アメリカの議会警察のヨガナンダ・ピットマン長官代行は26日、ドナルド・トランプ前大統領の支持者が6日に連邦議会議事堂を襲撃した事件について、警察の事前の準備が十分ではなかったと謝罪した。
米国では20日、ジョー・バイデン次期大統領(78)の就任式が行われる。トランプ大統領が式典欠席を表明。コロナ禍と議会襲撃事件もあり、極めて異例の政権交代となる。 就任式では平和な政権移行を象徴するとして新旧大統領の同席が慣例で、現職の欠席は152年ぶりという。トランプ氏の任期は20日正午(日本時間21日午前2時)まで。米メディアによると、トランプ氏は20日朝、ホワイトハウスを出て、首都ワシントン近くのアンドルーズ基地に移動。退任式典が予定され、その後、大統領専用機エアフォース・ワンでフロリダ州の別荘に向かうとみられている。 就任式は、ワシントンの連邦議会議事堂前で20日午前11時半(日本時間21日午前1時半)から行われる予定。バイデン氏が宣誓して第46代大統領に就任し、演説する。歌手レディー・ガガが国歌を歌う。 式典は規模が大幅に縮小された。毎回多くの国民が詰めかける周辺は封鎖。恒例のパレ
1−6にワシントンD.C.で暴動が起こりアメリカは国の品格をだだ落としたのは世界各国に伝わっていると思います。 その後1−20の就任式の前に各州の州都や裁判所を標的とした政府関係の建物が狙われるテロ行為への注意喚起をFBIが発表しました。 去年の夏私の住む郡のダウンタウンで起きたBlack Lives Matter の暴動の時も裁判所は狙われ、表門を焼かれたり柱にスプレーで落書きなどされる被害が出ました。 しかもそのBLMの暴動があった日、裁判所の上役達は裁判官達にだけ、いますぐ逃げろ、という緊急メールを出しました。私たちサポートスタッフには全く連絡が来ませんでした。同じメールをなぜ職員全員に回さなかったのか、と労働組合は後日詰め寄りましたが、結局可愛い我が身と偉い裁判官達は守るけど後の職員の事なんか知らん、という事なのでしょう。 なので、1−6の後の FBIの警告が出た後も、どうすんのよ
Visual Forensics 41 minutes of fear: A video timeline from inside the Capitol siege At 2:12 p.m. on Jan. 6, supporters of President Trump began climbing through a window they had smashed on the northwest side of the U.S. Capitol. “Go! Go! Go!” someone shouted as the rioters, some in military gear, streamed in. It was the start of the most serious attack on the Capitol since the War of 1812. The mo
Parlerの投稿がひどすぎて削除される前にハッカーが完全保存。メタタグで議事堂占拠犯がゴロゴロ逮捕2021.01.14 19:0042,344 Dell Cameron & Dhruv Mehrotra - Gizmodo US [原文] ( satomi ) Parlerがゆるゆるなのは検閲だけじゃなかった…! スカスカの検閲ポリシーを掲げ、SNS難民のトランプ支持者を掃除機のように吸い上げていた正体不明のSNS「Parler」。実は利用者情報を守るセキュリティのほうもだいぶスカスカだったようです。こんなものができちゃいましたよ。 米国会議事堂占拠後にも暴力・デマ拡散が鳴りやまず、Google、Appleに続いてAmazonにまで削除されてしまったParlerですが、消される前にハッカーの@donk_enbyさん(女性)が全投稿のダウンロードを99.9%コンプリートしていたんです! そ
ツイッターのジャック・ドーシー最高経営責任者(CEO)。米首都ワシントンにて(2018年9月5日撮影)。(c)Jim WATSON / AFP 【1月14日 AFP】ツイッター(Twitter)のジャック・ドーシー(Jack Dorsey)最高経営責任者(CEO)は、ドナルド・トランプ(Donald Trump)米大統領の公式アカウントを永久停止した判断を支持しながらも、「危険な」前例であり、同社がプラットフォーム上で健全な議論を促進できなかったことの表れだと指摘した。 【関連記事】フェイクニュースにロケットマン…トランプ氏のツイート史を振り返る ドーシー氏は利用者からのフィードバックを求めたツイートで、「アカウントの永久停止を余儀なくされたのは、重要で大きな問題だ」としている。「明らかな例外はあるが、突き詰めると永久停止は健全な議論を促せなかったわれわれの問題だと感じる」 トランプ氏は大
Rep. Mikie Sherrill says Congress members gave 'reconnaissance' tours day before Capitol raid UPDATE:Rep. Mikie Sherrill demands investigation into colleagues giving 'reconnaissance' tours of Capitol Rep. Mikie Sherrill, during a live webcast Tuesday evening, said she witnessed some members of Congress leading people through the Capitol on Jan. 5 in what she termed a "reconnaissance for the next d
Statements & Releases President Donald J. Trump Approves District of Columbia Emergency Declaration Today, President Donald J. Trump declared that an emergency exists in the District of Columbia and ordered Federal assistance to supplement the District’s response efforts due to the emergency conditions resulting from the 59th Presidential Inauguration from January 11 to January 24, 2021. The Presi
大統領就任式を前にワシントンDCは13日(水曜)から都市封鎖——FBIは全米50州全ての州都で武装デモが起きる可能性があると警告 アメリカ連邦政府当局は、1月13日(水曜)から首都ワシントンDCの大部分をロックダウン(都市封鎖)する計画であると左派メディアのAxios(アクシオス)が1月11日(月曜)に報じた。 先週水曜に発生した国会議事堂内での混乱を受けて、1月20日(水曜)に行われる大統領就任式の安全性がますます懸念されている。そのため、当初予定されていたよりも6日前倒しして、首都ワシントンDCの大部分をロックダウン(都市封鎖)する計画に変更されたとAxiosは報じている。 ワシントンDCには、すでに米軍と州兵が派遣されていると、1月8日(金曜)に米国のAP通信が、そして9日(土曜)にYahoo!ニュースが報じている。 国土安全保障省は、数万人規模の州兵および連邦警察機関の職員たちが関
ナンシー・ペロシ米下院議長(左)と米国防総省のマーク・ミリー統合参謀本部議長(2021年1月8日作成)。(c)Nicholas Kamm and Brendan Smialowski / AFP 【1月9日 AFP】米民主党のナンシー・ペロシ(Nancy Pelosi)下院議長は8日、「錯乱」した状態にあるドナルド・トランプ(Donald Trump)大統領が残りわずかとなった任期中に核ミサイルを発射する事態を避けるため、米国防総省のマーク・ミリー(Mark Milley)統合参謀本部議長と協議を行ったと明らかにした。 合衆国憲法で定められている大統領権限の制限について米軍制服組トップと協議を行ったと公に認めるのは異例。トランプ氏の任期終了までの期間をめぐり米政界で緊張が高まっていることを示している。 ペロシ氏は民主党議員への書簡で、「この錯乱した大統領の状況は危険極まりなく、わが国と民主
米首都ワシントンの連邦議会議事堂に突入するドナルド・トランプ大統領の支持者ら(2021年1月6日撮影)。(c)ROBERTO SCHMIDT / AFP 【1月9日 AFP】米首都ワシントンの連邦議会議事堂にドナルド・トランプ(Donald Trump)米大統領の支持者らが乱入した事件で、当時現場にいたとされる男性が、インターネットに投稿した動画によって急進左派の活動家ネットワーク「アンティファ(Antifa)」の一員だと誤解され、大量の殺害予告を受けていると明らかにした。 トランプ氏の支持者だというカリフォルニア州のクリストファー・ドリュー(Kristopher Drew)氏は8日、AFPの取材に応じ、「5分に1通の殺害予告が届く。耐えられない」と語った。 原因は、議会乱入が起きた6日にドリュー氏が撮影した1本の動画だ。 動画の中でドリュー氏は「たった今、議事堂襲撃から戻って来た。われわ
1月6日、米議会で上下両院合同会議が開催された。本来であれば、選挙人投票に従って次期大統領を選出する場だが、トランプ大統領を支持する人々が連邦議会に乱入。支持者の女性一人が死亡するなど、首都ワシントンは大混乱に陥った。そして7日には、トランプ罷免や弾劾の話が民主党、及び匿名を名乗る共和党議員から出た一方、トランプ政権の閣僚等は辞任表明を始めている。その中で、トランプ本人はテキサスに行ってしまった。 また、前日の1月5日にはジョージア州の2議席を巡って上院選の決選投票が行われ、民主党が2議席を獲得することになった。民主党の獲得議席数は50議席(上院の定数は100)で両党同数だが、上院の議長を務める副大統領を民主党が抑えたため、事実上の過半数を獲得した格好だ。 次期大統領選出を巡る未曾有の混乱とジョージア上院選の結果、トランプ大統領やトランプ支持者の動きについて、全国共和党委員会の選挙管理ボー
米首都ワシントンの連邦議会議事堂への突入を試み、警察と衝突するドナルド・トランプ大統領の支持者ら(2021年1月6日撮影)。(c)Brendan SMIALOWSKI / AFP 【1月8日 AFP】ドナルド・トランプ(Donald Trump)米大統領に扇動されたデモ隊が連邦議会議事堂内に突入する事態はなぜ起きたのか、総勢2300人いる議会警察(USCP)はなぜ、デモ隊を逮捕するそぶりも見せず、たやすく中へ通してしまったのか。米首都ワシントンでは、怒りと不信の声が広がっている。 上下院指導部は、2001年9月11日の米同時多発攻撃以来のあってはならない弱点が露呈したとして、デモ隊の突入を許した経緯の調査を要求した。 昨年11月の米大統領選の結果を確定させる上下両院合同会議が開かれる1月6日に、「プラウド・ボーイズ(Proud Boys)」などの極右武装勢力(ミリシア)や極右陰謀論「Qアノ
アメリカでは6日、暴徒化した一部のトランプ支持者が連邦議会議事堂を占拠し、銃撃で1人を含む4人の死者を出すなど、前代未聞の大惨事が起こった。 夜には沈静化し、止むを得ず中断した上下両院会議は午後8時以降に再開。翌7日、バイデン次期大統領の当選が正式に確定した。 一方トランプ氏に対しては暴動を煽ったと非難が集中し、即時罷免を求める声も上がっている。事件後、ツイッターなどは一時使えなくなった。 トランプ支持者や共和党支持者の大多数は、平和的に抗議したかったはずだ(実際に筆者の知る支持者も皆、平和で良識があり友好的な人々だ)。しかし、群衆のうちいったい「誰が」、そして厳重警備体制が敷かれているはずの議事堂内に「どのようにして、いとも簡単に侵入」できたのか? ── 事件から一夜明け、現地の人々は首を傾げている。 建物に乱入した者とは?コロンビア特別区首都警察は、容疑者の写真をオンライン上で公開した
アメリカがワシントンの連邦議会議事堂で6日に起きた暴力行為に揺れる中、深刻な疑問が投げかけられている。米政治の中枢でなぜこれほど大規模なセキュリティ侵害が起きてしまったのかと。 議事堂では上下両院の議員がジョー・バイデン次期大統領とカマラ・ハリス次期副大統領の勝利を最終認定する手続きを進めていた。その最中に、ドナルド・トランプ大統領の何千人もの支持者が歴史的、政治的にアメリカで最も重要な建物に侵入できたことが理解しがたいと、多くの人が感じている。 当時の様子をとらえた複数の写真や映像からは、暴徒が議事堂内部を歩きまわれる状況だったことがわかる。多数のトランプ氏支持者が、米民主主義のシンボルを荒らしたり、破壊する様子を写真に収めたりし、ライブストリーミングをする人の姿も確認できる。
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