Pasi Sahlberg, a Finnish educator and author, had a simple question for the high school seniors he was speaking to one morning last week in Manhattan: “Who here wants to be a teacher?” Out of a class of 15, two hands went up — one a little reluctantly. “In my country, that would be 25 percent of people,” Dr. Sahlberg said. “And,” he added, thrusting his hand in the air with enthusiasm, “it would b
「スウェーデンは、民主主義が発達している。」 と聞いて、どれだけその意味がピンとくる人がいるだろうか。 民主主義って、何だろう? 「選挙」 「多数決」 おそらく、この2つがよく出てくる回答だと思う。 でも、スウェーデンでは、違う。 「相手を受け入れること」 「権利であり、義務」 それが彼らの民主主義だという。 今回のツアーで、あらゆる場面で「民主主義」という言葉が出てきたが、幼稚園の視察でも同じだった。 オーベルトーネオ市にある幼稚園。 ぶらんこ、すべり台、テーブルなど、遊具を始め、倉庫なども含めできる限り<木>を使っている。地面は芝生か砂。 案内してくれた先生と園児たち。 民主主義がどんな場面で出てくるのかというと、例えば給食。 なんと、自分で好きな料理を好きな量だけ取る。 「食べるモノを自分で選ぶ」という権利を自分が持っていることを学ぶと同時に、「他の子たちの分のことも考えて取る」とい
ノルウェーの事件に続き、今度はイギリスで暴動が発生した。 当初、参加者はアフリカ系やアジア系の若者たちとされていたが、実際には白人もいて最年少は11歳。少女も混じっていたという。 日本社会が目標にしてきた北欧、落ち着いた生活が羨望の目で見られてきたイギリスで、驚くような事件が起きている。 数年前にはフランスで、イスラム系の若者たちが大暴動を起こした。 その内情をよく見てみると、それが日本人にとっても他人事ではないことがわかる。 キーワードはグローバル化、格差、新自由主義だ。 こういった時代の流れに、ヨーロッパはどう向き合ったらいいのか。 OECD経済協力開発機構が、大人の学力調査を行なおうとしている理由の一つがここにある。 先月末、OECD事務総長の教育政策特別顧問、アンドレア・シュライヒャー氏が来日し、講演した。テーマは「PISAから見た21世紀の教育」。 PISAというのは、毎回結果が
世界的な「文系の算数」の潮流をどう読むか 2018年の入試では、「受験日の新設」と「算数一科目入試」が目立ちました。来年もこの流れは続きそうです。背景にはどんなことがあるのか、森上教育研究所がお伝えします。 受験
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く