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scienceに関するyyamaguchiのブックマーク (256)

  • 科学技術予測・科学技術動向 - 科学技術・学術政策研究所 (NISTEP)

    科学技術イノベーション政策の推進のためには、最先端の科学技術動向の把握と先見性のある将来展望が不可欠です。当研究所は、科学技術をベースとした将来展望の継続的な実施に加え、新しい予測手法の開拓に取り組んでいます。あわせて、各領域・分野で起こりつつある世界の先進的な科学技術動向について、定量的分析や外部専門家の知見に基づく定性的分析を行っています。 科学技術予測 日では、科学技術及び科学技術と将来社会との関わりを見通すため、1971年から約5年ごとに大規模な科学技術予測が継続的に実施されており、第5回調査(1992年)から当研究所が実施主体となっています。その目的は、科学技術イノベーション政策・戦略の立案に向けた検討のためのエビデンスを提供するとともに、アカデミア・産業界・ファンディング機関などが将来像を検討するための基盤を提供することです。 当研究所の科学技術予測は、今後30年間という中長

    科学技術予測・科学技術動向 - 科学技術・学術政策研究所 (NISTEP)
  • SNSに中毒性? 脳の「スマホ依存」真偽のほどは… 脳科学者に聞く「脳」の活性化術 - 日本経済新聞

    SNSには脳の報酬中枢を刺激し依存させる仕組みがある、スマホは集中力を低下させる――など、デジタル環境が私たちに与える悪影響について話題になることがある。スマホを使いすぎることは「依存」になるのか、集中力を妨げる要因になっているのだろうか。スマホに頼る日々の中、疑問に思うことを公立諏訪東京理科大学工学部教授で脳科学者の篠原菊紀さんに聞いてみた。「依存」とは日常生活に重大な破綻が起こること

    SNSに中毒性? 脳の「スマホ依存」真偽のほどは… 脳科学者に聞く「脳」の活性化術 - 日本経済新聞
    yyamaguchi
    yyamaguchi 2022/02/13
    「「日常生活に重大な破綻をきたすレベルで、しかも長期間続いているのか」という基本に立ち返って冷静に受け止められるといいですね」
  • 西浦博教授が緊急報告 “五輪のリスク”議論の背後にある「最大の問題」(西浦 博) @gendai_biz

    5月下旬に新型コロナウイルス感染症対策分科会の尾身茂会長が「パンデミックの状況で五輪をやるのは普通はない」と発言して以降、しばらくになります。 このセンテンスが広く知られる一方、私のような専門家目線では、カギとなる発言として「どのような状況で感染リスクが上がるのか、しっかり分析して意見するのが専門家の務めだ」という文が極めて重要であると考えています。 いまこそ、落ち着いてこの感染症のリスクと向き合うことが何よりも重要だと信じています。稿では、今回のことを契機にあぶり出された日の新型コロナ対策の根幹となる問題について、その質に触れつつ整理したいと思います。個人的には、以下に述べる問題点の改善は、今後、日が“科学技術研究の成果”を政策活用に結び付けられる国となるのか否か、そのカギを握るものとさえ考えています。 「政治」と「科学」の対立が煽られた経緯 最初に私の想いを述べますが、私は政府

    西浦博教授が緊急報告 “五輪のリスク”議論の背後にある「最大の問題」(西浦 博) @gendai_biz
  • 日本に数学や物理学を学ぶ女性が少ないのはなぜ? - POLICY DOOR ~研究と政策と社会をつなぐメディア~

    「女性が入ると会議が長くなる」などと発言して東京オリンピック・パラリンピック組織委員会会長を辞任した森喜朗会長。この女性蔑視発言は国際的にも問題視され、日のジェンダーギャップがいまだに大きいことが改めて白日の下にさらされた。世界経済フォーラムのジェンダーギャップ指数2020 で、日は121位であるという事実も再認識された。こうした社会風土が、女性の理系進学に影響をしている可能性を示唆したグループがある。 横山教授が取り組んだのは、なぜ日では数学や物理学の女子が少ないのかという問題だ。日では理学部や工学部、中でも数学や物理学といった分野の女性比率が極めて低い。女子学生の理系進学の障害になっているものは何なのか。 ジェンダー研究をスタートさせた理由 科学技術社会論の研究者である横山教授は、学生時代はスーパーカミオカンデを使ったニュートリノ実験のメンバーだった。もともと科学ジャーナリスト

    日本に数学や物理学を学ぶ女性が少ないのはなぜ? - POLICY DOOR ~研究と政策と社会をつなぐメディア~
    yyamaguchi
    yyamaguchi 2021/05/08
    「女性は数学ができないという能力差別に加え、女性が知的であることに否定的な人ほど数学・物理学に男性イメージを持つことがわかった」
  • エセ科学にだまされる人とだまされない人の違い

    エセ科学にだまされる人とだまされない人の違い
  • 『科学とはなにか 新しい科学論、いま必要な三つの視点』(佐倉 統):ブルーバックス 製品詳細 講談社BOOK倶楽部

    科学を毛嫌いする反知性主義も、過度に信奉する権威的専門家主義も、真に科学的であることはできない。科学の意味を問い直す「新しい科学論」。 専門家だけに任せるのは間違っている! 私たちは科学技術とどう付き合えばいいのか? 科学における「事実」とはなにか? 「普遍的な知識の体系」である科学だが、「いつでもどこでも正しい」わけではない。 なぜか? どう考えればいいのか? 科学を毛嫌いする反知性主義も、過度に信奉する権威的専門家主義も、真に科学的であることはできない。 日の科学技術力はなぜ衰退しているのか? 疑似科学信仰はなぜ拡大するのか? 研究不正を個人の責任にできない理由とは? 科学の意味を問い直す、「新しい科学論」。 【もくじ】 はじめに──新しい科学論が必要な理由 第1章 「なぜ」「どのように」科学について語るのか? 第2章 科学の事実と日常の事実──科学技術の方法論 第3章 科学技術は誰

    『科学とはなにか 新しい科学論、いま必要な三つの視点』(佐倉 統):ブルーバックス 製品詳細 講談社BOOK倶楽部
  • 「ヤマザキ」が“発がん物質”臭素酸カリウムの使用をわざわざ再開する理由

    批判も覚悟のうえで自ら情報提供 山崎製パン株式会社(ヤマザキ)が3月、一部の角パンに品添加物「臭素酸カリウム」を使い始めました。臭素酸カリウムは遺伝毒性発がん物質とされ、添加物批判の記事や書籍等では必ず、猛批判される物質。同社は、臭素酸カリウムを2014年以降は使っていませんでしたが、使用再開です。 しかも、2月25日からはウェブサイトで、自主的に使用再開を情報提供し始めました。法的には、告知する義務はないのに……。 さっそく同社に尋ねました。「発がん物質を品に使う? 週刊誌などからまた、猛烈にたたかれますよ」。答えは、「もっとおいしいパンを提供するために使いますが、安全は絶対に守ります。詳しく説明しますので、なんでも聞いてください」。 さっそく取材しました。添加物はイヤ、と思う皆さんにこそ読んでもらいたい、科学的根拠に基づく企業の毅然とした判断が、ここにはあります。 感改善に絶大

    「ヤマザキ」が“発がん物質”臭素酸カリウムの使用をわざわざ再開する理由
  • イーロン・マスクとNeuralinkは脳科学をどう変えるのか(2019年版)|Daichi Konno / 紺野 大地

    2019年7月17日、「脳とコンピューターをつなぐ」ことを目的にイーロン・マスクが設立した会社Neuralinkから衝撃的な発表がありました。 あまりに衝撃的な内容だったので以下のようなツイートをしたところ、多くの方から反響をいただきました。 イーロン・マスク率いるNeuralinkにより、Brain Machine Interfaceの発表が行われた。要点は以下。 ・髪の毛より細い電極1024を脳に埋め込む ・それらの電極で脳波を記録する ・電極で脳を直接刺激することもできる ・これらをiPhoneのアプリ上で操作できる ・来年(!)にヒトでの臨床試験を開始する pic.twitter.com/wVCXxYhZCi — Daichi Konno / 紺野 大地 (@Daichi__Konno) July 17, 2019 このnoteでは、脳科学(神経科学)の現場で研究をしている私の立

    イーロン・マスクとNeuralinkは脳科学をどう変えるのか(2019年版)|Daichi Konno / 紺野 大地
  • ホモデウス図解、要約してみた|nogacchi|note

    こんにちはこんばんは。 今回は、世界的ベストセラー「サピエンス全史」の著者でおなじみ、ユヴァル・ノア・ハラリ氏の新著である「ホモデウス テクノロジーとサピエンスの未来」を図解・要約してみました。 サピエンス全史よりも書いている内容が難しかったせいか、僕のvoicyの相棒であるせーやさんも読んでないとのこと。会社でも誰も読んでない。むしろ誰が読んでるんだろ。。。?? 「ホモデウス テクノロジーとサピエンスの未来」

    ホモデウス図解、要約してみた|nogacchi|note
  • ニセ科学批判をする覚悟 - warbler’s diary

    ニセ科学批判を格的にするには、(相手が相手だけに)自分が泥水をかぶる覚悟でやらないとできません。まともな研究者が相手しない方が良いというのは、そういう部分。分かってはいたけど、やはり大変です。 少しでも私側に落ち度があれば、たちまちそこを巧妙に攻撃されます。逆に私の方が悪質な人物だとされてしまい、法的に対処しようにも、これがなかなか難しいのです。 私もいくつかの失敗を経て、色々と勉強させて頂いております。 悲しいけれど、「人は嘘をつく」というのを前提にしておかないと、特にニセ科学に関わった人達に対しては用心をする必要があります。必ず証拠を残しておかないと、嘘をつかれても後から「嘘だと証明」することができません。 さらに、その証拠を自分で管理しておくことも大事です。細心の注意が必要です。 ニセ科学関係の講演などに参加するのも特に注意が必要です。講演会での出来事について主催者側から嘘をつかれ

    ニセ科学批判をする覚悟 - warbler’s diary
  • 落合陽一に聞く、落合陽一のこと

    <メディアに引っ張りだこの若き科学者、落合陽一は自分に対する評価をどう見ているのか、理解されない孤独を感じることはあるのか......。誌9/4発売号「『嫌われ力』が世界を回す」未収録のインタビュー> ※誌9/11号(9/4発売)は「『嫌われ力』が世界を回す」特集。気が付けば、ニュースの主役はイラっとさせる人ばかり。目覚ましく活躍する「逸材」が嫌われるのはなぜか。彼ら「憎まれっ子」こそが時代を変えるのはなぜか。 このところ、メディアに引っ張りだこの若き科学者がいる。落合陽一、30歳。肩書は「メディアアーティスト」、筑波大学准教授、同大学学長補佐、自社のCEOと多彩で、専門は応用物理、計算機科学、それにアートを融合させた作品制作と研究だ。 自らが生み出すテクノロジーと新しい発想、そして落合ならではの「言葉」によって論客としても新風を吹かせ、近著『日再興戦略』(幻冬舎)では政治教育、社

    落合陽一に聞く、落合陽一のこと
    yyamaguchi
    yyamaguchi 2018/09/10
    「本当は、両方のスタイル…細部まで詳しい考え方を持って、歴史からきちんと見ていくような、古典的なアカデミズムのスタイル。もう1つは、それって今の時代に合わないからとりあえず脇に置いて、とにかく動こう」
  • 38℃の日は暑いのに38℃の風呂に入ると熱くないのはなぜか (中学校の部 文部科学大臣奨励賞) | 入賞作品(自由研究) | 自然科学観察コンクール(シゼコン)

    今年も暑い夏でした。最高気温が名古屋でも39.3℃などという話題の出た年でした。 そんなある日のことです。あまりにも暑くて汗が出たので、シャワーを浴びました。汗も流れてさっぱりしましたが、ふと気になったことがあります。「今浴びているシャワーの温度は38℃。熱いどころかすごく気持ちいい。今日の最高気温は35℃だったのにすごく暑かった。もし気温が38℃になったらもっともっと暑いはず。同じ38℃が自分の体の周りにあるのに、どうして気温の場合には暑くて、シャワーは気持ちいいの?」ということです。 気温はからだ全部が38℃の空気の中に入っていますが、シャワーは38℃の水滴があたっているので、ちょっと違います。すぐに風呂を38℃に設定してわかして入ってみました。すると熱く感じません。なぜ、気温の38℃は暑いのに、風呂の38℃は熱く感じないのでしょう。すごく不思議です。 科学部のみんなに話しても「なんで

    38℃の日は暑いのに38℃の風呂に入ると熱くないのはなぜか (中学校の部 文部科学大臣奨励賞) | 入賞作品(自由研究) | 自然科学観察コンクール(シゼコン)
    yyamaguchi
    yyamaguchi 2018/07/16
    「「気温38℃の日は暑いのに、38℃の風呂に入ると熱くないのはなぜか?」の結論を出すことができました。答えは、皮膚温と外部の温度の差で暑さ・寒さを感じるから、ということでした」
  • データサイエンティスト不足にどう対処するか ――データロボット創業者CEO ジェレミー・アシン | データ経営|DIAMOND ハーバード・ビジネス・レビュー

    AIが万人にとって使いやすくなる「AIの民主化」が渇望されている。そのニーズに応えて、企業や研究機関の活動においてデータ活用を向上させる機械学習自動化プラットフォームの開発・提供を行う急成長ベンチャー、DataRobot(データロボット、社名と製品名が同じ)は、モデル生成のプロセスを自動化し、誰でも簡単に超高精度の予測モデルを活用できることを特徴とする。2012年に米国で設立され、日を含む世界8カ国でビジネスを展開している。創業者でCEOのジェレミー・アシン氏に設立の経緯から今後の発展の方向性を聞いた(聞き手/DIAMONDハーバード・ビジネス・レビュー 特任編集委員・山崎繭加、撮影/嶺竜一)。 データサイエンティストの仕事は 多くが機械に置き換えられる 編集部(以下、色文字):2012年に現在CTO(最高技術責任者)のトム・デ・ゴドイさんとデータロボットを共同創業されます。その頃お二人

    データサイエンティスト不足にどう対処するか ――データロボット創業者CEO ジェレミー・アシン | データ経営|DIAMOND ハーバード・ビジネス・レビュー
  • ファンタジックな世界観で謳う「親子の絆」が暴力になるとき。胎内記憶の罪を医師が解き明かす - wezzy|ウェジー

    2018.05.22 00:05 ファンタジックな世界観で謳う「親子の絆」が暴力になるとき。胎内記憶の罪を医師が解き明かす 毒親が原因でを発症し15年近く精神科へ通っている女性が、なんちゃってセラピストに傷をえぐられた――。前回のコラム「自称セラピストに転身した親友から『毒親を愛せ、許せ』と詰め寄られた女性の苦悩」でご紹介した体験談は、〈素人が安易にセラピーもどきを行う危険性〉や、つらい成育歴を持つ人にとって〈子どもは親を選んで生まれてくる〉なる思想がいかに暴力であるかを、切実に感じさせるものでした。 今回はその問題点をさらに掘り下げるべく、医師2名にご登場いただき、〈子どもが親を選んで生まれる〉という思想をふりまく〈胎内記憶〉の闇に迫っていきましょう。 改めて、「胎内記憶」を説明しよう。それは〈胎児の頃の記憶および、母親のお腹に宿る以前の記憶〉だといわれています。「生まれる前の記憶を持

    ファンタジックな世界観で謳う「親子の絆」が暴力になるとき。胎内記憶の罪を医師が解き明かす - wezzy|ウェジー
    yyamaguchi
    yyamaguchi 2018/05/22
    「そもそも記憶というのは今のところ、脳の神経細胞の中に保存…精子や卵子に記憶があると言われてしまうと、まだ神経細胞でもない細胞なのにどうやってその記憶をキープしていたのか、しくみがわかりません」
  • なぜ、母親たちはニセ科学にハマるのか ――「母親たちの宗教戦争」に思うこと : MAMApicks -子育て・育児・教育ニュース&コラムサイト-

    なぜ、母親たちはニセ科学にハマるのか ――「母親たちの宗教戦争」に思うこと 2017年08月03日10:30 カテゴリコラム Tweet 世の中には怪しい情報が蔓延している。 特に美容や健康に関するものは顕著だ。いわゆる「ニセ科学」とか「トンデモ健康法」というやつである。 トンデモ健康法は、自分を実験台にするのだと割り切って、リスクを承知の上で、手のかかる子どものいないライフステージのときに、自分自身で試してみるだけならまだいい。 しかし、そうではないのなら話は別だ。親自身が万一健康を害すれば子どもの世話がおろそかになるし、拒否できない子どもに試せば、子どもにも健康被害が及ぶ可能性がある。 また、ニセ科学はマルチ商法とからんでいることもよくある。私のもとにも勧誘が来たことがあったが、そのたびに「マルチって友だちなくすよね……」とさみしい気持ちになる。マルチ商法にハマった親の子どもだって、友

    なぜ、母親たちはニセ科学にハマるのか ――「母親たちの宗教戦争」に思うこと : MAMApicks -子育て・育児・教育ニュース&コラムサイト-
    yyamaguchi
    yyamaguchi 2018/05/01
    「こうして、弱りはてた母親は、「世の中に蔓延する雑多な情報から、こんなに貴重な情報にたどり着いたんだ。私は賢い母親だ」という誇りで満たされる。これがニセ科学に「入信」する仕組み」
  • 花粉を水に変えるマスクに飛びついてはいけない【追記変更あり】 — Y.Amo(apj) Lab

    【2019/07/04追記】 消費者庁の措置命令が出ました。宣伝が,景品表示法に違反する行為(5条第1号,優良誤認)にあたるというのが理由です。 大正製薬は法的措置を検討すると主張していますが,それならばどんな資料を提出したのか見てみたいところです。まともな試験がなされているか,それが実際の使用条件に即しているか,確認したい研究者はいっぱい居るはずです。 =========================================== 話題が分かれたので別記事作りました→「花粉を水に変えるマスク」をめぐる追加の議論 花粉を水に変えるマスクが宣伝されている、というのがTwitterのTLに流れてきたので確認してみた。 花粉って、炭素や水素や酸素以外に窒素や硫黄も含まれているはずのものである。元素転換でもしないと水にはならんだろう。この意味で、花粉を水に変える、というキャッチコピーは明白

  • 中日新聞、「食事のミネラルで発達障害やアレルギーを改善」というニセ科学を記事にするの巻

    「子に体調異変 じわり 大量の鼻血、下痢、倦怠感」の記事で放射能への恐怖を煽った東京新聞の親、中日新聞。今度はニセ科学を記事にしました。 編集部にこの異常性に気付く人は居ないのでしょうか。

    中日新聞、「食事のミネラルで発達障害やアレルギーを改善」というニセ科学を記事にするの巻
    yyamaguchi
    yyamaguchi 2018/01/21
    「『食事にミネラルを取り入れることで、発達障害や食物アレルギーの改善につなげようと取り組んでいる』 発達障害も食物アレルギーも食事では改善できません。ニセ医学です。」
  • 政策評価で「科学風のウソをつく」方法 - 独立行政法人経済産業研究所

    政策評価と「科学風のウソ」 筆者は経済産業研究所に在籍して15年になるが、立場上からさまざまなシンクタンク・コンサルティング会社などの研究組織や大学で行われた「政策評価」を第三者評価・鑑定して欲しいと関係行政庁の担当から依頼されることがある。 個人的実感として、近年の定量的政策評価への意識の高まりとは裏腹に、依然として(悪意の有無は別として)科学的な証左を用いながら誠に不適切な「政策評価」の類が横行している状況にあると言わざるを得ず、この類の文献や報告書の中には刮目して読まなければならないものが多いことを日々大変残念に思っているところである。 当該問題は日に限った問題ではなく、Manski(2011)*により類似の問題が米国でも深刻である旨が実名入りの事例を挙げて報告されている。具体的な報告は承知しないが欧州諸国や移行経済国、中国・インドなどの途上国でも推して知るべきであろう。 稿では

  • 日本のSTEM教育、特に女子の理数系教育促進について(放送用メモ)|畠山勝太/サルタック

    東京FMのタイムラインで、日のSTEM教育についてお話したときのメモ書きです。チキンなので生放送で話すときは、いつもこんな感じのメモ書きを手元に置いとくのですが、折角なので公開します。放送は1月10日までラジコで聞けるそうです→リンク STEM教育に関する記事 ・世界のエリートが重視する「STEM教育」日が抱える2つの難題―10のデータで徹底検証する ・女子の理系離れが起きる6つの理由 男女の賃金格差解消の肝となるSTEM教育を促進するには STEM教育と賃金の話 • 米国の労働市場の傾向が日にも当てはまってくるようであれば… • 高卒大卒の賃金格差以上に、人文系とSTEM系の賃金格差は大きい • とは言え、Social skillsのrate of returnは数学並みにデカくなりつつあるので、STEM+Social skillsが望ましいのかもしれない→関連論文 • STEM

    日本のSTEM教育、特に女子の理数系教育促進について(放送用メモ)|畠山勝太/サルタック
  • ノーベル賞受賞の白川氏「好奇心と教養が社会を支え、研究者は社会に支えられている」 ニュースイッチ by 日刊工業新聞社

    ―長年、基礎研究や教育の重要性を説いてきました。 「日は天然資源に乏しく、以前から人材を育てるしかないと叫ばれてきた。大学の主な役割はすぐに応用につながらず、時間のかかる基礎研究だ。1人200万―300万円もあれば十分にできる研究も少なくない。国の戦略として拡充すべきだ。科学に投資しすぎだと問題視する国民がどれだけいるのだろうか」 ―科学への投資の効率化と多様性の確保はバランスを取るのが難しいです。 「義務教育はもちろん、高等教育も個性を生かした教育が大切だ。多様な人材が社会を豊かにする。研究も同様だ。すべての研究が社会ですぐに役に立つわけではない。基礎研究中の基礎研究といわれる宇宙線の研究も、最近ではピラミッドや東京電力福島第一原子力発電所、火山などの透視に応用されている。経済的な価値や効率性だけを追求していてはたどり着かない研究は多い」 ―1977年の国際学会の会場で導電性高分子の豆

    ノーベル賞受賞の白川氏「好奇心と教養が社会を支え、研究者は社会に支えられている」 ニュースイッチ by 日刊工業新聞社