「誤用」という言葉を使う人は言葉に対して半可通。自分が知らないってだけで実はちゃんとその言葉は古くから流通しており誤解なくやりとりできるのに、「誤用」と決めつける人がそのコミュニケーションをぶっ殺している罪深い言葉の殺人者。 青… https://t.co/rtBjQGdvjL
日本語の乱れって言うと「言葉は変化する」みたいな事を言う人が結構いるっぽいんですが、改良されていったり、簡略化されていったりするのとは別で、単純な間違いによる変化は「乱れ」だと思うんですよね。 例えば、秋葉原(あきはばら)は昔は秋葉原(あきばはら)と呼んでたんだけど、江戸っ子が言いづらくていつの間にか今のように呼ばれるようになった、みたいな話だと、(真偽はここでは置いといて)それは時代によって言いやすいように変化したんだなってのは分かる。 でも、エレベーターの事をエスカレーターって言うのは純粋に間違いだし、それを言う人がどれだけいてもそれは言葉の変化じゃなくて、知識が足りない人が増えたなぁってだけの話になってしまう。 で、最近気になっている間違いが 1.ネット上にはフリガナがないから読み書きを間違えている 2.音だけで知った言葉だから、聞き間違えている の2パターン。 ちょっと例を挙げてみ
平成29年(2018年)度の調査結果では、送り仮名の付け方など漢字の使い方について、学校で教わる表記の仕方と、官公庁などが示す文書や法令の表記の仕方が、異なる場合があるということを知っていたかとの質問に関して「知らなかった:66.9%」という結果だったと紹介されている。 公用文では「正に」と表記し、その表記が良いと思っている人は「26.6%」で、「まさに」と表記した方が良いと思っている人は「67%」だった。 横書きで文章を書くとき、句読点はどれを使うか、よく使っていると思う組み合わせの質問では、「。」(マル)と「、」(テン)が81.3%で最も高く、以下、「。」(マル)と「,」(カンマ/コンマ)が9.5%「.」(ピリオド)と「、」(テン)が2.7%、「.」(ピリオド)と「,」(カンマ/コンマ)が2.3%だった。 なお、報告書をはじめとする文化庁のサイトでは「。」(マル)と「,」(カンマ)が使
リンク netallica.yahoo.co.jp 山田優、「両陛下お疲れ様でした」という投稿に批判殺到「皇室をなんだと…」 モデルの山田優(34)が30日、自身のインスタグラムを更新。投稿内容に批判が殺到している。山田といえ… 10 杉村喜光:知泉(源氏物語の漫画、執筆中 @tisensugimura 日々.雑学を垂れ流すアカウント/三省堂:異名・ニックネーム辞典/作詞:ショムニ主題歌.ピンクの弾丸.等/単行本を10冊ほど「異名・ニックネーム辞典」など/SBSラジオで雑学語り10年/源氏物語:「知泉源氏」執筆中pixiv.net/user/25099132/… 杉村喜光:知泉(三省堂辞典発売中 @tisensugimura 山田優さんの「天皇皇后両陛下 お疲れ様でした」発言が炎上中らしい。 この「お疲れ様は目上の人に使ってはイケナイ」は平成になってからマナー本などに登場した新ルールだよね
今年6月以降、日本を席巻した「半端ない」は、この人が10年以上前から目をつけていた言葉だ。人呼んで「言葉ハンター」は、新しい言葉が生まれていないか、満員電車の女子高生の会話に耳を澄ませ、SNSの片隅のやりとりに目を配る。正しい日本語の総元締のような「辞典」に、なぜそこいらで生まれる新語が必要なのか。 ――「半端ない」は、2014年に改訂した三省堂国語辞典第7版に載っていました。 「『半端ない』を初めて耳にしたのはNHKの漫才番組でした。1990年代に用例がありますが、広まったのは21世紀になってからです。前回の改訂作業のとき、人々の間に定着していると考え項目を立てました」 ――辞書に「新語」は必要ないんじゃないでしょうか。 「新語や新用法こそ必要なんです。例えばいまメールを書くときに辞書を調べようとして、世の中でみんなが使っている言い方や意味、用法が載ってなければ、その辞書は実用的とは言え
追記誤用ではありませんでした 「恣意的の誤用」という記事は誤りです http://anond.hatelabo.jp/20161119102702 謹んでお詫び申し上げます 本文最近「恣意的」の本当の意味を知りました 「恣意的 誤用」で検索すると非常に沢山の記事が出て来ます、もう何年も前から有名な話なんですね こんな有名な誤用も知らずに自分は今の今まで、ドヤ顔で「恣意的に~」とか使っていたわけです 正しい意味を知っている人たちは誤用を見るたびに内心笑っていたことでしょう 本当に恥ずかしい…… 以下正しい使用例です ▼はてなキーワード - 恣意 「恣意的」であるとは一貫した思想に基づかずその場限りの考えに基づいている点で、明確な目的をもった「意図的」とは区別されるべきである ttp://d.hatena.ne.jp/keyword/%D7%F3%B0%D5 ▼ニコニコ大百科 - 恣意的 『恣
ヒルナンデスが「丁字路」と発言したおじいちゃんを誤った知識で笑い者にした件で、おじいちゃんに心強い味方が参戦してきた。なんとあの「今でしょ!」の林修先生が「法律上は丁字路が正解です」と認めてくれたのだ。 前回の復習から。 前回の記事:ヒルナンデスが道を教えてくれたおじいさんの「丁(てい)字路」発言を笑って無知ナンデス 丁字路と連呼するおじいちゃんを出演者一同が笑い、スタッフも正しい知識に訂正しないまま放送を行った。そして視聴者からは「やっぱりテレビはバカが見るものだ」「バカがつくっているからこうなる」などと批判が殺到して炎上したのだ。 その後、おそらく放送日と収録日を考えると偶然なのだろうが、林修先生がT字路について取り上げた。 ▼Tの道路標識は何と呼ぶ? ▼澤部佑が「T字路」と回答。 ▼案の定な流れ。いいぞ林先生! ▼「法律上は丁字路」と正確な知識を教えてくれた。つまり親切に道を教えてく
2016/11/9(水)10:00 日刊大衆 日本語には数多くの言葉があり、時代とともに変化しています。文章として書く言葉と口語にも差異があります。ふだん使っている言葉には、間違った意味合いで使われているものも多いのはご存じですか。ここでは、私たちが間違った意味で使っていることが多い言葉を紹介したいと思います。 最初に紹介する言葉は「割愛」です。これは「愛しいもの、惜しいと思うものを思い切って捨てたり手放したりすること」が正しい意味で、「重要でないから省く」という意味ではありません。ところが、文化庁の2011年「国語に関する世論調査」によると、後者の意味で使っている人が全体の65.1%、正しく使っている人は17.6%という結果でした。 次に、「敷居が高い」という言葉もよく使われますが、行ったことのないお店、特に高級そうだったり、上品そうなお店を見て、「ここは敷居が高そう」と言ったり
日本テレビのバラエティ番組「ヒルナンデス!」の11月4日放送で、ロケ中に道を教えてくれた年配男性から「丁(てい)字路」という言葉が飛び出したことに、ロケメンバー一同で笑う一幕がありました。これに対しネットでは「丁字路は正しい日本語なのに『T(ティー)字路』の誤った表現だとして笑いの対象にしている」と、視聴者から「丁字路であってるよ」「おじいさんが気の毒だ」と批判が相次ぎました。 このような道路を男性は「丁字路」と表現 番組のロケは陣内智則さんや川村エミコさんなど4人が、群馬・高崎のローカル駅からあるパン屋を探し求めて歩くもの。途中で自動車整備会社の年配男性に遭遇して道を尋ねたところ、男性が「左に曲がって道なりにずっとまっすぐ行くと、『丁字路』になるんですよ」と、一般的な「T字路」のことを「丁字路」と表現して説明します。 ヒルナンデス公式サイト 陣内さんが「丁字路ですか?」と聞き返すと、男性
先日、社会面で野球賭博問題に関する記事を読んでいたときのこと。 記事中に「プロ野球選手は(中略)プレーだけでなく、規範となるような立ち振る舞いが求められる」という関係者コメントがありました。 このときはデスクと相談して「立ち振る舞い」を「立ち居振る舞い」にするという赤字を出しました。弊社の記者ハンドブックでも「立ち」という見出しで調べると用例の中に「立ち居振る舞い」とあります。 そのときは、「立ち振る舞い」は「立ち居振る舞い」の「居」の部分が省略されたかたちの誤用なのだろう…程度に考えていました。 しかし、よく調べてみると決してそうではなかったのです。 かの有名な能楽師の世阿弥が著した能の理論書である『風姿花伝』の中に、「およそ、老人の立ち振舞、(後略)」という一節があります。 この風姿花伝が書かれたとされているのは西暦1400年ごろ。つまり、「立ち振る舞い」という言葉は約600年前から存
「立ち居振舞い」とは、立ったり座ったりの身のこなし、日常の動作のことです。 立ったり座ったりだから「立ち居」なのです。「立ち振舞い」だと座ることが抜けてしまいます。(笑) では、なぜ「立ち振舞い」が、同義語として載っている辞書があるのか? 、言葉は生き物です。正しくなくとも使う人が大勢いると誤りもやがては誤りではなくなってしまうのです。 今、試しに完全一致で検索したところ、 「立ち居振る舞い」&、「立ち居振舞い」が121,100件+27,000件 「立ち振る舞い」&、「立ち振舞い」が73,100件+841件 わたしは辞書の編集者ではないのであくまで推測ですが、これは、「立ち振る舞い」も市民権を得た言葉として認めたということではないでしょうか?
飯間浩明 @IIMA_Hiroaki 1967年10月21日、香川県高松市生まれ。国語辞典編纂者(出版社社員ではありません)。『三省堂国語辞典』編集委員。著書『日本語はこわくない』PHP、『日本語をもっとつかまえろ!』毎日新聞出版、『知っておくと役立つ 街の変な日本語』朝日新書、『ことばハンター』ポプラ社 他。『気持ちを表すことばの辞典』ナツメ社 も監修。 asahi-net.or.jp/~QM4H-IIM/ 飯間浩明 @IIMA_Hiroaki 各種国語辞典が「これは誤用」と書くのは、あくまで「編者はそう思う」という意味です。誤用か否かの客観的な基準は、法的にも学問的にもありません。むしろ、ことばの死活問題は「伝わるか否か」です。年頭に際し「ことば流通の3条件」を掲げます。 pic.twitter.com/r0FenWLvvr 2016-01-01 18:13:18
現在広く使われている「敷居が高い」は本来の意味とは異なった使い方だということは分かっている。 だが、「敷居が高い」を言い換えようとする時、自分が伝えようとしている「敷居が高い」というニュアンスに合致した言葉がない!! 色々調べてみてもしっくりくる言い換えがない…とモヤモヤしていたところ、 このようなまとめを見つけた。→ http://togetter.com/li/748601 「敷居が高い」が「気軽に体験できない」の意味で使われだしたのは1980年代以前ですが、広く知られたのは2000年以降です。当時『三省堂国語辞典』は誤用と認定。この用法への批判を助長した疑いがあります。現在の版では誤用表示はやめました。 pic.twitter.com/z5ih1Ltn7R— 飯間浩明 (@IIMA_Hiroaki) 2014, 11月 22 「哲学書はむずかしくて敷居が高い」のような用法は、「ハード
(CNN) 中国南部の洞窟でこのほど、少なくとも8万年前にさかのぼるとみられる現生人類(ホモ・サピエンス)の歯の化石が見つかった。現生人類はアフリカで誕生し、5万~7万年前に世界各地へ広がったというのが定説だが、今回の発見はこれを覆す可能性がある。 中国・古脊椎動物古人類研究所(IVPP)や英ロンドン大学の研究者によるチームが英科学誌ネイチャーに発表した研究によると、湖南省道県の洞窟から47本の歯が発掘された。 放射性炭素を使った通常の年代測定法の限界を超える古さだったため、周囲に堆積した方解石や洞窟内に残された人骨などから年代を割り出した。歯の特徴は現代人とほぼ変わらないという。 洞窟からは、すでに絶滅した古いパンダなど動物の骨も見つかったが、石器は発掘されなかった。歯の持ち主だった人間はこの洞窟に住んでいたわけではなく、動物の獲物となってここへ運ばれたと考えられる。 従来の説では、アフ
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