2月16日。ワインバー「SHINOBY'S BAR 銀座」を立ち上げてから2週間が経って、開店祝いの来店客がひと段落、スタッフのオペレーションも少しずつスムーズになってきました。店が落ち着いてきた、このタイミングで私は大きな仕組みにトライしました。 それが、「一日店長」です。記念すべき第一号は、以前から仕事でお付き合いのあるファイナンシャルプランナーの和泉昭子さんにお願いしました。 「一日店長」って何をするの? 「一日店長」を分かりやすく説明すると、芸能人が任されている「一日警察署長」をイメージしてもらえばよいでしょう。店を回す“本当”の店長はきちんと控えています。ですから、「一日店長」は、その日だけ店の「顔」となって自分ができる範囲で取り組んでもらえればOKという仕組みです。 店長という肩書ではありますが、営業のノルマはありませんし、後片付けや会計、掃除、皿洗いなどの雑務も一切ありません