中国共産党は、アメリカにある台湾の代表機関のトップなど7人について中国訪問を禁じるなどの制裁措置をとると発表しました。アメリカのペロシ下院議長の台湾訪問への対抗措置の一環とみられます。 中国共産党は、16日、少数の「頑固な台湾独立分子」が外部勢力と結託して台湾独立をはかろうと挑発したなどとして、制裁措置をとると発表しました。 具体的にはアメリカの首都ワシントンにある台湾当局の代表機関の蕭美琴代表や、与党・民進党の立法委員など7人を名指しして、▽香港とマカオを含む中国への訪問を禁止するほか、▽これらの人物の関連企業や資金提供者が中国で利益を得ることを認めないなどとしています。 そのうえで「アメリカのペロシ下院議長が台湾を訪れた際に、『独立』をはかろうとする本性がさらにあらわになった」としていて、今回の措置はペロシ議長の台湾訪問への対抗措置の一環とみられます。 中国は去年11月、同じような理由
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台湾が設定する防空識別圏に進入する中国軍機の数が今月に入って急増していて、5日までの5日間だけで延べ150機に上っています。 台湾の閣僚らは中国を非難するとともに圧力に屈しない姿勢を示しました。 戦闘機や爆撃機など 昼夜にわたって… 台湾の国防部によりますと、台湾が南西沖に設定している防空識別圏に、4日、昼夜にわたって中国軍の戦闘機や爆撃機など延べ56機が進入しました。去年9月に国防部が今の形式で発表を始めて以来、1日に進入が確認された中国軍機としては最も多い数です。 5日は日中に1機の進入が確認されたということですが、中国軍機の進入は今月に入って急増していて、5日までの5日間だけで合わせて延べ150機に上っています。
「6年以内」米海軍の危惧 中国の軍事力増強を前に、日本国民の間で台湾有事への危機感が高まっている。本稿ではリアリティの面から台湾有事を考えてみたい。 3月9日、米国議会上院軍事委員会の公聴会でインド太平洋軍司令官フィリップ・デービッドソン海軍大将は次のように発言し、にわかに台湾有事が注目されることとなった。 「その脅威はこの10年、実際には今後6年のうちに明らかになると思う」 太平洋艦隊司令官ジョン・アキリーノ海軍大将も3月24日、同委員会で台湾有事の緊迫性を強調した。 これを受けるかのように、英国コーンウォールでの先進国首脳会議では首脳宣言に「台湾海峡の平和と安定の重要性を強調し、両岸問題の平和的解決を促す」と明記されることになった。 その一方、米軍トップの統合参謀本部議長マーク・ミリー陸軍大将は6月17日、上院歳出委員会で次のように発言、2人の海軍大将の見解を否定した。 「中国が台湾全
アフガニスタン情勢をうけて、中国の軍事的な圧力に直面する台湾では、有事の際に最大の後ろ盾となるアメリカの信頼性を疑問視する論調が出ていて、蔡英文総統は、台湾内部の団結と自主防衛の決意を強調しました。 アフガニスタン情勢をうけて、17日付けの台湾の新聞「聯合報」は「バイデンは軽々と盟友を見捨てた」と題した社説を掲載し「反中の先兵とされている台湾が、アメリカの裏切りに遭わないための自主権をどれほど持っているだろう」と警告しました。 最大野党の国民党の中からも「『中国が台湾に武力行使することはない。あればアメリカが助けに来る』というのは一方的な願望だ」などと、有事の際に最大の後ろ盾となるアメリカの信頼性を疑問視する論調が出ています。 こうした中、蔡英文総統は18日、与党・民進党のオンライン会議で「台湾の唯一の選択肢は、より強大になり、より団結し、よりしっかりと自主防衛することだ。自分が何もせず、
台湾の防空識別圏(ADIZ)に15日侵入した中国軍機は28機と、1日当たり数としては今年最も多かった。13日に閉幕した主要7カ国首脳会議(G7サミット)の宣言に「台湾海峡の平和と安定の重要性」が盛り込まれたばかりだった。 爆撃機や戦闘機、偵察機が中国沿海部から東進し台湾の南端付近に向かったが、台湾が実効支配している東沙(英語名プラタス)諸島を目指した中国軍機もあった。台湾国防部(国防省)が詳細なデータを公表し始めた昨年9月16日以降、中国機は平均週1回のペースで東沙諸島に近づいている。 台湾よりむしろ香港に近い小さな離島が、中国人民解放軍が将来展開し得る台湾侵攻作戦の上陸地点になるのではとの観測が浮上しつつある。
日本が台湾に提供した新型コロナウイルスのワクチンについて、中国政府は「日本人が打たない、しかも、期限切れが近いもの」などと批判しました。 中国政府で台湾政策を担当する台湾事務弁公室の報道官は16日の記者会見で、「台湾メディアの報道に注意している。日本が送ったアストラゼネカのワクチンは日本人が打たない、しかも、期限切れが近いもの」と批判。そのうえで「ワクチンを接種した後に重い副反応が出た台湾の人もいる」と台湾メディアの報道を引用する形で指摘したということです。 アストラゼネカのワクチンについては、接種後ごくまれに血栓が出来る例なども報告されていて、日本では直ちに公的な接種には使わない方針になっています。 中国政府は「台湾は一日も早く中国が提供するワクチンを受け入れるべき」と訴えています。(16日19:05)
岸信夫防衛相は28日のBS日テレ番組で、中国が軍事演習を行い、緊張が高まる台湾海峡で中国と台湾による偶発的な衝突への懸念を表明した。「偶発的な事故は避けられないものがあるかもしれない。注意しなければならない」と述べた。台湾支援のため米国が軍事行動を取った場合については「ケース・バイ・ケースだが、われわれも(何ができるか)検討しなければならない」と語った。 24日に都内で開かれた国際会議へ寄せたビデオメッセージでも「中国は力を背景とした一方的な現状変更を加速させている」と不快感を示していた。 番組で岸氏は「中国にとって台湾は核心的利益だ。独立の動きがあれば、許さないだろう」と分析。「中国と台湾の軍事バランスが崩れている。何が起きるか分からない」と不安視した。
「台湾軍が中国戦闘機に対空ミサイルを発射した」という情報が、ネット上で拡散している。 「マスコミが伝えない情報」としてニュースを解説するYouTube動画を起点に広がっているとみられる。 動画は60万回再生を超えているが、台湾国防部の公式声明などではミサイルの発射には言及されておらず、これは「誤り」だ。BuzzFeed Newsはファクトチェックを実施した。 発端になっているのは、以下のYouTube動画だ。 【鬼の一撃!台湾軍が中国戦闘機に対空ミサイル発射!】日本政府よ刮目しろ!これが国を守る覚悟だ!台湾領空侵犯した中国戦闘機に台湾軍が対空ミサイルを発射!中国戦闘機を追い返した!流石李登輝の魂宿る台湾だ! 動画では、作成者とみられる男性が、イギリスのタブロイド紙「EXPRESS」による「第三次世界大戦の瀬戸際…」と題した8月12日の記事をGoogle翻訳したものを読み上げ、ニュースを解説
台湾海峡の中間線を越えて台湾側に侵入した中国軍のH6爆撃機(上)の横を飛行する台湾のF16戦闘機。台湾国防部提供(2020年2月10日撮影、公開)。(c)Handout / Taiwan's Defence Ministry / AFP 【2月11日 AFP】台湾国防部(国防省)は10日、中国軍機が台湾海峡(Taiwan Strait)の「中間線」を越えて台湾側に侵入したため、台湾軍機が緊急発進したと発表した。中国軍機の中間線越えは、蔡英文(Tsai Ing-wen)総統が1月に再選して以来初めて。 台湾国防部によると、台湾側に侵入したのは、中国軍のH6爆撃機とその護衛機。 蔡総統は、今は新型コロナウイルスを封じ込めなくてはならない時で、「無意味で不適切」な軍事行動を起こしている場合ではないと中国政府を非難。フェイスブック(Facebook)に、「武漢(Wuhan)ウイルスが大流行している
【台北、シドニー時事】南太平洋の島国ソロモン諸島政府は16日、台湾と断交し、中国と国交を樹立することを決めた。 【写真】台湾の呉〓(カネヘンにリットウ)燮外交部長(外相)と記者会見するソロモン諸島のマネレ外相 台湾外交部(外務省)はこれを受け、ソロモンとの即時断交を発表した。蔡英文政権が発足した2016年5月以降、台湾から中国に乗り換えた国は6カ国目。台湾が外交関係を結ぶ国は16カ国に減った。 蔡総統は16日、台北の総統府で記者会見し、「中国は数年来、台湾と国交締結国を断交させるなどの方法で、台湾人の心に打撃を与え、一国二制度の受け入れを迫ってきた」と中国を批判。その上で「一国二制度を受け入れないのは、(台湾人)2300万人の最大の共通認識だ」と強調した。 中国は多額の経済援助を通じ、太平洋諸国での影響力を拡大してきた。ソロモンの切り崩しは、米国が台湾に新型F16戦闘機の売却を決めたことへ
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