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fisheryに関するyyamaguchiのブックマーク (10)

  • たくさん獲るのをやめたら、儲かって休みも増えた。佐渡のエビ漁に見えた希望 | Yahoo! JAPAN SDGs - 豊かな未来のきっかけを届ける

    世界の漁業は成長産業でありながら、日の漁業は衰退しているという話をよく聞くようになった。これほど海に囲まれた国は珍しいのに、なぜ漁師は儲からない商売と言われるのだろう。 記事では、その答えのヒントを探っていきたい。 ちょっと古い話になるのだが、2014年の6月に新潟県佐渡市の赤泊(あかどまり)港から出る中川漁業の漁船へと乗り込み、エビカゴ漁の体験取材をさせてもらった。 赤泊の漁師がエビカゴ漁で狙うのは主にホッコクアカエビ。関東あたりだとアマエビ、新潟ではナンバンエビと呼ばれている、すしネタとしておなじみのエビだ。 2018年の11月に再度お話を伺ったところ、漁獲量自体は増やしていないにもかかわらず、エビのサイズが大きくなったことで、キロあたりの単価が上がってかなり儲かっているそうだ。 その鍵となったのが個別漁獲割当(IQ)と呼ばれる資源管理方法。これによって休みも増えて、船員たちの待遇

    たくさん獲るのをやめたら、儲かって休みも増えた。佐渡のエビ漁に見えた希望 | Yahoo! JAPAN SDGs - 豊かな未来のきっかけを届ける
  • 好きな漁師に仕事を依頼しちゃおう!新感覚ECサイト〈海のヒットマン〉

    モーニングコールの次なる仕掛けは!? 昨年話題を呼んだ、 「早起きな漁師たちが起こしてくれるモーニングコール」のサービスを送り出した、 宮城県石巻市の団体〈フィッシャーマン・ジャパン〉から、 新たなプロジェクトが登場! 新プロジェクトとは、Webサイトから、好きな漁師さんを選んで、 仕事を依頼できる新感覚のECサイト。その名も〈海のヒットマン〉です! 2018年3月29日より、サービスを開始しました。 従来のショッピングでは、お店に行って魚を選ぶだけで、 実際に魚を獲っている漁師さんのことは、何も分からないままでした。 そんなお買い物体験を変えるのが、〈海のヒットマン〉。 Webサイトで漁師をえらぶ。確かな技術に惚れ込んだら、仕事を依頼。 漁師さんたちが、あなたのために腕をふるい、 ホヤやワカメなど、石巻から最高の海の幸を届けてくれます。 好きな漁師さんを選ぼう! 今回ラインナップするのは

    好きな漁師に仕事を依頼しちゃおう!新感覚ECサイト〈海のヒットマン〉
    yyamaguchi
    yyamaguchi 2018/04/26
    「このイベントは、大森さん自ら神経〆を施した、最上級の魚をランチで提供するというもの。大森さんは、「何時間後に、どこの料理人が、どんな料理に使うのか」をすべて計算して処理をする、神経〆の達人」
  • ゴミクズと化した魚の「価値」をよみがえらせるために:山本太志(漁師・秋田県八峰町) - NIPPON TABERU TIMES / 日本食べるタイムス

    秋田県最北端、白神山地の麓にある八森漁港にて底引き船、玄辰但馬丸の船長をしております。幼い頃からの夢であった教師を辞め、実家を継ぎ漁師へと転身して10年余になります。思えばあっという間に過ぎた10年でありました。最初の5年は仕事を覚えることに精一杯で、毎日怒られてばかりでしたが、6年目から船長になり、日海の荒波にもまれている毎日です。 秋田の漁業の衰退と 変わらぬ意識 かつて20年ほど前まではハタハタの産地として名高かった八森漁港。しかし、秋田音頭に秋田名物と唄われたハタハタも、私が漁師になった12年前には全く獲れなくなっていました。今年度に予測されるハタハタの資源量は1200トン。これは最盛期の1/20になります。さらにこれから同様に獲っていくと10年後には161トンまで激減するという試算がなされています。 これはハタハタに限らず、他の魚についても同様です。原因については、地球温暖化や

    ゴミクズと化した魚の「価値」をよみがえらせるために:山本太志(漁師・秋田県八峰町) - NIPPON TABERU TIMES / 日本食べるタイムス
    yyamaguchi
    yyamaguchi 2015/10/19
    「私たち漁師が普段船上で食べている魚に近い鮮度で、色々な魚を皆さんに味わって欲しい。その上でそれぞれの魚の価値を認めて欲しい。それが私の願いであると同時に、「不落」になっていった魚たちへの供養です」
  • 『あんなに大きかったホッケがなぜこんなに小さくなったのか』 - HONZ

    ホッケの干物といえば居酒屋メニューの定番。大皿にもおさまらないくらい大きくて、仲間たちとワイワイつつく魚。家で焼こうとしようものなら、魚焼きグリルからしっぽがはみだしてしまうような。 ところが、そのホッケがいま、年々小さくなっているという。それこそアジの干物ほどの大きさに。しかも値段は高騰、居酒屋メニューのような庶民の味ではなく高級魚になってしまったというのだ。たしかに言われてみると、スーパーの鮮魚売り場で見かけるホッケは、こじんまりと品よく高い。なぜこんなことになったのか。 ホッケの漁獲量が減ってしまったのだ。もはや海に大きなホッケはほとんど見当たらなくなっているという。1998年の20万トンをピークに、2011年にはなんと!75%減のたった5万トンになってしまった。獲りすぎたのだ。 こうして獲りすぎて、いなくなってしまった魚はホッケだけではない。マイワシ、ニシン、マサバ、ウナギ…。クロ

    『あんなに大きかったホッケがなぜこんなに小さくなったのか』 - HONZ
    yyamaguchi
    yyamaguchi 2015/01/25
    「ホッケの漁獲量が減ってしまったのだ。もはや海に大きなホッケはほとんど見当たらなくなっているという」「こうして獲りすぎて、いなくなってしまった魚はホッケだけではない。マイワシ、ニシン、マサバ…。」
  • 国際的な絶滅危惧種となったウナギを救う、二つの「劇薬」

    国際自然保護連合(IUCN)が、絶滅の恐れがある野生生物を評価したレッドリストで、ニホンウナギを絶滅危惧種に分類した。3ランクある絶滅危惧種の中で2番目に高い「近い将来における野生での絶滅の危険性が高い種」である。 河川や湖沼などウナギの生息地となる環境が失われたことやダムや水力発電所、河口堰などの建設によって川と海を行き来するウナギの回遊が妨げられたことなどがウナギ減少の理由とされるが、なかでもウナギを絶滅近くにまで追い込んだ大きな理由としてIUCNが挙げているのが、乱獲つまりウナギの捕りすぎとべ過ぎだ。 世界のウナギの70~80%を消費しているといわれる日が、ウナギの保全にも最も大きな責任を持っていることを自覚し、ウナギ資源保全の取り組みを強化するきっかけにしなければいけない。 日の親ウナギの漁獲量は1981年の1920トンから2011年の229トンに減り、稚魚のシラスウナギの漁

    国際的な絶滅危惧種となったウナギを救う、二つの「劇薬」
    yyamaguchi
    yyamaguchi 2014/06/19
    「日本の親ウナギの漁獲量は1981年の1920トンから2011年の229トンに減り、稚魚のシラスウナギの漁獲は過去30年間で90%以上減った。」
  • 惨憺たる日本の漁業 実は先進国では成長産業 分かりきった改革がなぜ進まない?

    先進国で漁業は成長産業 日の漁業は衰退の一途を辿っている。日の漁業従事者は、ピーク時の100万人が、現在は20万人を割りこみ、さらに減少を続けている。平均年齢は60歳を超えた。漁村の限界集落化が進んでいる。日の漁業は、縮小再生産どころか、消滅しかねない状況である。 漁業従事者の高齢化は、ここ数年間に始まったことではない。何十年も新規加入が途絶えた状況を放置してきた結果である。日の漁業はすでに産業として成り立っておらず、一般の企業だったら、とっくに倒産している状態を補助金で維持している。漁業者の平均所得は、200万円程度。年金の足しにはなるが、これから家庭を持つ若者が、夢を持って参入できる環境ではない。「仕事がきつい。収入は悪い。そんな漁業には、いくら息子といえども、入ってこないのは当然です」と、年配漁業者は肩を落とす。 漁業の存続には、漁業収入の改善が急務である。中長期的に安定した

    惨憺たる日本の漁業 実は先進国では成長産業 分かりきった改革がなぜ進まない?
    yyamaguchi
    yyamaguchi 2013/08/23
    「漁獲量を増やさずに漁業の収入を増やすには、魚の価格を上げるしかない。当たり前の話なのだが、この2点ができている国の漁業は成長しているし、そうでない国の漁業は衰退している。」
  • ニホンウナギがどれぐらい終わっているのかについての図 - Muchonovski got it wrong

    今日のニュースで2013年のシラスウナギ稚魚の漁獲量が昨年比で42%、過去最低の5.6tという報道がされて話題になってるけど、これどれぐらいヤバいかわかりますか。過去資料と比較してみないと、いまいちピンとこないよね。つくりました。国の資料の抜粋です。 見ての通りで特に付け加えることもないのですが、ピーク時には250t近く獲れたものが5tになった状況で、まだ漁業規制が敷かれてないというのがすごい。この状況に関する、水産資源管理研究者の勝川氏の言。 ウナギをどう看取るか? - 勝川俊雄 公式サイト 結論からいうと、ウナギは、もう詰んでいる。(略)日中台が協力して、これから禁漁したとしても資源が回復するかは微妙な情勢ではあるが、禁漁に近い措置を獲れる可能性はほぼ無い。 10年前なら、ニホンウナギを持続的に利用するという選択肢はあったかもしれないが、もうそういう段階ではない。「ニホンウナギの最後を

    ニホンウナギがどれぐらい終わっているのかについての図 - Muchonovski got it wrong
    yyamaguchi
    yyamaguchi 2013/07/05
    「結論からいうと、ウナギは、もう詰んでいる。(略)日中台が協力して、これから禁漁したとしても資源が回復するかは微妙な情勢ではあるが、禁漁に近い措置を獲れる可能性はほぼ無い。」
  • 山田町の魚店が鮮魚詰め合わせセット-魚種7種・ウニ付きも、復興ECサイトで

    岩手県山田町の水産加工会社「五篤丸水産」は6月10日、地元の港で水揚げされた鮮魚を地元の魚店が選んで詰め合わせにしたセット商品のネット販売を開始した。岩手三陸の物産品を販売するECサイト「いわて一松商店」で販売する。 魚屋が目利きになって選ぶ7種類の鮮魚セット 商品名は「海の幸おまかせセット」で、山田漁港で水揚げされたヒラメやマダラ、クロソイ、イカなど7種類を取り混ぜてセットにした。中にはホウボウやマンボウなどスーパーでは珍しい魚も用意するほか、今月から漁が解禁になったばかりのウニ(牛乳瓶入り)を付けた商品も用意する。 五篤丸水産は震災後、山田町で被災した4社と地元企業1社を加えた5社が連携して地元産業の復興に向けて設立したグループ会社。町内に店舗を持ち、水産加工品のほか鮮魚も扱う。今回、おまかせセットを提案する佐野魚店(同)は現在、仮設店舗での営業だが、将来は設での再建を目指す。 価

    山田町の魚店が鮮魚詰め合わせセット-魚種7種・ウニ付きも、復興ECサイトで
    yyamaguchi
    yyamaguchi 2013/06/11
    「価格は牛乳瓶入りのウニ付きが5,500円、ウニなしが3,000円。現在、ヤフー復興デパートメントの特集ページ「朝獲れピチピチ 今が旬の鮮魚セット」からも購入できる。」
  • ノルウェー水産業に学び、東北水産業を日本一に!(後篇)

    先月に引き続き、今月は後篇となります。前篇では、多くの方々からのポジティブな反響をいただきました。沿岸に面した被災地の復興には、水産業が欠かせないことは言うまでもありません。ところが、具体的なアクションを起こす際、すぐに直面する問題があります。それは、政策を実行するための手がかりと正確な情報の不足です。 せっかくのノルウェーでの成功事例も、意図的ではないにしても、事実と異なって伝えられていたり、その間違った事実をベースに議論が展開されたりしたら、良い方向に向かうはずはありません。第二次世界大戦時の大営発表が正しくなかったことをご存知の方は多いと思います。「当は負けている」という情報や、「米国の国力との大きな違い」については国民に正確に伝えられていませんでした。もし、戦時中に一般の国民が米国や戦場を直接視察できていたらどうだったでしょうか? 事実を知っていれば、その対応は変わっていたかも

    ノルウェー水産業に学び、東北水産業を日本一に!(後篇)
  • 「魚はどこに消えた?」 急がれる資源管理

    『チーズはどこへ消えた?』というスペンサー・ジョンソンが出版したミリオンセラーがあります。迷路の中に住む2匹のネズミと2人の小人の物語で、彼らは迷路をさまよった末、チーズを発見します。ところがある日、そのチーズが消えてしまいました。ネズミ達は能のまま、すぐさま新しいチーズを探しに飛び出していきますが、小人達は、「チーズが戻ってくるかもしれない」と無駄な期待をかけ、現状分析にうつつを抜かしていました。しかし、やがて一人が新しいチーズを探しに旅立つ決心をするのです。 この話は、「変わらなければ破滅することになる」「従来通りの考え方をしていては、新しいチーズは見つからない」「早い時期に小さな変化に気づけば、やがて訪れる大きな変化にうまく対応できる」等、多くの教訓を教えてくれます。そして、今日の日の漁業問題によく当てはまっています。 常にあると持っていたチーズ(=魚)をべつくしたために無くな

    「魚はどこに消えた?」 急がれる資源管理
    yyamaguchi
    yyamaguchi 2012/07/22
    「当時必要だったのは、景気良く魚を獲るための掛け声や、歌や大漁旗ではなく、強力なリーダーシップに基づいた、適切で冷静な資源管理政策でした。」
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