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Ph-Dとacademicに関するyyamaguchiのブックマーク (8)

  • 働きながら7年間かけて博士号を取得しました - takminの書きっぱなし備忘録 @はてなブログ

    昨日、学位授与式がありました。このタイミングを逃すと面倒くさくなってもう二度とブログを書かない気がするので、社会人博士を考えている方々の参考となるように自分の紆余曲折をまとめておきます(長文注意)。 進学までの経緯 1999年にコンピュータビジョン(以下CV)と呼ばれる分野で修士号を取得しました。この時の修論は黒歴史です。 この時に自分は研究者に向かないことを痛感したので、まさかその後博士課程に進むことになるとは夢にも思っていませんでした。 就職後は外資系IT企業で、4年半ほどCVとはまったく関係ない分野(ITインフラ系)でSEをやっていました。 その後リストラを機に入社したベンチャー企業がたまたまCVの会社で、そこで自分の学生時代の専門がビジネスとして面白くなりそうだと感じ、この分野で飯をっていきたいと思うようになりました。 その後ブラック会社勤務を経て、顔認識ソフトウェアを扱っている

    働きながら7年間かけて博士号を取得しました - takminの書きっぱなし備忘録 @はてなブログ
    yyamaguchi
    yyamaguchi 2014/04/02
    「社会人の博士進学にはそれ相応の覚悟が必要だと思っています。世の中には気軽な気持ちで社会人博士進学を煽る人たちもいるので、気をつけて下さい」
  • STAP細胞事件は博士号の価値を暴落させる - 科学・政策と社会ニュースクリップ

    いろいろな論点がある今回の問題ですが、深刻なのが、博士号とは何なのか、何をあらわしているのか、意味があるのか、という部分に疑問が呈されてしまったことです。 博士号なんて、コピペで取れるんだ、誰もチェックしないんだ… 多くの人達がそう思ったことと思います。それが、私は悔しくてたまりません。 何度か書いてきましたが、私は大学院時代の指導教官である浅島誠先生から、君は向いてないから別の道に行った方が良い、と言われ、博士号を取得せずに、大学院を中退し医学部に入り直しました。 自分の研究能力のなさという恥を晒すようで恐縮ですが、浅島先生は簡単に博士号を取らせてくれなかったわけです。クオリティコントロールは厳格でした。 正直恨んだこともあります。けれど、だからこそ、別の世界でがんばってやろうと奮起したし、早くから別の世界に行くことができたわけです。もしズルズルと研究を続けていたらと思うと、ぞっとします

    STAP細胞事件は博士号の価値を暴落させる - 科学・政策と社会ニュースクリップ
    yyamaguchi
    yyamaguchi 2014/03/14
    「科学コミュニティは「性善説」でできています。基本的に別の研究者を疑いません。いわば柵の中の羊の群れのようなものです…このなかに羊の仮面を被った肉食獣が入ったら、あっという間に食べられてしまいます。」
  • NAKAHARA-LAB.NET 東京大学 中原淳研究室 - 大人の学びを科学する: 博士論文とは「構造を書くこと」である!?

    中原淳(東京大学准教授)のブログです。経営学習論、人的資源開発論。「大人の学びを科学する」をテーマに、「企業・組織における人の学習・成長・コミュニケーション」を研究しています。 中原研究室も開設5年。ようやく、研究室所属の大学院生も業績がそろい、ここ1年以内に博士論文を執筆できそうな人が、ボチボチ、でてくるようになりました。 そうなれば、誠にめでたいことであり、指導教員として、気が引き締まることであります。 博士論文というのは、指導学生と教員がタッグを組みながら、各種の段階の審査を通過していく「通過儀礼」のようなものです。「これから1年間は、忙しくなるべな」と思いながら、パンツのゴムをきつくしめなおしております。血しない程度にさ。 ▼ (下記は、あくまで中原の専門分野、状況による記述とお考え下さい。博士論文のあり方は学問分野によってもことなりますし、その作法は千差万別でしょう。下記は、あ

    yyamaguchi
    yyamaguchi 2012/11/29
    「博士論文には、複数の「小さな研究」を「総括」してくくりだす「大RQ」と「大きな結論」がなくてはならないのは、変わりません。また、そこには「整合性のある論理構造」が必要なことは言うまでもありません。」
  • コンピュータ科学の博士課程にきて初めて分かったこと4つ

    学部生のころ研究について想像していたことと、実際に修士を修了して博士課程にきて分かった現実の間にけっこうギャップがあったので、この感覚の差を忘れないうちに書いてみます。なお、僕の専門はコンピュータ科学のなかでもユーザインタフェース・Human-Computer Interaction と呼ばれる分野です。他の分野だとまた事情が違うと思うので、その点ご承知おきください。 研究には時間がかかる フルペーパーを書くのは大変 新規性は大きさよりコントラストが大事 研究生活は自律心がないとつらい 研究には時間がかかる 学部生のころは、研究プロジェクト一つ終わらせるのに 1 年以上かかるなんてそんなバカな!と思っていました。実際は成果としてまとめるのに 2 年かかったものもありました。 学部生のころの想像として、アイデアを考えて実装するのに 1-2 ヶ月で、それを論文にして投稿したら終わり!3 ヶ月あ

  • 科学技術政策研究所、『論文の被引用数から見る卓越した研究者のキャリアパスに関する国際比較』を公表

    2011年8月付けで、科学技術政策研究所が、報告書『論文の非引用数から見る卓越した研究者のキャリアパスに関する国際比較』を公表しました。この報告書は、ISIHighlyCited.comが収録する高被引用研究者の略歴情報を用いて、日、米国、英国、ドイツの4か国でそれら研究者のキャリアパス等を国際比較した結果を取りまとめたものとのことです。分析の結果、日の高被引用研究者は日の研究者平均と比較して、海外での勤務比率が極めて高いこと、国際比較を通じて、日は他の3か国よりも高被引用研究者の人数が少なく外国籍を持つ比率および女性比率が低いこと、日での博士号取得率が高くその取得先は国立の大規模大学に集中する傾向が示されたとのことです。 論文の被引用数から見る卓越した研究者のキャリアパスに関する国際比較 (PDF) http://www.nistep.go.jp/achiev/ftx/jp

    科学技術政策研究所、『論文の被引用数から見る卓越した研究者のキャリアパスに関する国際比較』を公表
    yyamaguchi
    yyamaguchi 2011/09/09
    「日本の高被引用研究者は日本の研究者平均と比較して、海外での勤務比率が極めて高いこと、国際比較を通じて、日本は他の3か国よりも高被引用研究者の人数が少なく外国籍を持つ比率および女性比率が低い」
  • 博士とは何か - 産学連携取材日記

    yyamaguchi
    yyamaguchi 2011/06/19
    「さらに博士の学位は、このような論文を3報(つまり、新しい仮説の実証を3つ)程度したうえで、全体をまとめた論(博士論文)に対して、評価がなされるのです。」
  • 学振PD「凍結」は、優秀な若手が一斉に討ち死にする危険性を意味する – 大「脳」洋航海記

    【ドクター・ポスドク問題】 平成23年度採用分特別研究員書類選考結果一覧(PDF) – JSPS Twitterで聞いてびっくりして、読んでみました。・・・え?学振DC1とDC2は第一次内定が全部出揃ってるのに、学振PDだけは第一次内定が全てゼロ??? 何じゃそりゃあと思って読み進めるとこんなことが書いてありました。 ※PDについては、現時点においては平成23年度予算の状況が未定であるため、書類選考による「不採用者」以外は、12月下旬の政府予算案が確定後に採否の結果 (「内定」、「補欠」又は「不採用」のいずれか)やその後の手続き方法等について通知する予定です。 そう、確か記憶が間違ってなければ学振PDは他の「若手研究育成」系の予算と一緒に政策コンテストに回っていたはずで、それでまだ予算が確定していないみたいなんですね。この分でいくと僕の来年度分(継続)の科研費若手Bも怪しいかなぁ・・・。

  • 博士論文執筆能力の三要素

    博士論文執筆能力の三要素 The three elements of competence required for writing a doctoral dissertation 博士論文作成(ないしは博士課程の研究遂行)能力の3つの要素について述べる。 博士論文という資格にふさわしい能力は以下の3つの条件が備わっていなければならない。 1)テーマに関する基礎知識があるかということ 2)取り扱っている下位領域に関する具体的知識があること 3)それらのことをまとめる能力。とりわけ先行研究にはない、独自のオリジナリティがあること 以下個別について、具体例をあげて説明してみよう。 1)テーマに関する基礎知識があるかということ テーマに関する基礎知識とは、例えば文化人類学の場合、宗教や経済(私の場合は「医療人類学」を専攻している)などのテーマであり、行動観 察あるいは口述記録など方法論に関するも

    yyamaguchi
    yyamaguchi 2010/06/30
    「1)テーマに関する基礎知識があるかということ 2)取り扱っている下位領域に関する具体的知識があること 3)それらのことをまとめる能力。とりわけ先行研究にはない、独自のオリジナリティがあること」
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