『ダークナイト』(2008年)のクリストファー・ノーラン監督が贈る次世代アクション・エンターテインメント超大作『インセプション』。日本に先立ち公開されたアメリカでは、オープニング3日間の興行収入が6,040万ドルを突破し、週末ランキング初登場1位を獲得。本作の革新的なストーリー、脅威のビジュアル、そして衝撃のラストが話題を呼び、早くも『インセプション』旋風が巻き起こっている。その『インセプション』の仕掛け人、クリストファー・ノーラン監督が本作のPRのために来日。レオナルド・ディカプリオや渡辺謙らと来日記者会見を終えた直後、単独インタビューに応じ、舞台のひとつとなった東京の魅力や次回作、渡辺謙への想いなどを語ってくれた。 Christopher Nolan(クリストファー・ノーラン) 1970年7月30日生まれ。イギリス、ロンドン出身。幼いころから父親のスーパー8ミリカメラで映画を作り始め