「あまちゃん」のヒロインで一世を風靡した能年玲奈が、のんと改名と同時に活動をはじめ、注目を浴びている。この18日には、「あまちゃん」の舞台のモデルになった岩手県久慈市の秋祭りに出演予定だったが台風による被害が激しく祭りが中止に。 動く今ののんの姿を見たい思いが募っていたとところに、彼女が主役の声をつとめるアニメーション「この世界の片隅に」の完成披露試写会が都内で行われると聞いて、矢も盾もたまらず会場に向かった。 戦時中の広島県呉市を舞台に、ヒロインすずの半生を描いたこうの史代の漫画を、アニメーション監督・片渕須直が6年の歳月をかけて徹底的に調査のうえ制作、クラウドファンディングで製作費の支援を集めた映画がついに完成。その披露試写会が9月9日、行われた。 会場は事前に用意されたスチール撮影をする記者席が足りず、席を少し増やしたり、通路で撮るように指示があったり、期待のほどが伺われた。期待の大
希の子役・松本来夢(らむ)ちゃんの細くて長い手足が健やかで見ていて気持ちよいですね。 朝ドラ「まれ」(NHK 月〜土朝8時〜)の第3話は、希に「お父さん嫌い」と言われてしまったお父さん・徹(大泉洋)がすっかりしょんぼりしてしまい、とうとう「お父さん生まれ変わる」と宣言。 「もしかしたらこの能登で一からやりなおせるかも」というかすかな希望が津村家に芽生えます。 彼らは自己破産して能登に流れてきたわけですが、お父さん、いったい何をしてきたのでしょう? でっかい夢を求めて、ラーメン屋さんやレコード屋さんをやって、そのたびに失敗している過去が語られました。 本当は希もお菓子を作る人になる夢があったのに、お父さんの仕事が安定しないため諦めてしまったのです。魔女姫人形は、希の夢の最後のかけらのようなものなのですね。 娘は夢やぶれて傷ついているのに、徹は宝くじが当たることを期待していたり、典型的な困った
映画『リトル・フォレスト 冬・春』が2015年2月14日に公開初日を迎え、主演の橋本愛さんをはじめ、共演の三浦貴大さん・松岡茉優さん・温水洋一さん・桐島かれんさん、そして森淳一監督が登壇する舞台挨拶が新宿ピカデリーで行われました。 『リトル・フォレスト 冬・春』は昨年8月に公開された『リトル・フォレスト 夏・秋』の後篇で、橋本愛さん演じる主人公・いち子が、岩手県にある山村の厳しい自然の中で自給自足に近い生活をする姿を描く作品。 世界三大映画祭であるベルリン国際映画祭でも上映され、橋本愛さんと森淳一監督は同映画祭にも招待されました。(→イベントの模様) 「おととし6月にクランクイン、去年6月にクランクアップ、1年かけて撮った映画がようやく全て公開されて感無量です」 という森淳一監督の言葉で舞台挨拶はスタート。 続いて、主演の橋本愛さんの挨拶の冒頭では熱烈なファンからのラブコールに戸惑いながら
阪神・淡路大震災から20年を迎える1月17日(土)の前夜に、大阪・十三のシアターセブンで『その街のこども 劇場版』のトークショーが開催。同作の音楽を手がけた大友良英さんと、プロデューサーの京田光広さんがトークを行った。 『その街のこども 劇場版』は1995年の阪神・淡路大震災の傷跡を描いた映画作品。神戸市出身の森山未來さんと、同じく神戸で被災した経験を持つ佐藤江梨子さんを主演に迎え、震災体験を持つ男女が神戸を訪れ、追悼のつどいまでの時間を一緒に過ごすさまを描く。もともとは震災15年目となる2010年の1月17日の朝、NHKのテレビドラマとして放映。大きな反響を呼び、劇場版として製作された。 監督は朝ドラ「あまちゃん」のチーフ演出をつとめた井上剛さん。音楽は同じく「あまちゃん」などで有名な大友良英さん。脚本は『ジョゼと虎と魚たち』や『カーネーション』などの渡辺あやさんが手がけた。 毎年この時
久々の「じぇじぇ」で会場を沸かせた福士蒼汰 俳優の福士蒼汰が15日、TOHOシネマズ日劇で行われた映画『神さまの言うとおり』の初日舞台あいさつに山崎紘菜、神木隆之介、優希美青と共に出席した。福士は、NHK連続テレビ小説「あまちゃん」で共演した優希が、福島弁で本作をPRすると「じぇじぇ」とおどけて会場を盛り上げた。 福士蒼汰、久々にじぇじぇ!フォトギャラリー 劇中、コミカルなキャラクターたちから、恐るべき「デスゲーム」のお題を出される役を務めた福士たち。この日はVTRで会場に登場した三池崇史監督からお題を出され、「福島弁で作品をPRしてください」という指令が下された優希は、かわいらしいイントネーションで福島弁を披露した。 ADVERTISEMENT すると突然、優希に近づいた福士は、「じぇじぇ」とドラマ「あまちゃん」で能年玲奈が演じた主人公・アキの口癖をつぶやき、場内はヒートアップ。「久々に
<リトル・フォレスト 夏・秋> 橋本愛「あまちゃん」脱皮!東北の小さな村で自然とともに暮らす素敵と厳しさ…瑞々しい演技で出世作 東北の小さな集落・小森(リトル・フォレスト)を舞台に、畑仕事と野山の恵みで自給自足に近い暮らしをしているいち子の生活を描いた五十嵐大介の人気コミックの映画化だ。NHK連続テレビ小説「あまちゃん」の好演が印象深い橋本愛が主演、ナレーションも務める。 おいしそう…自生するグミやクルミでジャムや炊き込みご飯 ここ数十年の間に急速に進んだ農畜産物の大量生産・大量消費システムで、私たちはスーパーやコンビニでいつでも好きなものを好きなだけ手に入れられるようになったけれど、「生きる=食べる」という当たり前の感覚が希薄になってしまったように思う。 しかし、農業だけで生計を立てる人がほとんどの小森では、自分の食べるものは自分で作って生きるのが当たり前。さらに「料理は心を映す鏡」と語
16日からシネマ太陽帯広(帯広市西3南11)など全国で公開となった映画「ホットロード」。「別冊マーガレット」(集英社刊)で1986~87年に連載され、単行本は全4巻で累計発行部数700万部を突破、今も熱狂的なファンが多い作品です。今回の遊楽ナビでは、主演を務め、NHK朝の連続テレビ小説「あまちゃん」で国民的女優となった能年玲奈さん、三代目J Soul Brothersのボーカルで今回が映画初出演となる登坂広臣さんに、札幌でお話を伺いました。役に懸ける2人の熱い思いを感じ取って、ぜひ劇場に足を運んでください。 「青春」詰まった人間ドラマ 「共鳴して」 -北海道にようこそ。北海道のどんなところが好きですか。 能年 みそバターコーン! ラーメンが大好きなので。 登坂 僕はツアーなどでよく北海道に来ています。カニ、海産物、野菜など、毎回食べ物がおいしくて感激します。昨日もおすしを食べました
福士蒼汰&有村架純「ストロボ・エッジ」映画化にW主演!4度目の共演で息ぴったり 2014年8月11日 05:00 「ストロボ・エッジ」で4度目の 共演を果たす有村架純と福士蒼汰[映画.com ニュース] 進境著しい俳優の福士蒼汰と女優の有村架純が、咲坂伊緒氏の人気漫画を廣木隆一監督が実写映画化する「ストロボ・エッジ」にダブル主演することが分かった。2人の共演は、「あまちゃん」「スターマン・この星の恋」「弱くても勝てます~青志先生とへっぽこ高校球児の野望~」に続き4度目となり、息もぴったりの状態で8月1日からの新潟市、新発田市、関東近郊でのオールロケに臨んでいる。 2007年から「別冊マーガレット」で連載された同名少女漫画は、累計発行部数450万部を突破するほど話題を呼び、本田翼&東出昌大主演で映画化される「アオハライド」の原点ともいえる人気作品だ。今作のテーマは、「全員が誰かに片思い」。恋
原作に忠実に、でも私の軸はぶれずに 映画「ホットロード」主演 能年玲奈さん 2014年08月17日(最終更新 2014年08月17日 13時27分) 写真を見る写真を見る写真を見る写真を見る NHK連続テレビ小説「あまちゃん」で大ブレイクした能年玲奈さんが、Getに初登場! 福岡を訪れ、公開中の主演映画「ホットロード」をPRしてくれました。普段は物静かで礼儀正しいお嬢さんなのですが、写真撮影で鏡に向かっておどける一面も。飾らない姿が魅力的な女性でした。 -原作は1986年から87年まで連載された同名の少女漫画。原作者の紡木たくさんは、ヒロイン役の能年さんと、恋人役の登坂広臣さんの存在があったから、不朽の名作の実写化を快諾したそうですね。 ★能年 原作者に選んでもらうのは初めてだったので、役者として喜ばしいことだと思いました。 -原作って、能年さんのお母さん世代の漫画ですよね。 ★能年 はい
紙面で読む「アマ・ガールズ」のワンシーン=1959年発行の書籍「Walt Disney’s People and Places」から じぇじぇじぇ、あまちゃんがオスカーを獲得していた――。半世紀以上前、ディズニー・アニメの米国人監督が、日本で「海女」の映画を撮っていた。その名も「アマ・ガールズ」。アカデミー賞にも輝いたが、撮影場所やヒロインなど多くが謎に包まれている。 ■撮影の場所やヒロイン不明 アマ・ガ… 続きを読む最新トップニュースこの記事の続きをお読みいただくには、会員登録が必要です。登録申し込みログインする(会員の方)無料会員登録はこちら朝日新聞デジタルのサービスご紹介はこちら関連記事(声)東北は「かっけー」と気付く10/3扉9/29〈ロイター〉トロント映画祭で「風立ちぬ」上映へ、オスカー有望作品もプレミア8/21海潜る頑丈な肺、日々の笑いが支える 大向広子さん8/1レコメン
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