ロイター通信は18日、パキスタンが隣国イラン国内の武装組織を攻撃したと報じた。イラン革命防衛隊は16日にパキスタン国内の武装組織の拠点を攻撃しており、パキスタンが報復した形とみられる。核保有国でもあるパキスタンとイランとの緊張のさらなる高まりが懸念されている。 ロイター通信によると、イラン南東部シスタン・バルチスタン州で複数のミサイル攻撃があり、女性3人と子供4人が死亡した。パキスタン外務省はロイター通信に対して「テロリストの拠点に対して一連の軍事攻撃を行…
【ワシントン=坂口幸裕】米政府が決めたパキスタンへの安全保障支援がインドとの火種になってきた。パキスタンと国境問題で対立するインドは、テロ対策を理由とした米国のパキスタン支援に懸念を強める。対ロシア制裁などで米国が共闘を促すインドとの関係に影を落としかねない。ブリンケン米国務長官は27日、訪米したインドのジャイシャンカル外相との会談後の共同記者会見で、パキスタンへの軍事支援について釈明した。「
<タスニームさんは死の1年前に、名誉殺人を非難する投稿をしていた。オーストラリアで子供に良い教育を与えたいという彼女の願いは義父の暴力によって打ち砕かれた> ●プロポーズを断り殺された女性の悲劇 またもパキスタンで名誉殺人の犠牲者が出た。被害者はオーストラリア人でパキスタンに住む30代のサジダ・タスニームさん。3人の子を育てる母親だ。 以前はオーストラリアのパースに住んでいたが、夫のアユブ・アフマドにパキスタンへ移り夫の両親と同居するよう強要されたという。(BBCウルドゥー放送) タスニームさんは子供の教育方針をめぐり義父ムフタル・アフメドと揉めていたとされる。パキスタンにいるよりも、オーストラリアへ戻りより良い環境で質のいい教育を受けさせることを希望していた。 これにパキスタン人の義父は猛反対。孫が非ムスリムの国にいれば、自分たちのアイデンティティと宗教を失ってしまうから「異教徒の土地に
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イタリアの警察官(2020年10月3日撮影、資料写真)。(c)Alberto PIZZOLI / AFP 【5月30日 AFP】イタリアで、イスラム文化圏で行われる見合い結婚を拒否したパキスタン人の女性が家族に殺害された疑いが浮上し、警察が女性の遺体を捜索している。 この女性はサマン・アッバス(Saman Abbas)さん(18)。警察は29日、アッバスさんの両親とおじ、そしていとこ2人の計5人を殺人容疑で捜査していると発表した。 イタリア北部ノベッラーラ(Novellara)に住んでいたアッバスさんは昨年、家族が計画していた母国のいとことの見合い結婚に反発した。 未成年だったアッバスさんは社会福祉機関に頼り、昨年11月に保護施設に入った。アッバスさんは両親について警察に通報したが、今年4月11日に家に戻った。 今月5日に警察がアッバスさんの家を訪れたところ無人となっていたため捜査が始まっ
パキスタン東部ラホールで、弁護士を追う警察官(2019年12月11日撮影)。(c)ARIF ALI / AFP 【12月13日 AFP】パキスタン東部のパンジャブ(Punjab)州ラホール(Lahore)で11日、弁護士ら200人超のグループが病院の医師らを襲撃する騒ぎがあり、少なくとも3人の心臓病患者が死亡した。当局や州政府の閣僚らが明らかにした。 同州のヤスミーン・ラシッド(Yasmeen Rashid)州保健相はラホールで、テレビ中継された記者会見に臨み、「医師らは治療を施すタイミングを失い、襲撃を避けて回っていたことから、高齢の女性を含む患者3人が死亡した」と述べた。 ラシッド氏によると、パンジャブ心臓疾患研究所(PIC)の医師らとの間で問題を抱えていたという弁護士ら200人超のグループがこの病院を襲撃。施設を荒らし、来院者の車数十台に損傷を与え、警察車両に火を放ったという。 今回
パキスタンで今月中旬、州大臣の記者会見を生中継するのに使われた携帯電話の「猫耳アプリ」が起動していたため、猫に扮したような姿がネット中継される珍事があった。州政府は「撮影者のミス」と釈明したが、動画は瞬く間にSNSで拡散。州政府の会見としては異例の注目を集めた。 話題になったのは、北西部カイバル・パクトゥンクワ州のユスフザイ情報相。14日夜、広報担当者が猫の耳をあしらう動画機能「猫耳アプリ」を起動させたまま会見を撮影。猫の耳やヒゲが付いたように見える情報相が、財政難にあえぐ州政府の予算編成を熱っぽく語る動画がフェイスブックで生中継された。 動画はすぐに消されたが、SNS上で「猫に変身」「ミャオ、ミャオ」などのコメントとともに拡散。情報相の所属政党は公式声明で「我々はネット技術を政治に生かすパイオニアとして誇りを持っている」と前置きしつつ、「再発防止に努める」と釈明した。 パキスタンでは近年
冒涜(ぼうとく)罪で死刑判決を受けた後、逆転無罪となったキリスト教徒のパキスタン人女性、アーシア・ビビ(本名アーシア・ノーリーン)さんが、パキスタンを出国していたことが分かった。パキスタン政府が明らかにした。 ビビさんはイスラム教徒と口論した際にイスラム教の預言者ムハンマドを冒涜した罪に問われ、2010年に絞首刑が言い渡された。ビビさんは一貫して無罪を主張していた。その後、昨年10月にパキスタンの最高裁が無罪判決を下した。
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インドとパキスタンが軍事行動をエスカレートさせる中、パキスタン側に拘束されたインド軍のパイロットが解放されましたが、両軍は領有権を争うカシミール地方で砲撃を再開し、依然、予断を許さない状況が続いています。 パキスタン側は先月28日、緊張の緩和に向けて拘束したパイロットを解放し、インド側に引き渡しましたが、その前後からカシミール地方で両軍が砲撃を再開して交戦が激しさを増しています。 両政府によりますと、3月1日までにパキスタン側で5人が死亡し、インド側でも3人が死亡したということです。 さらに、臨戦態勢に入ったインド軍はカシミール地方を中心に部隊を増強し、パキスタン軍も国境近くのシアルコート周辺で部隊を増派するなど、両軍の動きが一段と活発になっています。 核兵器を保有する両国の軍事的緊張を受け、アメリカなどは双方に自制を求めていますが、インドはパキスタンが求めている対話を拒否し、イスラム過激
02年、両国関係緊張の事態受け 「報復を恐れ断念」 インドとパキスタンが8月に分離独立70年を迎えるのを前に、パキスタンのムシャラフ元大統領(73)が毎日新聞のインタビューに応じた。ムシャラフ氏は大統領在任中の2002年、インド国会襲撃テロ事件後に両国関係が緊張した事態を受け、インドへの核兵器使用を検討したが、報復を恐れ断念したと明らかにした。核保有国のトップが核使用を検討した事実に言及するのは極めて異例。印パ対立が核戦争の引き金になりかねない状況を改めて浮き彫りにした。【ドバイ(アラブ首長国連邦)で金子淳】 01年12月に発生したインド国会襲撃事件について、インドはパキスタン軍情報機関の支援を受けたイスラム過激派が実行したと非難。印パ双方は計約100万人の陸海空軍を国境付近に動員し、02年10月ごろまでにらみ合いが続いていた。
[イスラマバード 27日 ロイター] - パキスタン軍報道官は27日、パキスタン領空でインド機2機を撃墜したことを明らかにした。2機のうち1機は、両国が領有権を争うカシミール地方のインド支配地域に墜落。もう1機はパキスタン支配地域に墜落し、パイロットを拘束したという。 【映像】カシミール地方で墜落したインド軍機 インド政府のコメントは得られていないが、同国の警察当局は、カシミール地方でインド空軍機が墜落し、パイロット2人と民間人1人が死亡したことを明らかにしていた。 パキスタン軍報道官によると、同国はカシミール地方のインド支配地域を空爆した。その後、インド空軍機がパキスタン領空に侵入したという。 インド支配地域の警察当局によると、同地域にインド空軍機が墜落し、パイロット2人と民間人1人が死亡した。 インド当局者によると、パキスタン機3機も一時インド領空に侵入した。 インド政府は26日、同国
headless曰く、 Microsoftのフォント「Calibri」はパキスタンのシャリフ元首相が最高裁判所に提出した文書の偽造の証拠となっているが、カナダで再び偽造文書の証拠となった(裁判所文書、Canadian Lawyer Mag、National Post、Ars Technica)。 今回文書偽造が明らかになったのは、2009年に清算手続きを行ったカナダの通信会社Look Communicationsの元CEOだ。Lookは2009年に無線通信用周波数帯域など主要な資産を売却して8,000万カナダドルを得たが、取締役会の決定により1,700万カナダドルを補償金として元CEOや重役らに支払ったことから、Lookが返還を求める訴訟を提起。元CEOは約560万カナダドルをLookに支払うよう命じられた(裁判所文書[2])。 判決後、元CEOは破産の申立を行ったが、2件の不動産は3人の
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