『ゴジラ -1.0』が受賞したアカデミー賞の視覚効果賞だけど、過去に悲劇的なエピソードがあるので解説します。 ライフ・オブ・パイの悲劇 『ライフ・オブ・パイ/トラと漂流した227日』が視覚効果賞を受賞したんだけど、視覚効果(以降はVFXと表記)を担当した名門会社リズム&ヒューズ・スタジオは映画の公開後の2013年2月に倒産。アカデミー賞を受賞する11日前に会社が倒産してしまったのだ。とんでもない悲劇である。そして大きな社会問題となった。 撮影のやり直し 倒産の原因として、ライフ・オブ・パイのVFXのリテイクが延々と続いたということがある。CINEMOREがこの問題を詳しく取り上げているので画像で引用する。 cinemore.jp 「R&H」は倒産したリズム&ヒューズのこと。 ハリウッドは撮影の大掛かりなリテイクがたくさんある。昔だと主演をクビにして撮り直した『バック・トゥ・ザ・フューチャー
アメリカ映画界で最高の栄誉とされるアカデミー賞の各賞の発表がロサンゼルスで行われ、視覚効果賞に山崎貴監督の「ゴジラ-1.0」が選ばれました。 視覚効果賞を日本の作品が受賞したのは初めてです。 山崎貴監督は授賞式で「私たちはここに立っている。この賞は誰にでもチャンスがあることを証明してくれた。やったぞ!」と英語でスピーチを行いました。 「ゴジラ-1.0」の山崎貴監督は、受賞後の記者会見で今後の活動について「ゴジラがたくさんの扉を開いてくれたので、ここから新しい冒険が始まるのではないかと思う。今までとは違う可能性が出てきていると思う」と述べました。 そのうえで「日本の映画が海外でもある程度興行できれば、日本の映画の環境は変わっていくし、私たちで変えていかないといけない。そのためにもこれからの行動が重要になってくると思う」と述べました。 また、今回のゴジラのデザインについて問われ「いろいろなゴジ
米アカデミー賞、クリス・ロックへ感謝を表明 ─ ウィル・スミスは10年出禁、クリスの発言にも注目集まる Photo by Andy Witchger um_Theatre_Minneapolis_3_17_(33336280016).jpg 第94回アカデミー賞で発生したウィル・スミスによるビンタ騒動に対して、アカデミー賞が最終的な処分を発表した。ウィルに対しては10年間の“出禁”が言い渡されたと共に、ビンタを受けたクリス・ロックに対しては感謝の気持ちが伝えられた。 以下、2022年4月9日未明(日本時間)に発表されたアカデミー賞公式声明文の全文訳。 「第94回オスカーは、過去1年間で素晴らしい仕事をされた我らがコミュニティの多くの個々人を祝福するべき場でした。しかしながら、そういった瞬間は、スミス氏のステージ上における、受け入れ難く、有害な行為によって台無しにされてしまったのです。 テレ
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(町山智浩)そうなんですよ。もう20年以上前の映画なんですよね。軍隊、海兵隊に入ったデミ・ムーアが丸刈りしてするんで。「それの続編に出るの?」みたいなことを言ったら……その時はウィル・スミス、笑ってたんですけども。突然、舞台の上に上がっていって、クリス・ロックにかなりキツいビンタをかましたんですね。で、これがどうなるか?っていうことに今、なってるんですけども。ウィル・スミスは先ほど、正式に謝罪をしました。 (赤江珠緒)ああ、そうですか。 ウィル・スミスが昨日の行動を謝罪。 「あらゆる暴力は有害だ。私の行動は許しがたいものだった。クリス、私は言いすぎたし間違っていた。私の行動は私がなりたい姿からかけ離れていた。愛と優しさのある世界に暴力の居場所はないんだ。深く反省している。私は未熟者だ。」https://t.co/qdJVNZRtVS pic.twitter.com/cP2Y9CUngh —
米俳優ウィル・スミス(53)にオスカー剥奪の可能性が浮上した。27日(日本時間28日)に行われた第94回アカデミー賞授賞式で、コメディアンの男性に平手打ちを食らわせた騒動から一夜明けた28日、主催する映画芸術科学アカデミーは「スミスの行動を非難する」との声明を発表。正式な調査を開始することを明らかにし「さらなる措置を検討することになるだろう」とも表明した。 【写真】主演男優賞を受賞し、妻・ジェイダさんと顔を寄せ合うウィル・スミス 強烈ビンタの後も続いた授賞式でスミスは「ドリームプラン」で主演男優賞を受賞。米紙ロサンゼルス・タイムズは「受賞はしたが、オスカーは平手打ちで失うかもしれない」との見出しの記事を掲載した。 アカデミーは28日に緊急オンライン会議を開催し「前例のない暴力の暴発」について話し合い、30日に理事会を開催することを決定。理事会は行動規範に違反する行為があった際は、資格の一時
アメリカ中が、ウィル・スミスの話題でいっぱいだ。テレビをつけても、新聞の一面を見ても、出てくるのは彼。だが、それは、念願のオスカー主演男優賞を受賞した、誇らしい彼の姿ではない。授賞式のまっただなか、クリス・ロックの顔に平手打ちを食わせるという、信じられないことをした瞬間の様子だ。 きっかけとなったのは、長編ドキュメンタリー部門のプレゼンターとして舞台に上がったロックが、最前列に座っているスミスの妻ジェイダ・ピンケット・スミスを見て、「G.I.ジェーンの続編が楽しみだよ」というジョークを言ったこと。「G.I.ジェーン」の主人公は丸刈りの女性で、脱毛症に悩むピンケット・スミスも同じようなヘアスタイルにしている。これを聞いた直後、スミスは笑ったのだが、横にいる妻が苦い顔をしていることに気づくと、突然舞台に上がり、ロックに歩み寄って、平手打ちを浴びせたのだ。 この瞬間、見ている人は、果たしてこれは
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ウィル・スミスにビンタされたクリス・ロック - Myung Chun / Los Angeles Times via Getty Images 現地時間27日に開催された第94回米アカデミー賞授賞式で、俳優ウィル・スミスが妻ジェイダ・ピンケット=スミスの外見をネタにしたジョークを披露したコメディアン、クリス・ロックの顔を平手打ちする騒動が起こった。この事態を受け、米映画芸術科学アカデミーは公式Twitterで声明を発表した。 【画像】 ウィル・スミス、激怒の瞬間 長編ドキュメンタリー部門のプレゼンターとして登場したクリスは、脱毛症を患っているウィルの妻ジェイダの髪型をネタに、「(軍人で丸刈りのヒロインが登場する)『G.I ジェーン』の続編が楽しみだよ」というジョークを披露。それを聞いたウィルは、無言でステージ上のクリスに近づき、彼の頬を思いっきり引っ叩いた。怒りが収まらないウィルは、クリス
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涙を流し始めたウィル・スミスは、友人で、俳優としては師匠でもあるデンゼル・ワシントンから、平手打ちの騒動のあとにある「助言」をもらっていたことを明かした。
画像説明, アカデミー賞授賞式で自分の妻の頭髪について冗談を言ったクリス・ロックさんを、ウィル・スミスさんが平手打ちした。スミスさんはこの後、主演男優賞を獲得した(27日、米ロサンゼルス) 米ロサンゼルスで27日夜に行われたアカデミー賞授賞式で、コメディアンのクリス・ロックさんを主演男優賞候補の俳優ウィル・スミスさんが壇上で平手打ちし、その後も座席から放送禁止の罵倒語を繰り返す騒ぎがあった。この後、スミスさんは「King Richard」(邦題「ドリームプラン」)の演技で主演男優賞を獲得した。
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