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人権に関するyanozのブックマーク (20)

  • 残酷な過去がときに「笑い」を誘うこと。|渡辺豪

    ツイート中にある『吉原花魁日記 光明に芽ぐむ日』は、大正時代に吉原遊廓で遊女として勤めた人物・森光子による手記で、遊女人の著述や人への聞き取りといった記録はあまり残されていない中、遊女人のまなざしを窺い知ることができる貴重な作品の一つ。 森光子 『吉原花魁日記』 「もう泣くまい。悲しむまい。復讐の第一歩として、人知れず日記を書こう。それは今の慰めの唯一であると共に、又彼等への復讐の宣 kastoripub.stores.jp

    残酷な過去がときに「笑い」を誘うこと。|渡辺豪
  • 【FUCK②③】生活支援員が観た映画「月」評~後編~|東京ニトロ

    ※【前編】はこちら ※クソ長くなります FUCK①振り返りと補足~ほんとうの支援の現実を教えてやるよ~物語は新人支援員・堂島洋子(宮沢りえ)の視点で進む。かつて有名小説家だった洋子には3歳で亡くなった息子がおり、息子にも障害があったことがほのめかされる。夫(オダギリジョー)は売れないアニメーション作家で、ふたりとも息子の死を克服できないでいる。洋子は森の奥にある障害者施設で働きはじめるが、そこで障害者支援の「現実」を知りショックを受ける。特に「きーちゃん」と呼ばれる寝たきりの入所者は意思疎通が困難で、洋子は「人間とは」という問に苦しむことになる。そこで出会った男性職員の「さとくん」(磯村勇斗)は、最初は入所者に親身に接していたが、同僚のハラスメントや虐待行為、上司の無理解から追い詰められ、やがて優生思想を口にするようになる。そんななか、洋子は妊娠が発覚。高齢出産に伴うリスク回避のため出生前

    【FUCK②③】生活支援員が観た映画「月」評~後編~|東京ニトロ
  • TUP速報1026号 「人権の彼岸」から世界を観る――二重基準に抗してTUP - Translators United for Peace

    写真:Hosnysalah, Palestinian photographer currently living in Palestine Gaza Strip. 表題の論考を配信する準備をしていた昨日(2023年10月7日)、ガザがまた世界の注目を集める事案が発生した。背景に横たわる不都合な真実、二重基準を考察する一助にしていただけると幸いだ。 去年(2022年)のカンヌ映画祭での記者会見のクリップ(切り抜き動画)が最近ソーシャルメディアに出回った。それは、ルッキズムや現代の階級制を風刺し、最高賞パルムドールを受賞したブラックコメディ『Traiangle of Sadness (邦題『逆転のトライアングル』)の監督と出演者の記者会見のひとコマで、演じた役柄についての質問にベテラン米国人俳優ウディ・ハレルソンが回答するクリップだ。様々な反権威主義的社会活動で知られるハレルソンは、演じた役は

    TUP速報1026号 「人権の彼岸」から世界を観る――二重基準に抗してTUP - Translators United for Peace
    yanoz
    yanoz 2023/10/15
    “「人権の彼岸」から世界を観る――二重基準に抗して 岡 真理  『世界』2023年3月号への寄稿”
  • 自由と平等のブロックチェーン──倫理、人権と技術を接続する|星 暁雄(ITジャーナリスト)

    次のような状況を考えて欲しい。ある日あなたは、社会的影響が大きなサービスを作るプロジェクトの設計と運用の方針を作る必要に迫られた(このサービスはクラウド上で動いているかもしれないし、パブリックブロックチェーンにデプロイされたWeb3アプリかもしれない)。プロジェクトには高いコストパフォーマンスが求められるが、一方で設計や運用を間違えれば、多くの人々がプライバシーを侵害されたり、資産を失ったり、健康を害したり、暴力の脅威にさらされる可能性がある。このようなプロジェクトでの設計と運営の方針を作るにあたり、私たちはどのような思考の枠組みを採用すればいいのだろうか? このような問いに正面から回答を試みた論考を読む機会が最近あった。「コインの両面:ブロックチェーン、倫理、人権」(Sebastian Porsdam Mann, Max Schmid, "Two Sides of a Coin: Blo

    自由と平等のブロックチェーン──倫理、人権と技術を接続する|星 暁雄(ITジャーナリスト)
  • 緊急の呼びかけ > 【賛同受付は7月末まで】LGBTQ+への差別・憎悪に抗議するフェミニストからの緊急声明  

    ★ このサイトを運営するNPO法人WANは、多様なフェミニズム実践とジェンダー研究の情報を発信・集積し、 ジェンダー平等を求める人々に交流の場を提供します。 LGBT理解増進法案として、自民党・公明党案、立憲民主党共産党・社民党案(=旧超党派議連案)、維新・国民民主党案の3が提出され、自民党・公明党が維新・国民民主党案を取り込んだ4党修正法案が6月9日に衆議院内閣委員会、13日に衆議院会議で可決されました。 4党修正法案に「全ての国民が安心して生活することができることとなるよう留意」という文言が入ったことで、マイノリティの権利保障に向けたはずの法律がマジョリティの権利尊重を謳うことになってしまっています。学校における教育・啓発・相談体制の整備についても、「家庭及び地域住民その他の関係者の協力」を得るという条件が付記されたことで、性的マイノリティへの理解増進が抑制的に運用される懸念があ

    緊急の呼びかけ > 【賛同受付は7月末まで】LGBTQ+への差別・憎悪に抗議するフェミニストからの緊急声明  
  • 阪神大震災においての女性超過死亡と隠された性被害の実態|尾辻かな子

    1995年1月17日に起こった阪神大震災であまり知られてないことがある。 ① 女性の死亡者数が多かった、特に高齢女性が多かった。その原因のひとつは、単身高齢女性が家賃の安い建築基準法改正前の住宅に多く住んでいたからと言われている。 ② 避難所等での性被害について、約10年被害実態が知られなかった。(後述) ①の女性の死亡者数から見ていこう。 阪神大震災の死亡者数について 兵庫県の調査ホームページより 死者数:6,402人(男性 2,713人、女性 3,680人、不明 9人) (注)不明9人は、神戸市において被災した身元不明者である。 図にするとこのようになる。 兵庫県ホームページ 阪神・淡路大震災の死者にかかる調査について(平成17年12月22日記者発表) 調査項目 性別【単位:人、(%)】より https://web.pref.hyogo.lg.jp/kk42/pa20_00000001

    阪神大震災においての女性超過死亡と隠された性被害の実態|尾辻かな子
  • 入院付き添い親の人権を考える|nanohana

    娘には嚥下障害があり、飲み込みが著しく下手だ。全身の障害により筋力がとても弱く、嚥下に必要な筋肉もまた、同じようにとても弱いらしい。こんなにたくさん不自由があるのだから、少しくらいオマケしてくれたら良いのにと思うけれど、神様の仕事にはぬかりがない。 嚥下がうまくできないというのは実に不便で、口からものがべられないのはもちろんのことだが、唾液の処理がうまくできず、娘は常に大量のよだれを垂らしている。風邪を引くと自力で痰が出せず、むせこんで気管に入ったりして、肺炎になりやすい。そして重症化しやすく、治りが遅い。なので、ちょっとした風邪が重症化して入院、そしてそれが長引いたりする。 一番大変だったのは娘が0歳の秋頃。ちょっと風邪気味かな、鼻水が増えてきた、と思ったのもつかの間、あれよあれよという間に痰が大量に引けるようになり、微熱。たまたま小児科の外来受診日だったため、ついでに見てもらって風邪

    入院付き添い親の人権を考える|nanohana
  • 生存保障への教育社会学的アプローチの失敗

    稿は,逸脱のラベリングを索出して他の選択肢との間で規範的な比較考察を行なうプログラムとして逸脱の政治パースペクティヴを構想し,教育社会学のありようを検討する。 格差の拡大や貧困化が進む第2の近代(後期近代)においては,「まともに生きていける」最低限の生活を人々に保障する「生存保障」の課題が浮上する。教育社会学は,生存保障の課題に取り組みながらもディシプリンの主要概念である「社会化」と「選抜・配分」に焦点を置くことで,逸脱のラベリングに伴うマッチポンプ図式を作り上げてしまう。マッチポンプ図式とは,能力欠如という逸脱のラベルを人々に貼りながら,能力付与を通じた生存保障を図る図式である。そこでは脱逸脱化(=能力獲得)は個人の変化に委ねられているため,その論理構成上,能力を身につけるという個人の変化を保障の条件とする「条件付き」生存保障とならざるをえない。したがって必然的に選別を伴い,普遍的な生

  • https://tu-ta.seesaa.net/article/202108article_5.html

  • 伊藤詩織さん中傷ツイート訴訟 勝訴判決に寄せて(志田陽子) - エキスパート - Yahoo!ニュース

    11月30日の裁判に関する写真に替えて「アフロ」から過去の写真を使用しています(写真:Rodrigo Reyes Marin/アフロ) 11月30日、伊藤詩織さんが漫画家・はすみとしこさん他2名を名誉毀損で訴えていた裁判で、東京地裁は、伊藤さんの訴えを認める判決を出した。この勝訴については、各紙が報じている。 リツイートも「人の発言」と認定 名誉毀損訴訟、伊藤詩織氏が勝訴 (朝日新聞デジタル11/30(火) 配信) 伊藤詩織さん中傷ツイート訴訟、漫画家らに賠償命令 東京地裁 (毎日新聞11/30(火) 配信) 問題となった「枕営業失敗」などの言葉は、人の社会的評価・信用を貶めるもので、名誉毀損に当たる。そこはまず争いのないところだろう。しかし、この裁判は、勝訴して当然というイージーケースではなく、いくつかの注目点があり、この勝訴には大きな社会的意義がある。 イラストによる名誉毀損この件で

    伊藤詩織さん中傷ツイート訴訟 勝訴判決に寄せて(志田陽子) - エキスパート - Yahoo!ニュース
  • 「自分にとって当たり前のことをやっているだけ」 障害者の人権のために闘う弁護士がどのように生まれたのか?

    藤岡毅さん。59歳。「介護保障を考える弁護士と障害者の会全国ネット(介護保障ネット)」の共同代表で、東京弁護士会高齢者・障害者の権利に関する特別委員会福祉制度部会長を務める。 粘り強く、膨大な手間をかけた証拠集めと熱のこもった弁論で、裁判官や行政の判断を動かしてきた。 今の日では障害があると、社会の様々な壁に阻まれる。家族が介護を背負い込むことになったり、病院や施設で生涯を送ることになったりすることも多い。社会の冷たい空気や家族の負担を考えて、生きる意欲さえ奪われることもある。 「でも、拳を振り上げて理不尽な社会の壁をどうにかしようという自覚を持ってやっているわけではない。自分にとって当たり前のことをただやっているだけなんです」 大学を中退し、ビル清掃員をしながら7回の司法試験受験で弁護士になった。回り道をしながら出会った何が、藤岡さんを今の場所に導いたのだろうか。 障害児殺しを「無罪」

    「自分にとって当たり前のことをやっているだけ」 障害者の人権のために闘う弁護士がどのように生まれたのか?
  • https://www.jstage.jst.go.jp/article/philosophy1952/2005/56/2005_56_82/_pdf

    yanoz
    yanoz 2019/11/28
  • 自立は、依存先を増やすこと 希望は、絶望を分かち合うこと | 東京都人権啓発センター

    トップページ > 人権情報誌「TOKYO人権」 > 自立は、依存先を増やすこと 希望は、絶望を分かち合うこと TOKYO人権 第56号(平成24年11月27日発行) インタビュー ここから文です 自立は、依存先を増やすこと 希望は、絶望を分かち合うこと 新生児仮死の後遺症により脳性まひの障害を持つ熊谷晋一郎さん。“健常な動き”を身につけるため、物心つく前から厳しいリハビリを受けました。しかしそれは、彼にとって「身体に合わない規範を押し付けられる」という体験でした。成長とともにリハビリをやめ、自分らしいあり方を模索。大学進学をきっかけに親元を離れて一人暮らしを始め、試行錯誤しながら自立生活を確立していきました。医学部を卒業後、小児科医となった熊谷さんに、障害を持って生きていくことについてお聞きしました。 PROFILE 熊谷晋一郎(くまがやしんいちろう)さん 小児科医/東京大学先端科学技術

    自立は、依存先を増やすこと 希望は、絶望を分かち合うこと | 東京都人権啓発センター
  • 落合陽一が文學界の「落合古市対談」で伝えたかったこと|落合陽一

    【落合陽一は何をしたいか】まず僕は現状の日の社会課題を憂い危機感を持って行動し,自分の持てる能力(例えばコンピュータを使った人の能力の技術的サポート)を使って社会に貢献しようと思っている研究者であり,起業家であります.そういった社会課題を議論する場を作ったり,工学的に貢献したり,メディアで発信することで多様な人にとって暮らしやすい社会を実現したいと考えています. 例えば下記のプロジェクトでは現状の問題について活発な議論を行ったりしておりました.その様子自体も書籍にまとめるなどして,なるべく日の現状の課題について耳を傾け,理解し,テクノロジーを使ってその課題が少しでも解決するように行動することを目指しています. またそういった課題に対する具体的な実装として,今は介護用の車椅子のプロジェクトや耳の不自由に対する方々のプロジェクトなど様々なプロジェクトを行ってきました.人の能力を拡張する実装

    落合陽一が文學界の「落合古市対談」で伝えたかったこと|落合陽一
  • ひろげよう人権|東京人権啓発企業連絡会

    ひろげよう人権。私たちは企業の立場から人権の輪をひろげるため、人権に関するさまざまな情報を発信しています。

    ひろげよう人権|東京人権啓発企業連絡会
  • キズナアイから考えること。: 人権は国境を越えて-弁護士伊藤和子のダイアリー

    人権は国境を越えて-弁護士伊藤和子のダイアリー ・・・・・・・・・・・女性弁護士として、国境を越えた人権活動に取り組むNGOの事務局長として、日々遭遇する出来事・論考・お勧めイベントなどをご紹介します。 日でも世界でも、私がなくしたいことは、最も深刻な人権侵害、それは、罪なき人々の命が犠牲になること、女性が暴力の犠牲になること、子どもが売られて、搾取されること。。

    キズナアイから考えること。: 人権は国境を越えて-弁護士伊藤和子のダイアリー
  • 「将来の生活不安が差別をはびこらせている」 障害を持つ人の集会で抵抗の声

    Search, watch, and cook every single Tasty recipe and video ever - all in one place! News, Politics, Culture, Life, Entertainment, and more. Stories that matter to you.

    「将来の生活不安が差別をはびこらせている」 障害を持つ人の集会で抵抗の声
  • 入管収容所問題FAQ

    入管収容所問題FAQ 近年注目を集めている入管の収容所問題についてのウィキです。 トップページページ一覧メンバー編集 トップページ 最終更新: gurugurian 2018年09月10日(月) 05:22:35履歴 Tweet はじめに 2018年4月13日、東日入国管理センター(通称牛久入管)に収容されていたディパク・クマルさんが亡くなりました。仮放免申請が却下されたことを苦にしての自殺と思われます。 入管の収容所ではそれまでも収容者の自殺や自殺未遂、あるいは入管側の不備と思われる死亡事件が多発していましたが、この件は特に注目を集め、日国内のみならず海外のメディアでも報道されました。 入管における非正規滞在者(いわゆる不法滞在者)に対する扱い、その中でも牛久入管を含めた入管施設への収容については以前から医療問題、収容の不必要な長期化などが問題視されており、国連の拷問禁止委員会からも

    入管収容所問題FAQ
  • HUMAN internasjonale dokumentarfilmfestival

    yanoz
    yanoz 2017/07/03
  • 52年前のオリンピック、ある男性の勇気ある行為が彼の人生をめちゃくちゃにした。

    この時代を通過してきた人もそうでない人も、この写真が何を示しているかわかるはずです。これは1968年、4月にマーティン・ルーサー・キング・Jr.牧師、その2か月後の6月にロバート・ケネディが暗殺された年に撮られた写真です。ベトナム戦争に対する反戦運動が高まる中、多くの都市で学生運動や反戦運動が起こると同時に、アメリカ国内のいたるところで人種差別が引き金となった暴動や警察との衝突で多くの人が命を落としました。アメリカ、そして世界が揺れに揺れた年です。 その真っただ中に行われたのが、1968年のメキシコシティオリンピックでした。 世界が大きな変動の中にあったその年のサマーオリンピックで、1968年10月17日夕刻、メダル授与のために表彰台に上がった二人のアメリカ人が史上に残るある行為を行いました。 男子200メートル競争を世界記録で優勝したトミー・スミスと3位に輝いたジョン・カーロスが、アメリ

    52年前のオリンピック、ある男性の勇気ある行為が彼の人生をめちゃくちゃにした。
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