テニスの大坂なおみ選手が、来年の東京オリンピックに日本代表として出場する考えを固め、日本国籍を選択する手続きを行ったことを明らかにしました。大坂選手は「日本代表として東京オリンピックを目指すのは格別な思いです」と話しています。 10日は東京 北区のナショナルトレーニングセンターで練習を行い、その後NHKの取材に応じました。 大坂選手は日本とアメリカの国籍を有していますが、インタビューの中で、来年の東京オリンピックに日本代表として出場する考えを固め、法律で定められている22歳となる今月16日の誕生日を前に日本国籍を選択する手続きを行ったことを明らかにしました。 大坂選手は「日本代表としてオリンピック出場を目指すのは格別な思いです。国の誇りのためにプレーすることで、より感情が入ると思います」と話していました。 そのうえでオリンピックに向けては「私は大舞台でいいプレーができるので、東京オリンピッ
大坂なおみさんと蓮舫さんの「二重国籍」のツイートをした後、「個人と公人は違う」という反論をたくさんいただきました。断言してもいいですが、仮に大坂選手が安倍政権の政策を批判するような発言をしたならば、大坂選手に対して「日本人じゃない」という中傷がネットで大量に流れると思っています。
全米オープンテニスで「日本人として」初めて優勝した大坂なおみ選手。 大坂選手は日本人の母とハイチ系アメリカ人の父のもと、大阪市で生まれた。4歳の時に父の仕事でアメリカに移住。 現在、テニスプレイヤーとしての選手登録の国籍は日本で、日本における住所は北海道根室市の祖父の自宅に置かれている等、その他の彼女のプロフィールはさまざまなメディアからアクセスすることができる。 その大坂なおみ選手を巡って「日本人じゃない」「日本人に見えない」「二重国籍なら日本人とは言えない」という声がある。 一方で「謙虚さはさすが日本人」「心は大和撫子」といった、彼女の快挙が「日本人」であることに起因しているとする賞賛も行き交う。 どちらも彼女の勝利に「日本人」という軸でプラスマイナスの付加価値を加えているという点では、同じ問題を内在していると言えよう。 大坂なおみ選手は「日本人」 「見た目が日本人ぽくない」「日本語が
4人に1人が外国生まれのオーストラリアで、二重国籍者は国会議員になれないという憲法の規定に触れるケースが次々と発覚し、政界を揺るがしている。一方、国会の外に目を向ければ、自らのルーツを自然に受け入れて生かす人も少なくない。 「私の国籍はオーストラリアだけだと思ってきた」 シドニー北部のベネロング下院選挙区。補欠選挙の投票を翌日に控えた昨年12月15日、与党自由党のジョン・アレグザンダー候補(66)が、応援に駆けつけたターンブル首相を見送った後で、記者に語った。 プロテニスで1975年に世界ランク8位となり、国別対抗戦のデビス杯の豪州代表メンバーとしてプレーした。だが、昨年11月に二重国籍が発覚して辞職。補選になった。 英国で生まれた父は幼少時に豪州に移住。アレグザンダー氏は豪州生まれなので豪国籍を持つが、英国の法律の規定で父の英国籍も自動的に引き継いでいた。 豪州は国民に外国籍保持を認める
オーストラリアでは二重国籍の人が国会議員になることを禁止している憲法に従って、今月、上院議員2人が相次いで辞職しましたが、25日、現役の閣僚が二重国籍であることが確認されたとして閣僚を辞任しました。 25日にオーストラリア東部のブリスベンで記者会見したカナバン氏は、事実関係を24日に確認したとして資源相を辞任したことを発表しました。そのうえで「イタリアに行ったこともなければ、大使館や領事館に足を踏み入れた記憶もない。私の知らないところでイタリア市民として登録されたことが、法的に有効かどうかが確認できていない」と述べ、国籍の有効性が確認されるまで議員は辞職しない考えを示しました。 オーストラリアでは、二重国籍の人が国会議員になることは憲法で禁止されていますが、今月、野党の上院議員2人が二重国籍であることから議員を相次いで辞職したのを受けて各議員が自分の国籍の確認を迫られる事態となっています。
1/1(月) 09:18 元記事を読む ニュースパスTop > フリーワード設定で 最新ニュースを素早くチェック! 気になる話題に 誰よりも詳しくなれる! 注目キーワードで 「知りたい今」をキャッチ! © KDDI Corporation. / Gunosy Inc.
蓮舫民進党代表の「二重国籍疑惑」が、また騒がれている。特に問題なのは、先日の東京都議選での敗北にからめて、問題解決のために戸籍を開示しろなどという要求が、民進党内部から出てきていることだ。 都議選の大敗を受けて、何をすべきか。課題は沢山あるが、まずは、蓮舫代表の二重国籍問題を解決することだ。この問題をうやむやにしてきたから、うちの党はピリッとしないのである。今でも多くの人から、あれはどうなんだと聞かれる。 — 今井 雅人 (@imai_masato) 2017年7月8日 だが、正直僕自身も蓮舫代表の二重国籍に関して真実がまったく分からないので説明のしようがない。仲間である我々ですら分からないのだから、一般の人は尚更だ。遅きに失した感があるのは勿論だがやらないよりはよっぽどまし。自ら戸籍も見せて、ハッキリ説明することから始めなければいけないと思う。 — 今井 雅人 (@imai_masato
by ライブドアニュース編集部 ざっくり言うと 米国との二重国籍を解消した自民党の小野田紀美氏が、蓮舫氏を批判した 「日本人かそうでないかの話ではない。合法か違法かの話です」とツイート 本人は自身のFacebookに、戸籍謄本や米国籍の喪失証明書を公開している ◆自民党の小野田紀美氏が蓮舫氏を批判つまり、国籍法に違反していないことを証明できるのは、国籍の選択日が記載されている戸籍謄本のみです。ルーツや差別の話なんか誰もしていない。公職選挙法および国籍法に違反しているかどうか、犯罪を犯しているかどうかの話をしています。日本人かそうでないかの話ではない。合法か違法かの話です。 — 小野田紀美【参議院議員】 (@onoda_kimi) 提供社の都合により、削除されました。 概要のみ掲載しております。 関連ニュース ランキング 総合 国内 政治 海外 経済 IT スポーツ 芸能 女子
国民を「差別主義者」「排外主義者」と呼んだ蓮舫氏は、国民に謝罪すべきだ(写真:Natsuki Sakai/アフロ) 二重国籍疑惑は解明されるのか民進党の蓮舫代表がとうとう、二重国籍疑惑について答えるという。18日に会見を開き、台湾籍がない証拠を示すらしい。これまでテレビのバラエティ番組(2016年11月18日放送TBS「中居正広の金曜日のスマイルたちへ」)で自宅を公開し、寝室まで披露しながら、国籍についてはなぜか頑なに情報公開を拒んでいた蓮舫氏。13日に定例会見が開かれたので、さっそく参加した。 「戸籍謄本そのもの(の公開)は言っていない。(戸籍謄本は)すぐれてプライバシーに属するものである。差別主義者、排外主義者に言われてこれを公開することが絶対にあってはならないと思っている」 「戸籍そのものではなく、私自身がすでに台湾籍を有していないことがわかる部分、それをお伝えする用意がある」 最初
Greens senator Scott Ludlam has sensationally resigned from federal parliament, after discovering he is a dual citizen of Australia and New Zealand, and therefore ineligible to hold office. Ludlam released a statement on Twitter on Friday afternoon, saying he had "recently discovered" he still held New Zealand citizenship. He told a press conference that he was born in NZ, left the country at age
民進党の蓮舫代表は7月13日、定例会見で「二重国籍」問題について18日に記者会見で説明することを発表した。党幹部の発言として、蓮舫氏は戸籍を公開するとの情報が報じられていたが、「戸籍謄本そのもの(を公開する)という風には言っていない」とも話した。 蓮舫氏は記者会見で、戸籍の公開について「特に我が国において、戸籍は個人のプライバシーに属するものであり、積極的に、あるいは排外主義者・差別主義者の方たちに言われて公開することは、絶対にあってはならないと今なお思っています。前例にしてはいけないとも思っています」と話した。
蓮舫氏、国籍資料を18日公表=戸籍謄本全面開示は否定 記者会見する民進党の蓮舫代表=13日午後、国会内 民進党の 蓮舫 代表は13日の記者会見で、自身が日本と台湾の「二重国籍」だった問題に関し、「私自身が既に台湾の国籍を有していないことが分かる部分を伝える準備はある」と述べ、18日に関連資料を公表する意向を示した。 蓮舫氏は11日の党執行役員会で、「戸籍(謄本)を示し、近々説明する」と語っていた。13日の会見では戸籍謄本の全面開示を否定しつつ、「何を資料として示すかについて、弁護士も含めて整理している」と述べ、部分的な開示には含みを持たせた。「差別主義者、排外主義者に言われて公開するようなことが絶対にあってはいけない」とも強調した。 党関係者によると、蓮舫氏はパスポートや、台湾当局への国籍離脱申請書の写しなどを示す見通しだ。(2017/07/13-17:25) 関連ニュース 【政治記
民進党の蓮舫代表は13日の記者会見で、台湾籍を離脱したことを証明する戸籍情報を18日に開示する意向を表明した。具体的な示し方は検討中としている。東京都議選の敗北で党内の一部から再燃した「二重国籍」批判を沈静化させるねらいだが、出自にかかわる個人情報の開示がもたらす社会への影響を懸念した批判の声が出ている。 蓮舫氏は、台湾籍の父と日本籍の母との間に日本で生まれた。昨年9月の代表選で「二重国籍」との批判がネットを中心に広がり、自身の説明が二転三転。台湾籍離脱の手続きをとり、10月に戸籍法に基づく日本国籍の選択宣言をしたと記者団に説明した。 蓮舫氏は13日の会見で「私自身の二転三転した説明に若干の曇りがあるという疑念が残っているのであれば、それは明確にしたい」と情報開示の理由を説明。「すでに台湾の籍を有していないことがわかる部分をお伝えする」として、戸籍謄本をすべて公表するのではなく、開示の仕方
民進党の蓮舫代表は13日の定例会見で、自らの「二重国籍」問題に関して、18日に記者会見すると発表した。 【中継録画】民進蓮舫代表が定例会見 加計学園や二重国籍問題は? 戸籍に関する公表は「個人のプライバシーに属するもの。差別主義者に言われて公開することは絶対あってはならない」と言明した。その上で、自らは野党第一党の代表で公人であることから「極めてレアケース」だと前置きし、戸籍そのものではないが「すでに台湾の籍を有していないことが分かる部分をお伝えする準備がある」と述べた。 今回の公表には党内外から賛否両論が出ている。この日の会見でも記者から、多様性や共生社会の構築という民進党の党綱領に反するのではとの質問が出たが、「私は多様性の象徴だと思っている。共生社会を目指す方針に一点の曇りはない」と強調。ただ二重国籍問題をめぐる自らの説明が「二転三転した」ため、説明するとした。
民進党の蓮舫代表は13日の記者会見で、台湾籍と日本国籍の「二重国籍」問題について「一私人でなく一公人でなく、野党第一党の党首として安倍晋三首相に強く説明責任を求めている立場から、台湾籍を有していないことが分かる部分を伝える準備がある」と述べた。蓮舫氏は18日に公的書類を開示し、記者会見を開く方針だ。 蓮舫氏は書類開示の理由について「共生社会を作る民進党の理念に一点の曇りもないが、私自身の二転三転した説明に疑念が残っているのであれば、それを明確にしたい」と強調した。 日本国籍の選択宣言をした日付の証明となる戸籍謄本の開示は「戸籍は個人のプライバシーに属するもので、差別主義者、排外主義者に言われて公開するようなことが絶対にあってはいけない」と述べた。謄本の全面開示は否定したが、「何を資料として示すかについて弁護士も含め整理している」と語り、部分開示に含みを持たせた。 蓮舫氏は昨年10月、台湾籍
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