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事件とlifeに関するyyamaguchiのブックマーク (9)

  • 『僕とぼく 妹の命が奪われた「あの日」から』 「佐世保小6殺害事件」被害者の兄ふたりの“その後” - HONZ

    どんな重大事件でも時を経ると忘れられ、他人(ひと)の記憶は薄れていく。しかし事件の当事者は違う。何年経とうが胸の中に残る。ましてや、正気では受け止めきれないほどの凶悪事件の被害者ならばなおさらだ。 2004年6月、長崎県佐世保市の小学校で6年生の女子児童が同級生の女児にカッターナイフで喉を切られ死亡する事件が発生した。学校内で起こった前代未聞の事件に報道は過熱した。 だがその熱もやがて醒め、似たような子供同士の殺人事件などが起こると、過去の例として取り上げられるくらいになっていく。 10年後、新聞記者である被害女児の父親の部下が、事件関係者を丹念に取材して『謝るなら、いつでもおいで』(集英社)を上梓した。私はこので、被害者に二人の兄がいたことを知る。ただそので注目されたのは女児と年の近い次男のこと。長男についてはほとんどわからなかった。 書では、同じ著者があらためてこの家族について、

    『僕とぼく 妹の命が奪われた「あの日」から』 「佐世保小6殺害事件」被害者の兄ふたりの“その後” - HONZ
  • 慚愧の値打ちもない【連載】ひろのぶ雑記 | 田中泰延 | 街角のクリエイティブ

    9ヶ月たった。人から「なぜ電通を辞めたのですか」と、ひっきりなしに訊かれる理由がだんだんわかってきた。 私が、なにもしていないからだ。 違う会社に再就職したり、自分で会社を始めたりしていれば、「ああ、それがやりたかったのですね」と説明しなくてもわかってもらえる。 ところが私ときたら、無職だ。私と名刺交換した人なら知っているが、ほんとうに【青年失業家 田中泰延】と書いてある。「どうやらこのオッサン、将来のことを考えてないぶりは気だ」と相手が理解したあたりから、しぜんと疑念は 「電通はあなたにとってそんなに嫌なところだったのですか?」 に移行する。 きょうはちょっとマジにその辺りの話をしたい。しかし断っておくが、私は古巣のことを悪く言うつもりはサラサラない。逆に、大きな、悲しい事件があり、いろいろな社会的制裁を受け、変革を余儀なくされている電通という会社をことさらに擁護する立場にもない。 そ

    慚愧の値打ちもない【連載】ひろのぶ雑記 | 田中泰延 | 街角のクリエイティブ
    yyamaguchi
    yyamaguchi 2017/10/04
    「彼女がこの世を去る数ヶ月前のできごとだ。深夜3時ごろ、会社で徹夜作業をしていた私の目に、つぶやきが飛び込んできた。「まだ会社にいる しんどい」みたいな内容だったと思う。」
  • 一橋大・ゲイとばらされ亡くなった学生 遺族が語った「後悔」と「疑問」

    正義感が強く、これだというものに情熱を注ぎ込むAくんが目指したのが弁護士だった。学部2年の春、司法試験サークルに入ると、一心不乱に勉強した。サークル部長にもなり、切磋琢磨する仲間たちとは親友になった。 「こんな親に似ず、しっかりとしていました」。父親は少し照れながら、そう話した。 アウティング仲間たちと一緒に目標に向かって、充実した人生を送っていた。あの事件までは。 家族によると、Aくんの遺書や残されたメッセージなどから浮かんだ事件の経緯は、以下の通りだ。 2015年春、一橋大学ロースクールで出会った同級生Zくんに、Aくんは「好きだ、付き合いたい」と告げた。Zくんの答えは「付き合うことはできないけど、これからもよき友達でいて欲しい」。Aくんは「ありがとう」「悲しいけどすげー嬉しかった」と返した。 だが、約3カ月後の6月24日、Zくんは同級生たち9人でつくるLINEのグループチャットで、「お

    一橋大・ゲイとばらされ亡くなった学生 遺族が語った「後悔」と「疑問」
    yyamaguchi
    yyamaguchi 2016/08/13
    「最高に信頼していた。そして、好きだと告げた。その同級生に「あいつはゲイだ」とLINEで言いふらされた。一橋大学のロースクールに通っていたAくんは苦悩の末、校舎6階から落ちて亡くなった」
  • 『レッド』から、『約束された場所で』 - いつか電池がきれるまで

    「これだけは、村上さんに言っておこう」と世間の人々が村上春樹にとりあえずぶっつける330の質問に果たして村上さんはちゃんと答えられるのか? 作者: 村上春樹,安西水丸出版社/メーカー: 朝日新聞社発売日: 2006/03メディア: ムック購入: 3人 クリック: 33回この商品を含むブログ (155件) を見る 『「これだけは、村上さんに言っておこう」と世間の人々が村上春樹にとりあえずぶっつける330の質問に果たして村上さんはちゃんと答えられるのか』というより。 村上さんの元オウム信者たちへのインタビュー集『約束された場所で』を読んだ読者からの、「オウム信者の人たちは、この世の中に『忘れられた人々」であり、オウムというのは、彼らにとっての『自分たちだけの入り口』だったのではないか?」という質問に対して、村上さんはこう答えておられます。 <村上春樹さんの回答> 我々はみんなこうして日々を生

    『レッド』から、『約束された場所で』 - いつか電池がきれるまで
    yyamaguchi
    yyamaguchi 2015/03/22
    「どうすればそのような危険を避けることができるか?僕に言えるのは、良質な物語をたくさん読んで下さい、ということです。良質な物語は、間違った物語を見分ける能力を育てます。」
  • 法政大学とその付属校で学び働く皆さんへ - 総長メッセージ|法政大学

    皆さんに、たいへん悲しいお知らせをしなければなりません。 法政大学の付属校(法政大学第二高等学校)と社会学部で学んだ卒業生、後藤健二さんが、誘拐され拘束された末、殺害されたと思われます。これが事実であるならば、総長として、卒業生がこのような経過で命を奪われたことは、実に悲しく耐えがたい思いです。 学は、後藤さんが学卒業生であることを把握しておりましたが、極めて難しい交渉が続く中、今まで報告や発言をさしひかえていました。 後藤さんは卒業後、インデペンデント・プレスという映像制作会社を自ら設立し、紛争地域で生きる弱者である子どもたちや市民の素顔を取材し、私たちに伝え続けてきたジャーナリストです。常に平和と人権を希求して現地で仕事をされてきたことに対し、ここに、心からの敬意と、深い哀悼の意を表します。 いかなる理由があろうと、いかなる思想のもとであっても、また、世界中のいかなる国家であろうと

    yyamaguchi
    yyamaguchi 2015/02/03
    「本学は、後藤さんが本学卒業生であることを把握しておりましたが、極めて難しい交渉が続く中、今まで報告や発言をさしひかえていました。」
  • 輝く法政卒業生たち №22 | 法政大学第二中・高等学校 学校改革プロジェクト 特設サイト

    yyamaguchi
    yyamaguchi 2015/02/03
    「この現実から目をそらすことなく、平和で民主的な社会の実現にささやかでも貢献できる人物へと成長できる「学び」を生徒と共につくっていきたいと考えております。」
  • ウェブリブログ:サービスは終了しました。

    「ウェブリブログ」は 2023年1月31日 をもちましてサービス提供を終了いたしました。 2004年3月のサービス開始より19年近くもの間、沢山の皆さまにご愛用いただきましたことを心よりお礼申し上げます。今後とも、BIGLOBEをご愛顧賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。 ※引っ越し先ブログへのリダイレクトサービスは2024年1月31日で終了いたしました。 BIGLOBEのサービス一覧

  • 本村洋さんの「再婚」について - 琥珀色の戯言

    参考リンク(1):「元少年の死刑確定に思う」(BLOGOS) 上記のエントリに、僕は基的に同意なのですが、ひとつだけ気になったところがあるのです。 それは、最後の 今日初めて、彼は再婚していたとニュースで聞いて、少し戸惑ったが、まあ、それはそれでいいのかも知れないと思い直すことにしている。 という一文。 参考リンク(2):光市母子殺害事件 村さん再婚していた(日刊スポーツ) 僕のなかの「理性」は、「ああ、村さんは判決が出たら自殺するんじゃないかと心配していたけれど、これなら大丈夫だな。これから穏やかで幸福な人生をおくれますように」と呟きました。 でも、その一方で、僕もまた、「少し戸惑った」のですよね。 自分でも、理不尽きわまりないと思うのだけれども。 村さんは被害者であり、もし、子がこんな犯人の犠牲にならなかったら、いまでも穏やかに暮らしておられたと思います。 あの事件で、すべて

    本村洋さんの「再婚」について - 琥珀色の戯言
    yyamaguchi
    yyamaguchi 2012/02/24
    「こんな、誰がどうみても「本村さん一家が一方的な被害者であった事件」でさえ、「被害者の落ち度」を探す人がいたり、「被害者は被害者らしく、ずっと不幸を噛みしめ、しおらしく生活する」ことが望まれてしまう」
  • 北原みのり|村木厚子さんと東電OL

    村木厚子さんと東電OL 2010年10月10日 文芸春秋10月号、江川昭子さんがまとめた村木厚子さんの手記を読んだ。 事件の経緯だけでなく、村木さんが生きてきた道が丁寧に描かれていた。 村木さんは検察で嘘の調書を強要され、抵抗し続けてきた拘留期間に、こう考えたという。 「検事の土俵にいる限り、私が勝つことなんてありえない。だとすると、やらなきゃいけないのは負けてしまわないこと」 そのために村木さんがしたのは「目標を低く設定すること」だったという。しかも驚いたことにその目標はたった二つ、こういうものだった。 「体調を崩さないこと」 「落ち込まないこと」 目が覚めるような「ケンカの作法」である。「戦い方」である。いったい、私のフェミはなんだったのか、と思った。 私が村木さんの立場に立ったとしたら・・・と想像するだに恐ろしい。 自殺したと思う。 死なずとも心は完全に死んだと、思

    yyamaguchi
    yyamaguchi 2010/10/11
    「検事の土俵にいる限り、私が勝つことなんてありえない。だとすると、やらなきゃいけないのは負けてしまわないこと」「村木さんがしたのは「目標を低く設定すること」」「体調を崩さないこと」「落ち込まないこと」
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