「これはマズイ」 それが、最初の感覚でした。 7月23日(土)の朝、突如あらわれた喉の違和感。この時、体温は36度7分。小さな咳も出ていたことから、予定をキャンセル。一日、自宅で横になっていました。だるさはなく、頭痛もないことから「休めば治るかな」程度に思っていました。 ところが夕方、咳が多くなり、のどの痛みも強まります。「あれ?」と思い体温をはかったら37度8分でした。その後、平熱に戻ったのは1週間後。軽症でしたが思っていた以上に大変な療養となりました。 感染して初めてわかったこと。そして、自宅療養で家庭内感染を防ぐために気を付けたことや備えておいた方がいいと思った物などをまとめてみました。 ※8月15日に一部追記しました。 ”災害と同じで、できる備えが大事だね”まず、感染してわかったこと。 それは、いつ自分が当事者になるかわからないということです。 局と自宅の往復が主で、周囲に陽性者も