弁護士JP 弁護士JPニュース 「思想の自由市場」は“キャンセルカルチャー”に対処できるか? SNS時代における「表現の自由」の考え方 「表現の自由」に関して、近年では「キャンセルカルチャー」が問題となることも多い。 キャンセルカルチャーとは、「社会的に好ましくない発言や行動をした」とされる特定の個人や企業を対象にしてSNSのユーザーなどが集団的な批判や不買運動、ボイコットを行うことで、その対象をメディアから排除させたり職業上・経営上のダメージを与えたりすることを目指す運動。 最近では、缶チューハイ「氷結無糖」の広告に起用された経済学者の成田悠輔氏が過去に発した「高齢者の集団自決」に関する言説が問題視されたことから不買運動が行われ、3月13日にキリンビール株式会社が広告を一部削除したことが「キャンセルカルチャーではないか」と問題視された。 現代における「思想の自由市場」論 キャンセルカルチ
今や誰もがキャンセル・カルチャーについて論じるのに飽き飽きしている。そろそろ私たち研究者が議論に参加してもいい頃だろう。最近、イブ・ンの“Cancel Culture: A Critical Analysis”『キャンセル・カルチャー:批判的分析』を興味深く読んだ。この本はキャンセル・カルチャーにそれほど批判的というわけでもなかったが、この現象の歴史を提示している点で有益だった。ただ残念なことに、この本は事例を豊富に載せているだけで、キャンセル・カルチャー現象の明確な定義や説明は提示していない。そこで本エントリではこの空白を埋めるために、根底にある社会的ダイナミクスの分析に基づいて、キャンセル・カルチャーのシンプルな理論を提示したい。 議論を始める上でまず明確にしておくべきは、キャンセル・カルチャーの起源が政治的なものでも文化的なものでもないということだ。キャンセル・カルチャーは、ソーシャ
元草津町議が草津町長から性被害にあったと訴えでた件について、元草津町議が虚偽を認めたそうだ(https://www.jomo-news.co.jp/articles/-/369213) これについて、元町議の虚偽の発言を根拠に草津町長や草津町に対し、見るに耐えない非難や中傷が行われた(法的に誹謗中傷かはさておき、虚偽を元に非難し、社会的地位を危うくすることは、私の個人的な倫理観とは相容れない。お気持ちと言われればそれまでだが。)。(例示としてhttps://togetter.com/li/2252982、https://togetter.com/li/1974343、https://togetter.com/li/1973991など) オープンレターと草津町何故かは分からないが、オープンレター関係者と草津町長や草津町を非難していた人が複数重なっている。例示を二つ挙げておこう。 #草津温泉に
>本来ならばキャンセルされる側の人たちがキャンセルカルチャーの手法を用いる逆転現象が起きています。 ポリコレやキャンセルカルチャーは心正しき弱者だけが岩から引き抜ける聖剣ではなく、誰でも他人をぶん殴るのに使える棍棒だということが明らかになった。 住民監査請求は正しい動機を持った市民オンブズマンのみに与えられた権利ではなく、動機がなんであれ手続きさえ正しければ暇な小金持ちの一般人でも誰でも権利を使い倒して弱者女性支援事業をキャンセルに追い込める。 女性差別主義者/同性愛差別主義者と呼ばれてポリコレ棒で殴られ続けた男たちは「俺の性自認は女性だ! 俺はLGBTQ+でマイノリティだ!」とトランス棒で武装してJKローリングを殴り女子トイレを破壊する逆襲を始めた。
大田区議会議員_おぎの稔 議員系vtuber・メタバース大田区議 @ogino_otaku キャンセルカルチャーを奪い返す 「表現の自由戦士」は正しいか | | 五野井郁夫 mainichi.jp/premier/politi… どういう意味だ?表に出てくるな、消えろということなのだろうか。 >本来ならばキャンセルされる側の人たちがキャンセルカルチャーの手法を用いる逆転現象が起きています。 2023-06-07 11:15:48 リンク 毎日新聞「政治プレミア」 キャンセルカルチャーを奪い返す 「表現の自由戦士」は正しいか | | 五野井郁夫 | 毎日新聞「政治プレミア」 弱者の武器であったキャンセルカルチャーが、リベラルな価値の攻撃に使われています。 困難を抱える若い女性を支援する一般社団法人「Colabo(コラボ)」への攻撃など、女性への個人攻撃も起きています。 187 users 9
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呉座氏に対するオープンレターを使ったキャンセルカルチャー攻撃に多くの学生や若手研究者を巻き込んだことを反省してほしい。おき氏は既に安定したパーマネント職だが、巻き込まれた若手の多くはこれからキャリアを積み重ねていく不安定な身分だ。… https://t.co/c19aWSH9sa
オープンレターは巧妙な装置にもなる 例えば①前半に実名で特定私人のネガティブな情報を、②中盤に理念的で抽象的な長文を、③最後に書簡の形式的な目的を書く。この場合、一番注目されるのは①で、他は比較的読まれない。この読者の傾向を利用… https://t.co/Rz5nBVYX9S
元タイトル:『むずかしい女性が変えてきた』 販売停止に賛同する人の、エリート意識がもたらす大きな反作用 を変更(2022/07/27) はじめに 大阪のtoi booksという書店が、ヘレン・ルイス著、田中恵理香 訳『むずかしい女性が変えてきた あたらしいフェミニズム史』(みすず書房 2022年5月16日)を「いったん販売停止」にした事が、Twitterで話題になっている。販売停止の理由は、ヘレン・ルイスが「トランスフォーブ」「トランスフォビック」(トランスジェンダーの人に対する不寛容、否定的な態度、言動、嫌悪)であるとの指摘を重く受け止めたためだと言う。 先のツイートについて、経緯や140字では書ききれなかったことなどの説明文を書きました。 さまざまなご意見あるかと思いますが、お読みいただけましたら幸いです。 https://t.co/ZrV0PTEMNY pic.twitter.com
まとめ AV人権倫理機構が提唱する「適正AV」の概念について憲法学者の志田陽子先生からの説明 批判するなとは言わないけれど、正しく理解したうえで批判してほしいよね。 北原みのりや金尻は邪魔なので、角田由紀子先生と志田陽子先生でしっかり話をしてほしい。 9370 pv 42 45 users 54 YokoShida @YyYySinger これは素晴らしい質問ですね! 5月9日の内閣府会議は、最終場面で、そこで紛糾したのです。取消権行使の対象となるAVに定義を与えた骨子案に対し、被害者救済団体から、「定義を書くことに反対」「それが受け入れられないなら法案全体について反対」という意見が相次ぎました…⇒ twitter.com/ePkBI23vgqxvIO… 2022-05-15 01:07:58
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