ラグビーのニュージーランド代表「オールブラックス」の名主将として知られたリッチー・マコウ氏が今年、引退後初めての来日を果たした。講演やインタビューなどで披露したそのリーダー論は、日本の選手にとっても参考になるところが多そうだ。ラグビーで史上最多となる148キャップを誇り、ワールドカップ(W杯)2大会で母国を優勝に導いたマコウ氏は2015年に引退。ヘリコプターのパイロットに転身した。今回は東日本
“秘話”早大時代から変わらない教え子・五郎丸の流儀2015年ラグビーワールドカップ。予選グループで3勝し、五郎丸選手は大会のドリームチームにも選出され、大きな成功を収めました。この成功の裏にはいくつかの要因があったと考えられますが、ジャパンウェイならぬ「五郎丸ウェイ」とも言える、早大時代からずっと変わらない五郎丸選手の流儀がその一因だったのではないかと私は考えています。 2015年ラグビーワールドカップ。大会の行方を左右する大事な初戦の南アフリカ戦。トライを決めた五郎丸選手は、拳を地面に叩きつけて喜びをぶつけました。 私は五郎丸選手が大学3、4年生のときに、早稲田大学で苦楽を共にして以来の関係ですが、試合中にこうした感情をぶつける姿はほとんど見たことがありませんでした。周到に準備を重ねて得た狙い通りのトライに、思わず感情が爆発したのでしょう。この瞬間、私はこの大会はいける。そう確信しました
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