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paperに関するyyamaguchiのブックマーク (89)

  • はじめての方の「論文の読み方・探し方」おすそわけ勉強会 #1(心構え編)|紀藤 康行(カレッジ)

    「論文」。論文だけでなく、論理、理論、論述、論破、などの”論”という字には、感情を排除した他者を寄せ付けない力を感じてしまう一方、なんとも説得力のある力強さや憧れも感じてしまう・・・これは私だけでしょうか。 少し私の話をさせていただくのですが、元々飲店→飛び込み営業というキャリアを持つ自分は、「論理的じゃないけど、人懐っこい」をウリに社会を匍匐前進してきました。「感情」を武器にしてきた一方、「論理」というものに抵抗感を感じた20~30代を過ごしてきました。 しかし、ふとした縁あって一念発起し、ある大学院を受験しました。それが、立教大学大学院 経営学専攻リーダーシップ開発コースです。素晴らしい教師陣と仲間に恵まれ、2年間の学びを経て2023年に卒業いたしました。 そこで手に入れたものは、仲間やつながり、様々ありますが、なんといっても、「自分の専門分野における専門性 = 理論・概念」を手に入

    はじめての方の「論文の読み方・探し方」おすそわけ勉強会 #1(心構え編)|紀藤 康行(カレッジ)
    yyamaguchi
    yyamaguchi 2024/01/29
    「大学院の先生が、こんな話をされました。「世界には80億もの人がいる。自分が疑問に思ったことなんて、だいたい誰か調べてるもんだよ」とのこと。」そして、実際にそうなのでした。
  • 【論文レビュー】シャインとクランボルツのキャリア論の背景はどのように異なるのか?:金井(2010)|塩川 太嘉朗(SHIOKAWA Takao)

    プランドハプンスタンス理論(Planned Happenstance Theory)といえば花田先生のイメージが強いのですが、日でもそれなりに受け入れられた理論のため、他の先生方が解説されているものもあります。調べてみたら、エドガー=シャインのイメージが強い金井先生も論文内で書かれているものがありました。論文では、なんと、2001年5月25日に慶應の三田キャンパスで行われたクランボルツの来日講演からの示唆について書かれています!ハタチの私も花田ゼミの学生として会場の片隅にいたのですが、当時は英語のヒアリングができなかったので記憶に全くなく、金井先生の解説のおかげで理解することができました。 金井壽宏. (2010). キャリアの学説と学説のキャリア. 日労働研究雑誌, 52(10), 4-15. シャインとクランボルツの対比からの邪推まず興味深いのは、金井先生が花田先生がされたシャイ

    【論文レビュー】シャインとクランボルツのキャリア論の背景はどのように異なるのか?:金井(2010)|塩川 太嘉朗(SHIOKAWA Takao)
    yyamaguchi
    yyamaguchi 2023/11/28
    「金井先生はキャリアを節目と漂流(ドリフト)という二つの段階に分けて…節目のデザインではWhatをシャインでHowとしてのプロセスをニコルソンで行い、漂流においてはクランボルツを用いるという区分けをしている」
  • 【論文レビュー】新卒者と既卒者のキャリア形成はどのように異なるのか?:労働政策研究・研修機構(2022)|塩川 太嘉朗(SHIOKAWA Takao)

    【論文レビュー】新卒者と既卒者のキャリア形成はどのように異なるのか?:労働政策研究・研修機構(2022) 日の大企業に新卒で入社した方々にとっては、新卒一括採用というしくみは「当たり前」のものとして埋め込まれたものと思います。むしろ、そうでない採用のあり方というものを想像できないという状態かもしれません。ではなぜ新卒一括採用は生まれたのでしょうか。 労働政策研究・研修機構. (2022). 非典型的キャリアをたどる若者の困難と支援に関する研究. 労働政策研究報告書. No.214. 新卒一括採用というしくみ詳しくは濱口桂一郎さんの以下の書籍等をお読みいただいた方が良いですが、ざっとは下記で押さえれば大丈夫でしょう。濱口さんは労働政策研究・研修機構の所長を務めておられる方ですし。 新規学卒一括採用システムは、若者への労働需要が継続的に見込まれる企業にとってはスクリーニング精度が高く

    【論文レビュー】新卒者と既卒者のキャリア形成はどのように異なるのか?:労働政策研究・研修機構(2022)|塩川 太嘉朗(SHIOKAWA Takao)
  • <b>ヒューマンエラー未然防止への</b><b>展開 </b> | CiNii Research

  • 【論文レビュー】プロアクティブ行動についてわかっていること:Crant(2000)|塩川 太嘉朗(SHIOKAWA Takao)

    ある概念について丹念に先行研究を行い、他の概念との関係性や内容について調べてくれている論文をレビュー論文と言います。論文は、プロアクティブ行動についてのレビュー論文でして、プロアクティブ行動とは何かについて理解する上で大変ありがたい存在の一つです。 Crant, J. M. (2000). Proactive behavior in organizations. Journal of management, 26(3), 435-462.プロアクティブ行動とは何かプロアクティブ行動について著者は、「現在の周囲の環境を改善したり新しい環境を構築する自発的な行動」と定義しています。原文は以下の通りです。 taking initiative in improving current circumstances or creating new onesCrant (2000) p.436ポイント

    【論文レビュー】プロアクティブ行動についてわかっていること:Crant(2000)|塩川 太嘉朗(SHIOKAWA Takao)
  • 【論文レビュー】チャレンジ・ストレッサーとレジリエンス。:池田ほか(2022)|塩川 太嘉朗(SHIOKAWA Takao)

    タフな職務をアサインすれば人は成長するのでしょうか。自分自身がそうした経験によって成長したと実感したマネジャーは、良かれと思ってメンバーに対してチャレンジ経験を与えようとします。その対象となるメンバーが若手社員であれば、「若いうちの苦労は買ってでも。。。」的な価値観から、なおさらそのような傾向があるかもしれません。 研究では、チャレンジや充実感などを生み出すストレッサーであるチャレンジ・ストレッサーと、社内政治や役割曖昧性などによる目標達成を妨げるストレッサーであるヒンドランス・ストレッサーとが、若手社員の業務能力向上と情緒的消耗感にどのような影響を与えるのかを明らかにしています。結論から言えば、両者を部分的に媒介する概念としてレジリエンスを提示したモデルを基に、若手社員を対象とした調査によって実証しています。 池田めぐみ, 田中聡, 池尻良平, 城戸楓, 鈴木智之, 土屋裕介, 今井

    【論文レビュー】チャレンジ・ストレッサーとレジリエンス。:池田ほか(2022)|塩川 太嘉朗(SHIOKAWA Takao)
  • 26882011 研究成果報告書

    yyamaguchi
    yyamaguchi 2022/05/25
    「かってにハッピーエンドゲーム」
  • 日本社会心理学会 | 山岡明奈・湯川進太郎 ほどほどに気を散らすのが創造的になる秘訣?

    ほどほどに気を散らすのが創造的になる秘訣? 山岡明奈・湯川進太郎 (2016). マインドワンダリングおよびアウェアネスと創造性の関連 社会心理学研究 第32巻第3号 Written by 三浦麻子 創造性とマインドワンダリング 日常生活において創造性を求められる場面は数多く存在する。時には奇想天外といわれても,アイディア豊かに,クリエイティブな思考をしたい。社会心理学者のみならず多くの研究者は日々こうした思いを抱いているだろうし,新しい商品を売り出そうとする開発者しかり,あるいは恋人にちょっと意外な,でも「まさかこんなものをくれるなんて!」と感激してもらえるクリスマスプレゼントを贈ろうとたくらむ人もしかり,である。求める人あらばそこに解決策を模索する試みが存在するのが常で,創造性を高めるための技法の開発やその有効性を検証する研究は長年にわたり数多く行われてきた。君の研究こそちょっとクリエ

    yyamaguchi
    yyamaguchi 2022/04/19
    「マインドワンダリング(mind-wandering)は,現在行っている課題や外的な環境の出来事から注意が逸れて,自発的な思考を行う現象である」
  • 企業従業員の働くことの意味醸成プロセスに関する探索的検討

    The purpose of this study was to examine the fostering process of personal meaning in work among employees. Semi-structured interviews were conducted with 14 business persons in their 30s working for Japanese private companies. The verbal protocols for each participant were analyzed according to the modified grounded theory approach (M-GTA). As a consequence, 6 category groups, 14 categories, 14 s

    yyamaguchi
    yyamaguchi 2022/03/21
    「本研究のリサーチクエスチョンは,1企業従業員は,どのようなプロセスを経て働くことの肯定的な意味を見出すのか,2そのプロセスにどのような要因が影響を与えるのかの2 点である。」
  • 【論文レビュー】ジョブ・クラフティング研究の見取り図。:Zhang & Parker(2019)|塩川 太嘉朗(SHIOKAWA Takao)

    論文を書かねばならない学生にとってありがたい論文は優れたレビュー論文です。自身が渉猟してきたもののどこに不足があるかを確認でき、いそいそと次の論文に取り掛かることができるためです。論文は、ジョブ・クラフティング(以下JC)の比較的新しいレビュー論文であり、JCという概念のタイプ分けと、JCに影響を与える概念とJCが影響を与えている概念との全体像が描かれた優れものです。 Zhang, F., & Parker, S. K. (2019). Reorienting job crafting research- A hierarchical structure of job crafting concepts and integrative review. Journal of organizational behavior, 40(2), 126-146. JCという同じ概念を用いていても、

    【論文レビュー】ジョブ・クラフティング研究の見取り図。:Zhang & Parker(2019)|塩川 太嘉朗(SHIOKAWA Takao)
  • 「“組織社会化”に関する論文の要点まとめ」 | 学び上手は、教え上手 | 株式会社ラーンウェル

    「“組織社会化”に関する論文の要点まとめ」 組織社会化研究で著名な尾形先生や竹内先生ほかの論文のポイントを、 私の理解の範囲でまとめてみました。 (・引用/要約 ○関根の独り言) ================================== ●新人の参入が組織・職場・個人に与える影響 尾形 真実哉 (神戸大学大学院経営学研究科 博士後期課程) ○2005年の論文? ・既存の組織社会化論では、新人が環境から影響を受け、学習し社会化されていく という議論は多いものの、新人が環境にも影響を与えているという相互作用の 視点が欠落している。 ・広範な組織社会化論を俯瞰することができるレビュー論文として Bauer et al.(1998) Fisher(1986) 高橋(1993)がある。 ○読んでみよう ・文化触変(acculturation)というアプローチ ・定性的データを、グラウンデ

    「“組織社会化”に関する論文の要点まとめ」 | 学び上手は、教え上手 | 株式会社ラーンウェル
  • 【研究成果】“幸福感”は年収の高さに依存するのか? ~心理的傾向「マインドフルネス」の影響を初めて解明~

    一般に収入の高い人の方が、幸福感が高い傾向にあります。しかし「マインドフルネス」という心理的な傾向の高い人は、収入の多い少ないに関わらず、高い幸福感を感じていることを大規模な調査によって解明しました。 「マインドフルネス」傾向はトレーニングで向上させることもできます。今回の結果は幸福にいたる多様な道筋があることを示唆しており、ワークライフバランスや過労の問題など、働く人の多くが直面する問題へのよりよい解決の糸口につながることが期待されます。 広島大学大学院総合科学研究科の杉浦義典准教授と杉浦知子特別研究員との研究グループは、「マインドフルネス」傾向と呼ばれる、自分の経験を言葉にあらわすのが得意であったり、自分の経験に批判的にならないような人は、年収の多い少ないに関わらず幸福感が高いことを明らかにしました。 収入が多い人の方が、幸福感が高い傾向があることは、すでに多くの大規模な研究データで示

    【研究成果】“幸福感”は年収の高さに依存するのか? ~心理的傾向「マインドフルネス」の影響を初めて解明~
  • http://biz.nikkan.co.jp/fresh/archive/work2008-2017/2017_1.html

    http://biz.nikkan.co.jp/fresh/archive/work2008-2017/2017_1.html
  • NIRA研究報告書『人類文明と人工知能Ⅰ―近代の成熟と新文明の出現―』 - hamachanブログ(EU労働法政策雑記帳)

    NIRA(総合研究開発機構)の研究報告書『人類文明と人工知能Ⅰ―近代の成熟と新文明の出現―』をお送りいただきました。 http://www.nira.or.jp/outgoing/report/entry/n170831_867.html われわれは人工知能にどのように向き合っていくべきか。この問題について考えるには、現在進行している近代社会の動きが人類文明にもたらす意味についての考察が欠かせない。現在、私たちが対峙している近代社会の状況は、旧いものから新しいものへの交代というよりも、旧いものの成熟と新しいものの出現が、同時に生起している状況と考えるべきだろう。研究報告書の著者の公文俊平教授は、これを重なりという意味の「重畳」と呼んでいる 。 書では、「重畳」をキーワードに、大きな転換期を迎えている21世紀の現状を解釈し、そこから人工知能が引き起こしている問題にどう対応すべきか提言する

    NIRA研究報告書『人類文明と人工知能Ⅰ―近代の成熟と新文明の出現―』 - hamachanブログ(EU労働法政策雑記帳)
    yyamaguchi
    yyamaguchi 2017/10/03
    「執筆は多摩大学の公文俊平さんで、事務局のNIRA総研の神田玲子さん(先日のILOとのシンポジウムでもご一緒しましたが)のほか、鈴木謙介、山内康英氏らも参加しているようです」
  • 若年就業者の組織社会化プロセスの包括的検討 - 甲南大学機関リポジトリ

    大学において生産された電子的な学術研究成果物及び教育成果物を蓄積・保存し、インターネットを使って学内外に無償で公開することにより、学術研究及び教育の発展並びに社会に対する貢献を果たすことを目的としています。

  • 南山大学 人間関係研究センター

    Copyright Nanzan University. No reproduction or republication without written permission.

    yyamaguchi
    yyamaguchi 2017/03/26
    「「組織開発」再考理論的系譜と実践現場のリアルから考える  中原淳」収録
  • 日本労働研究雑誌 2016年4月号(No.669)|労働政策研究・研修機構(JILPT)

    特集趣旨 エッセイ 労働経済 スペンス『市場でのシグナリング活動』(PDF:650KB) 小野 浩(一橋大学教授) ジョヴァノヴィッチ「ジョブ・マッチングと転職の理論」(PDF:591KB) 瀧井 克也(大阪大学大学院国際公共政策研究科教授) ヘックマン「サンプルセレクションによるバイアスは特定化の誤謬によるバイアスと解釈できる」(PDF:1MB) 市村 英彦(東京大学大学院経済学研究科教授) モーテンセン=ピサリデス「失業が存在し続けるメカニズム─雇用創出・喪失を内生的に考慮したサーチ=マッチング・モデル」(PDF:621KB) 佐々木 勝(大阪大学大学院経済学研究科教授) デービス=ハルティワンガー=シュー『雇用創出・消失』(PDF:655KB) 玄田 有史(東京大学社会科学研究所教授) ニーデルレ=ヴェスタールント「女性は競争嫌い?男性は競争しすぎ?」(PDF:601KB) 森 知晴

    yyamaguchi
    yyamaguchi 2016/04/06
    「特集:労働研究のターニング・ポイントとなった本・論文」
  • [PDF]「なぜ私たちはいつも締め切りに追われるのか。」松尾 豊 独立行政法人 産業技術総合研究所

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  • 優れた研究論文の書き方―7つの提案

    オリジナルはこちら https://www.microsoft.com/en-us/research/academic-program/write-great-research-paper/ http://research.microsoft.com/en-us/um/people/simonpj/papers/giving-a-talk/Writing%20a%20paper%20(seven%20suggestions).pptx 新しいバージョンはこちら https://www.slideshare.net/kdmsnr/how-to-write-a-great-research-paper-226669082Read less

    優れた研究論文の書き方―7つの提案
  • MOOCとは何か ポストMOOCを見据えた次世代プラットフォームの課題

    2013年は日におけるMOOC元年といってもよい年になった。日のトップ大学が北米のグローバルMOOCコンソーシアムに参加し英語版MOOCを開講し,日版MOOCであるJMOOCが結成された。また2014年から日語のMOOCを順次開講し,どちらも数のうえでは十分な成功を収めた。その一方,MOOC発祥の地,北米では,「MOOCは終わった」との論調も強くなり,MOOCの評価や再定義が始まっている。このような状況において,JMOOCを含む,後発の地域MOOCコンソーシアムは,MOOC現象の質を見極め,それぞれの文脈に応じて,進化させていく必要がある。稿では,コースとしての質保証,持続可能性・可能なビジネスモデル,ビッグデータと学習解析,次世代の生涯学習の観点から論じた。 2013年度,教育の分野では,MOOC(「ムーク」,大規模公開オンラインコース)が流行語の1つであった。2012年,欧

    yyamaguchi
    yyamaguchi 2015/10/20
    「本稿では,コースとしての質保証,持続可能性・可能なビジネスモデル,ビッグデータと学習解析,次世代の生涯学習の観点から論じた。」