WHO(世界保健機関)が、タイはエボラ出血熱の感染の疑いがある国と分類。 タイでは、西アフリカからタイへ移動した旅行者21人にエボラ出血熱感染の疑いがあるということで、[SCARES(感染の疑いがある国)]に分類されています。 21人の旅行者は、現在エボラ出血熱の2日から21日の潜伏期間中のため、監視されているとのことです。 [赤] 死者の出た国 [オレンジ] 治療中の患者のいる国 [黄色] 感染者のいる疑いがある国 なお、タイ国際航空は5つの国際空港で飛行機を消毒するという予防措置を取っています。 (2014年8月11日追記 サウジアラビアの死者はエボラ出血熱でないと判明)