてアーティストやクリエイター、作家が多く暮らすようになり、流行に敏感な人たちが集まるエリアになっています。やはり市場通りであるブロードウェイ通りには、今ではアート系を中心に3軒もの書店が営業しています。 一番奥にカフェがある奥に細長い店は、手作りでカジュアルな雰囲気。 そして、ハックニーを南北に貫く大通り、キングスランド・ロード沿いに、2016年2月にオープンした独立系書店がバーリー・フィッシャー・ブックスです。有名作家

    清水玲奈 英国書店探訪 第5回 Burley Fisher Books- DOTPLACE
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